そういえば自己紹介をしてなかった

わりとあっけらかんと自分の性癖をnoteに綴ってきたくせにこれといった自己紹介をしていなかったなあって気がつきました。
いつも私のnoteにスキをくださる方、ありがとうございます。見てます。通知とスキ、しかと受け取っております。いつも感謝の気持ちで胸がじんわりしています。
私の今までのnoteが数々の点だとしたら、この記事でその点たちがひとつひとつ繋がっていくといいなと思いながら自己紹介をしていこうと思います。

lilium

liliumです、読み方はリーリウム。私の名前は百合花なんですけど、百合の花の学名がliliumなんです。なのでnoteではこの名前を使っています。

めっちゃ余談なんですけど、母が元々「りか」って名前を私に付けたかったみたいで、父親に「なんか違う、『りか』に『ゆ』つけてゆりかは?」って感じで完全に音重視。漢字はとりあえずあててみて、「百合の花みたいな女の子になればいいよね!うんうん!」みたいな意味後付けタイプの名前の由来なんですよね。
一人娘なんですけど拭えないやっつけ感!でも自分の名前大好きです。
お花ももちろん百合の花が一番好き。

都内の大学に通う3年生で、2000年生まれの21歳。
普段は女子大生ごっこをしながら高貴で美しいランジェリーを購入してはそれを身につけて写真を撮るのが趣味。
その写真たちをアップするためにサブ垢の気持ちで始めたInstagramのアカウント(@submerged_lilium)は、いつの間にかいわゆるリア垢のフォロワーを超えていました。ほんっとに感謝しかないです、変なおじさんにもフォローされるけど。
最初の頃は鏡越しとかでの自撮りだったんだけれど、最近はフォトグラファーの方に写真を撮ってもらったりもしています。
もうね、それがとーーーってもたのしい!!ほんとに撮ってくださる方によって全然映り方が違くて。その人の世界越しの私を知れるし、その人の世界に閉じ込めてもらえる感覚。日々の生活における圧倒的刺激ランキング堂々のトップはこれです。

舞台上と舞台袖

私多分めっちゃ二重人格かもしれなくて。
人に見せてる自分と人に見せない自分のギャップがえげつない。オンオフがすごいからかな。
どんなに心の中でいやだなあ無理だなあって思っても、いざその時がきたら何食わぬ顔してしれっと全部完遂しちゃう。求められればいけしゃあしゃあと思ってもないことも言うし、泣きたくても笑っちゃう。
音が鳴れば踊る。だけど音楽が止み舞台上からはけて舞台袖に行くと、もう舞っていた私はいない。そんな感じ。
だから他人からの評価と自分の気持ちのギャップがすんごい。
人生きついわぁってなる要因これなんですよね。
素直に生きるって文字にするとめちゃくちゃシンプルなのに実行するのは死ぬほど難しい。そう思いませんか?だから歳を重ねるごとに無垢な子どもが羨ましくなるんだと思うんです。

そんな風に日々小さな喜びと生きづらさを交互に感じて、「私の人生こんなはずじゃなかったよね?」を心の中で呟く、何億人もいる若者のひとり。それが私です。

これからどう生きてこう!

耽美を体現すること
品性と色気を身につけること
豊かに生きること

この3つは私が常々めざしているもの。
私の人生の目標はすごく明確なのにすごく曖昧。なんで私の思考回路はこんなに抽象的なんだろう?就活とかすごく不利ですよ。社会において具体性ってほんとにだいじだなあっていうのを痛感するお年頃です。

写真を撮ってもらうのも、美しいランジェリーを身につけるのも、「その服どうなってんの?」って言われるような服が好きなのも、たぶんぜーんぶこの目標から来てるんだと思うんです。
共感も男ウケもいらない、誰にも何にも汚させたくない私の絶対領域。
エロスじゃなくて色気がいい。
薄くてひらたい、日本人的「エロい」と対局にある私の身体が「あれ、なんかちょっと色気おかしくない?」になったらそれって最高じゃないですか?
最高です。

1回きりの私の人生、やれることは全部やってみたい。だからnoteだって書くしインスタだって更新する。そこから生まれる初体験をすごく大切にしていきたいんです。
誰かに求められて人生の舞台上を踊る私じゃなくて、私がこっそりと本能のままに踊ってる姿を見てくれる人と人生を共にしたい。

生まれたその瞬間から人生なんて博打、じゃあ自分の全て溶かしきるまで賭けられるもの全て賭けてみたっていいはず。
辞めなきゃ負けない、そんな風に言い聞かせながら日々を過ごす私の自己紹介でした。



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