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2023年10月の記事一覧

スーツに袖を通す時

スーツに袖を通す時

スーツに袖を通す時、
僕は息苦しさを感じる。

コロナ禍の影響もあってか、今日まで在籍していた会社では、2018年ごろから徐々に始まった装い改革が、文字通り一気に加速した。

普段はラフな服装で、ダボダボのTシャツにスニーカー、サルエルパンツかジョガーパンツで出勤するのが僕の定番スタイルである。

スーツで出勤するとき=会社での大きなイベントがある時、に絞られる。

昇進時の試験や面接であるとか、

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コロコロ変わる上司はダメ?柔軟思考の意外な効果

コロコロ変わる上司はダメ?柔軟思考の意外な効果

大ブーイング⤵︎が起きそう!

「上司の考えが
 コロコロ変わる」って

よくない印象がありますよね。

しかし、甘くみてはいけない!

優れた考え方に出会った時、
あっさり乗り換えられる上司は
古い考え方に固執する上司より
遥かに優秀なのです。

そして、
部下も、模擬回答を
1つしか学べないより、

何通りも経験を積め
変幻自在に対応できる力が
身に付き成長に繋がるのです。

だから、コロコロ

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矛盾も含めてあなただから

矛盾も含めてあなただから

小学生の頃のホームルームで。
先生に「誰かやってくれないかな?」と聞かれる時間が苦手だった。
特にみんながやりたがらないことに対しては。

「給食の余ったプリン食べたい人?」だったら、元気よくたくさん響く返事がまったく聞こえない。誰もが少し俯き、沈黙を続ける時間は、まるで「誰か手を挙げてくれよ」と全員が祈っているかのようだ。

あの張り詰めた時間が苦手だったのは、気まずかったからだけではない。

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世界史を勉強する意味がわかったのは、自分が拒絶された時だった

世界史を勉強する意味がわかったのは、自分が拒絶された時だった

世界史が苦手だった若かりし高校生の時、世界史が苦手でした。ついでに言うと英語も苦手でした(この話はまたの機会に)この二科目が高校では壊滅的だったのですが、数学が得意だったため、成績悪いことはバレずに済んだのでした。

今になって、東南アジア史の本を色々読むようになって、「あ、そういえば高校生のとき私は世界史嫌いだったな、何でだったのかな」と考えるようになりました。

私が最近読んでいる本は、まずは

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「勉強しなさい!」と「DXしなさい!」

「勉強しなさい!」と「DXしなさい!」

自分の子供に「勉強しなさい」という母親の存在は古今東西、今も昔も変わらずに続いてます。
そして、その言葉を聞く度に「言われたからやる気なくなった!!」といって遊びに行ってしまう子供のなんと多いことか(笑)
子供の時には反発してたはずなのに、どうして親になると全く同じセリフを自分の子供に言っちゃうんでしょうね。やらなくなるって事は分かっているはずなのに。

心と動きが一致していないことは能率が悪い

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安浪京子×白木夏子『子どもを伸ばしたい。でも、難しい。』を聴いて

安浪京子×白木夏子『子どもを伸ばしたい。でも、難しい。』を聴いて

Voicyフェス!とうとう今年で3回目の購入です!
最近は昔ほど聴かなくなったけど、推しパーソナリティがオススメしていたので今年も買ってしまいました。

結論。今までで一番課金して良かった!
本気の人生相談というテーマが自分にしっくりきたのかもしれない!

最初に聴いたのはこれ

中学受験のお話。

関東に引っ越して、中学受験に片足突っ込んで、抜け出せなくなって今小6の長男がいるのでブッ刺さりまし

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ONE PIECEと片想いの話

ONE PIECEと片想いの話

作者の尾田っち(ファンの間で呼ばれる愛称)があと5年で終わり、なんて言ってから4年。
正直全然終わりそうにない。
面白いことしか残ってない、と自らプレッシャーをかけるが、そのハードルを悠々と超えてくるのがすごい。
漫画の原作のみならず、様々なジャンルへの展開がなされている。

最新作の劇場版(ONE PIECE FILMなんて言われたりする)のREDでは、新キャラクターウタが登場し、社会的な現象と

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第880回【圧巻人生日誌 日々是成長】871(2023/10/28)▲▲言葉は印象操作だ▲▲

第880回【圧巻人生日誌 日々是成長】871(2023/10/28)▲▲言葉は印象操作だ▲▲


28日は朝5時からコーチングを受け、

午後は来年度タテマラ(立山登山マラニック)に向けての

打ち合わせの会。

ここ最近週末は毎週出先でしたので、

久しぶりにのんびりとした土曜でした。


さて、

ここ最近しばしば

『飯食いませんか?』とのお誘いを頂きます。

もちろん私からもお誘いすることもありますが、

コロナが空けたのだなと感じずにはいられません。

約3年間、

大手を振っ

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【タスクシュート】時間割で挫折し続けた私が、無理なく利用できているワケ

【タスクシュート】時間割で挫折し続けた私が、無理なく利用できているワケ

昔から、時間に対する苦手意識があった。
ついギリギリになったり、予定通りに進められなかったり。

数分の遅刻も時々してしまうので、身近な人には「たまにちょっと遅れる人」と思われているはずだ。辛い。

なんなら
「こんな私がタスクシュート認定トレーナーになって人に時間管理について教えるなんて、冗談でしょ?」
と、チャレンジしている今も時々思うほど。

そんな私の時間・タスク管理の奮闘ぶり(ビフォーア

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高校通級申し込みの意思を高校生当事者に委ねられる範囲

高校通級申し込みの意思を高校生当事者に委ねられる範囲

『私は〇〇に困っていて通級が必要だと思っています』と能動的に申し込める生徒はかなり稀です。多くの場合が、『親に言われたから。』、『中学校もやってたから』など本人の意欲が感じられず、受身的な申し込みが多いです。

また、アセスメントのために一斉授業の見学に行くと、対象の生徒以外に困り感を抱えていそうな生徒は多くいます。現場の先生からももっと支援が必要な生徒がいます。と聞かされるケースもしばしばです。

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未来に丸投げ

未来に丸投げ

未来の自分に丸投げしてるな〜ってときがある。

例えば時間の無い朝に服とか物を適当にぶん投げておいて、帰ってきた時の自分に片付けさせたり

やらなきゃ行けない作業があるけれど眠すぎるから、明日の自分を早起きさせて作業させたり

コップとか洗濯物とかを放置して週末の自分に全部洗わせたりとか……

その度になんかドラえもんの道具でこういうのがあったな〜って思う。

1度名前を調べようとしたけどひみつ道

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子供は簡単にできて、大人は簡単にできないこと【書評:心理的安全性をつくる言葉55】

子供は簡単にできて、大人は簡単にできないこと【書評:心理的安全性をつくる言葉55】

今回おすすめしたい本はこちらです。

この本は主に上司が部下に声がけをする際に気をつけるべき言葉遣いがわかりやすい例を入れながら解説してくれる一冊です。

ビジネス本をよく読まれる方であれば、知っている内容が多いとは思いますけど、個人的には良い復習になりました。

この本は上司だけでなく部下のポジションにいる人たちも、これから後輩ができた際や同僚に対して使えるのでぜひ読んでほしいです。

すぐに使

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おだてて持ち上げて何も出なくても

おだてて持ち上げて何も出なくても

今週もあとわずかとなった。この平日は特に何の変わりもなく、特に一大事になるかもしれないようなトラブルに見舞われることなく、平坦な仕事を進めてきていた。

それでもって職場で私と仲のいい先輩であるKさんは、相変わらず「疲れた〜」という発言を朝昼晩問わず一日中連発してばかりいる。
その姿に対して「頑張ってくださいよ〜」などと宥めるようにして、ある意味消火活動(?)という形で彼のモチベーションを下げない

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旅の直前

旅の直前

どーもトンチキです。

はてさて、日付が変わったら、私と彼は旅に出ます。

都内に出るのは慣れすぎて、緊張感ゼロ。
だって忘れ物があっても、いつでもどこでも、どんなものでも揃ってる都会に出向くのですから。病気と怪我さえしなければ、だいたい何とかなります。

ちなみに今回も夜行バス。新幹線は1年に1回使うかどうかで、飛行機は本当にごく稀。
日中のバスも使う日ことはあるっちゃあるのですが、やっぱり暇で

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