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#スキしてみて

解毒しながら生きていく

解毒しながら生きていく

なんでこんなにも「合わない」人間って存在するんだろう。
悪い人じゃないのは分かってるんだけど、同じ空間にいるだけでとんでもなく気を使う人。
私はそういう人、たまに職場にいるんだけどまーじで気疲れするし調子狂うしいつもならできることも出来なくなったりするんですよね。
そういう人に限って非常に立場が上だったりするので、ああ社会生活ってほんとに大変と思います。
だってこの気疲れにプラスのお給料発生しない

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PMSが地獄巡りな話

PMSが地獄巡りな話

女性の中で生理とは何も嬉しくない話題だと思う。
生理がどれだけ辛くてもそれを言い訳にしてはいけないような社会の目。
だってそれ、生理現象でしょ?みんな耐えてんでしょ?みたいな。

私は特にPMSがつらいです。
生理前、些細なことや、時には意味もなく涙がでてくる。
普段はなんてことないようにやりすごせたり自分で自分を励まして乗り越えられる悩みや不安も急に乗り越えられなくなる。
もういやだ、こんな人生

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好きが好きを連れてくる

好きが好きを連れてくる

読書量は減ったけれども、私はとても読書が好きだ。
小学生のころから図書館が友達のような子供で、とくに江戸川乱歩の小林少年シリーズは片っ端から読み漁ったことをよく覚えている。

いまいちばん好きな作家は誰かと問われれば、村上春樹と答えるだろう。
ここ10年は読んだり読まなかったりで、ハルキストと呼ばれてる方々には及ばないかもしれないが、とにかく好きな作家であることは間違いないのだ。

私と村上春樹作

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ブレア・ウォルドーフのマインドでいたら、欲しいものは大体手に入る話

ブレア・ウォルドーフのマインドでいたら、欲しいものは大体手に入る話

エントランスのドアを開けた瞬間、冷たく澄んだ空気が吹き込む、朝の一呼吸目。

「なんかこの朝知っているな」と毎冬思っている気がします。これまでの人生で何度も同じような朝に出会っているのでしょうね。
私は冬が本当に苦手ですが、冬は数々の“エモ”を生み出す季節なので、情緒的に生きている私にとっては、感情が揺さぶられがちな時期でもあります。ニベアやケンタッキー、ヤマザキのクリスマスケーキのCMなんかを見

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田舎から逃げた私は、東京で救われたのか

田舎から逃げた私は、東京で救われたのか

岡山県の県境にある小さな田舎町から上京して、半年を迎えました。

小学生の頃から憧れていた東京での暮らし。やっと手に入れた生活。それも、特にありがたみのない当たり前の日常になり、NAVITIMEを見ずとも大体の場所には行けるようになりました。平日の人の多さにも何も感じません。

それでも、いまだに東京という場所の魅力には、毎日心を動かされます。
時刻表なんていらないし、いわゆる港区女子もパパ活女子

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人間関係でのストレスを華麗に回避する「寛容の精神」

人間関係でのストレスを華麗に回避する「寛容の精神」

最近の私のテーマの一つは「寛容の精神」です。
これは、生涯をかけた修行です。

ストレス社会で、優雅に、そして華麗に生き抜くための、“ほんの少しの試み”です。

私は大学時代に、「価値観の異なる人々が、互いを理解し、関係を築くことはできるのか」をテーマの一つとして学んできました。

卒業後、社会人になった私は、再びこのテーマに向き合うことになります。

「分かり合えない」とのたたかい私には、どう

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「ブリジャートン家」を観たら前世の記憶が蘇りました

「ブリジャートン家」を観たら前世の記憶が蘇りました

2020年12月の配信開始以来、28日間で8200万世帯が視聴し、史上最も視聴されたNetflixオリジナルシリーズとして世界に旋風を巻き起こしたドラマをご存知でしょうか。

そう、タイトルにある通り「ブリジャートン家」(原題: Bridgerton)です。

世界では社会現象レベルのブームが巻き起こっているのに、なぜか日本だけそれほどでもないようです。

19世紀初頭のロンドン社交界を舞台にした

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絶対に定時で帰りたい1年目のエモーショナル飲みニケーション

絶対に定時で帰りたい1年目のエモーショナル飲みニケーション

前回の投稿からとんでもなくあいてしまいました。もう2か月も社会人をやりました。
2か月働くと、9時間拘束×週5もルーティーン化してしまい、脳死で出社し、脳死で帰宅できるようになります。
社会人やだ!会社員やだ!と泣きわめいていた自分は、いつまでもおこちゃまで、それはそれでもはや可愛かったのですが。社会こえ~~~!です。
数々の理不尽も、文句を言いつつ、受け入れられてしまっている自分が恐ろしいです。

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人生の一貫性

人生の一貫性

社会人1か月目が無事終わりました。

22年の田舎暮らしで、「退屈な日々ややりたくないことをしている時間に、自分で楽しみを創り出す才能」が育ちまして、それが社会人になっても発揮されています。頭がお花畑で良かったと思います。
入社して2週間は毎日泣いていて、泣き疲れたのを利用して寝ているほどでしたが、今となってはあれは何だったのだろうと思います。
“永遠の思春期”なので、一生“多感な時期”なのです。

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そういえば自己紹介をしてなかった

わりとあっけらかんと自分の性癖をnoteに綴ってきたくせにこれといった自己紹介をしていなかったなあって気がつきました。
いつも私のnoteにスキをくださる方、ありがとうございます。見てます。通知とスキ、しかと受け取っております。いつも感謝の気持ちで胸がじんわりしています。
私の今までのnoteが数々の点だとしたら、この記事でその点たちがひとつひとつ繋がっていくといいなと思いながら自己紹介をしていこ

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人生の絶対領域を守りたい

人生の絶対領域を守りたい

発作的に文章を書かなきゃいけないと思う時がある。多分心の中に寄せては引いていく感情を言葉に起こさないと、その波に飲み込まれてしまうと感じるからなんだと思う。
がんばって酔っ払ってみた日、改札を通った瞬間に酔いも私の体から抜ける。魔法がスルスルと解けていって、身体に気だるさが残ってて。

強くもないのに酒を胃袋に流し込んで、好きでもない下ネタを言ってみる。どんな単語が相手のツボに入るのかわかる感覚が

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口紅の数=惚れた相手の数×3みたいな方程式

口紅の数=惚れた相手の数×3みたいな方程式

リップってその日の気分とか雰囲気を左右するアイテムだと思うし、唇は1個だけなのにリップがお家に何本もある、みたいなことはあるあるだと思うんです。
可憐な印象を纏いたいから青みピンクでツヤ感、無敵になりたいから赤のマットリップ、オシャレ顔で女ウケしたいからベージュのシアー、食べ頃の女の子になりたいから濡れた粘膜色。
そんなふうにしてリップでその日の”モード”を選ぶ、小さな魔法の変身スティック。

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宇多田ヒカルの優しい毒【BADモード】

宇多田ヒカルの優しい毒【BADモード】

せっかくサブスクに登録してるのに世の中の音楽の流行に乗れてないなあなんて思って、日本でいちばん聞かれているプレイリストの曲をテキトーに眺めて、テキトーに再生してみる。何気なく選んだそんな音楽が、人生のサントラになっちゃう時ってありますよね。

21歳女子大生、宇多田ヒカルに完全にやられました。イヤホンから流れてきた不意打ちの曲の歌詞に、身震いをする。
「あ、この歌わたしのこと歌ってる」

今回はそ

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【名古屋ひとり旅 完結編】かわいい子だから旅をした③

【名古屋ひとり旅 完結編】かわいい子だから旅をした③

7月もいよいよ終盤ですね。
思えば名古屋に旅立ったのは今月の頭の出来事なのですが、もうとても長い時間が経ったように感じます。
ついに今回は名古屋旅行記、完結編です!
第1弾、第2弾もよかったらあわせて読んで見て頂けると嬉しいです。

名古屋で自分の機嫌をとる名古屋ひとり旅最終日のメインイベントは、最高の空間での最高の食事でした。

名古屋へ向かい飛び乗った夜行バスのなかで、Instagramの検索

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