だいちゃんべあ

メーカー系SEから社内SEなどパソコンと向き合ってきた人生。夢は「おれの話せる言語は2…

だいちゃんべあ

メーカー系SEから社内SEなどパソコンと向き合ってきた人生。夢は「おれの話せる言語は2つだけ、日本語と機械語の2つだ。だがそれだけでお前の性癖まで明らかにする事ができる」と言える様な人間になること。仕事のこと、家族やプライベートのこと、僕が書きたいと思ったことをとにかく書き殴る。

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はじめて書くnote、僕はこんなやつだ

はじめまして。 くまが好き、特にしろくまが好き。 動物園でザブンとプールに入る瞬間の大迫力なあの画が好き。 幼稚園の時から大ちゃんと言われ続けて30数年。 仕事のこと、プライベートのこと、その時思ったこと、色々書いていきたいと思う。 身長は182くらい体重は86くらい、くまには遠いがそれなりに大きいと思う。 妻1人娘2人、彼女たちのスクラムに対し1人では当然抑えきれない、いつもコラプシング(故意的にスクラムを崩す行為)をして反則を取られている。審判はもちろん僕じゃない。何

    • 結婚詐欺

      色々な解釈があると思う。 現金を騙し取る様な本当の詐欺もあれば、結婚して性格が大きく変わることも当てはまるだろう。 見た目が大きく変わること、これも詐欺の一つであるだろう。 「アンガールズ山根が荒川良々になった」 となれば、皆どう考えるのか? 時は今から10数年ほど前に遡る。 中性的ないわゆる量産型醤油顔の顔立ちは、自分の理想とする顔立ちからは程遠く、僕のコンプレックスな部分である。 待てど暮らせど髭が生えない。 どれだけ日が落ちようと顔に影ができない。 肌はどうしよう

      • ファンなのか好きなのか

        僕はとある演歌歌手が好きだ。 とにかく声が綺麗だ。 演歌歌手だし歌も上手いと思う。 ただ、その方の本業である「演歌」に惹かれたことはない。 単純にキャラクターとして面白いし、テレビ好きな僕としては、見ると明るい気分になる、だから好きだ。 きっかけはカラオケ番組である。 なんとか連チャンというやつだ。 その人はとにかく面白かった。 久しぶりに歌番組?で腹がよじれるほど笑わせてもらった。 だって連チャンしないのだ。 0連チャンで終わる時もあった。 声が綺麗で歌が上手くて実績

        • サイズアウト

          子供服は身長ピッタリにかってしまうと、成長が早いものですぐにそのサイズの服は着れなくなる。 これがいわゆる「サイズアウト」だ。 この間まで、感動の出産と対面を果たしたばかりだと言う、片手でおさまっていた長女はいつの間にかもう小学生だ。 とんでもない速度で成長しているし、今もどんどん大きくなっている。 つまり何が言いたいかって、この「サイズアウト」が頻繁に発生しているのだ。 サイズアウトが発生すれば、勿論だが、着ることができる服を新たに調達せねばならない。 去年着てた冬

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        はじめて書くnote、僕はこんなやつだ

          すごい仕事って何だろう?エンジニアって何だろう?

          少し真面目な話だ。 僕にもそう言う時はある。 新しい会社に入り、中途採用としてそれなりに期待をされ仕事をスタートした。 かれこれ1週間たった。 与えられた仕事はとてもやりがいのある、と言うかありすぎるほど巨大なもので、正直ひるんだ。 周囲の環境としてはとても仕事がしやすい。 特に、周りの先輩達は中途採用の人が多く、困った時は本当に色々と助けてくれる。 やはり僕は人に恵まれていると感じた。 僕が入社した会社は古くからの日本企業で、前の会社に似ているところもあった。 け

          すごい仕事って何だろう?エンジニアって何だろう?

          炭酸飲料炭酸抜き、甘い汁を苦い顔して啜る僕

          牛丼、牛肉抜きで。 こんな注文をするやつはもはや家で白飯を食べていれば良いと思う。 僕はジュースが大好きだ。 特にミルクティーとドクターペッパーが大好きだ。 お酒は飲めない。 だからその分たくさんのジュースを飲むことにしている。 世で言うところの、やけ酒は僕はやけジュースとなる。 ただ、その2つだけしか飲まないと言うことはない。 新発売となったジュースにも目がない。 所謂ミーハーというやつだ。 何となく知らない飲み物を飲む時の、新しい世界を開こうとする様なドキドキ感がた

          炭酸飲料炭酸抜き、甘い汁を苦い顔して啜る僕

          待ち合わせたのはあなたでもあなたでもない

          待ち合わせには必ず10分の余裕を持つ、これが僕の流儀だ。 今回待ち合わせたのは駅改札の前、広場となっている場所だった。 待ち合わせ時間は朝8時20分ととても早かった。 会社の先輩との待ち合わせだから、当然遅れるわけにはいかないと意気込んだ。 結果、待ち合わせ時間の50分前と言う、待ち合わせ時間を間違えた人がやってしまう時間差で到着した。 いや、ありえないでしょ、そう思う方もいるだろうが、僕もそう思う。 ただ現実は変えられない。 この時点で僕の流儀は、逆の意味で崩壊してい

          待ち合わせたのはあなたでもあなたでもない

          パソコンの人と呼ばれて

          「パソコンの人なんだから」 おいおい何だこの雑な分類の仕方は。 妻の言うことにはいつも、何かを考えさせる様な言葉が含まれる。 今回で言えば「パソコンの人」だ。 妻はきっと、キーボードを見ずにタイピングができ、エンターキーをやや強目に叩く人をこの様な分類として呼んでいるのだろう。 僕は物心着く頃からパソコンに触れていた。 いや、ごめん嘘だ。そんなに前じゃない。 完全に物心はついていた。 中学生の時、パソコンのゲームにハマってからというもの、学校の成績を犠牲にパソコンの技術

          パソコンの人と呼ばれて

          スーツに袖を通す時

          スーツに袖を通す時、 僕は息苦しさを感じる。 コロナ禍の影響もあってか、今日まで在籍していた会社では、2018年ごろから徐々に始まった装い改革が、文字通り一気に加速した。 普段はラフな服装で、ダボダボのTシャツにスニーカー、サルエルパンツかジョガーパンツで出勤するのが僕の定番スタイルである。 スーツで出勤するとき=会社での大きなイベントがある時、に絞られる。 昇進時の試験や面接であるとか、異動時の挨拶、辞令通達など堅苦しい場面だ。 当然スーツを身につける時は、クール

          スーツに袖を通す時

          妻とカレー、時々チャイ

          久しぶりに妻と2人ランチに出かけた。 たまたま仕事が休みだったことと、子供達が幼稚園と小学校に行っていた。 2人のときは、大体近くのスーパーで惣菜パンを買ってすませる。 これが我が家の定番である。 しかしこの日は、妻が買い物に出かけなくてはならず、暇な僕は買い物についていくことにした。 買い物も長引き疲れたので休憩がてら、あまり開拓できていない地を巡って、良いお店を探しランチを食べよう、と、自然にそう言う流れになった。 僕らは結婚する前、よくこうして外食を楽しんでいた

          妻とカレー、時々チャイ

          地獄のサイクリング

          我が家のハロウィンパーティーの裏側である。 いつものことではあるが、ハロウィンパーティー当日。 その日僕はお腹が痛かった。 時は事前準備の日に遡る。 ハロウィンパーティー開催の5日ほど前だ。 我が家のハロウィンパーティーは、仕込みが重要である。 ハロウィンパーティーでは通常、仮装した子供たちが「トリックオアトリート!お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ?」と言う、理不尽な条件を大人達に強制し、こともあろうに家にあるお菓子を根こそぎ奪っていくものだろう。 そんな我が家で

          地獄のサイクリング

          宝探しとハロウィン

          世間では10月31日がハロウィンであるが、我が家は10月の後半、みなの体調が良い時かつ土日のどちらかと決まっている。 少し話はそれるが、この時期になると、家族のうち必ず誰かしらが、風邪を引きダウンしている。 何事にも体調は第一優先だ。 ただし、それは大黒柱の妻と子供に限る。 小柱の僕は対象外だ。 うちの家族は4人家族だ。 一度4人のうち誰かが風邪を引くと、その風邪を家族の中で、僕を除いた2人が取り合いをする。 そしてその2人の体調が整ってきたと同時に僕にバトンが回ってくる

          宝探しとハロウィン

          僕の話は長い

          端的に物事を伝えることが苦手である。 と言うより、言い訳になるが丁寧が故に長くなっていると、僕は信じて疑わない。 話が長い人に共通して言えるのは、 「自分に自信がない」 ということではないか、と分析した。 エビデンスは自分だけである。 よって説得力はない。 自信がないから話が冗長的になる。 例えば、相手の顔色をうかがっては、別の言い方に変えたパターンで話をしてみるとか、結論だけでは伝えられる力がないと思い、その事柄の経緯から話をする、などである。 ちなみに僕は、このどち

          会社を嫌いになった時

          少し真面目な話だ。 僕にも真面目に語りたい時はある。 今勤めている会社を明日、いや正確には0時をすぎたから今日で退職する。 実は2015年10月から勤めていたから、まるまる8年間在籍していたことになる。 8年間と言う時間は、人にとっては長く感じるだろうし短く感じることもあるだろう。 僕は短く感じた。なんなら、だるまさんがころんだ、10数えている間に振り向いたら全く風景が変わったと言う様な感覚だ。 僕は自分で言うのも変だが、愛社精神はかなり強く、それなりに貢献もしてきたと

          会社を嫌いになった時

          ミルクティーとドクターペッパー

          ミルクティーとドクターペッパーの繋がりは、と問われ答えられる人はいないだろう。 ただ、答えは単純である。僕が好きな飲み物ツートップだ。 しかし、ただ好きなだけではない。 僕の成長に欠かせない存在なのだ。 僕は、お酒が飲めない。 本当にコップ一杯、なんなら一滴も飲めないかもしれない。その影響は大きい。 ただ、僕は人に恵まれている。お酒が飲めなくて、それでも何とかなってきたのは、周りの人の理解と優しさがあったからこそだと思う。 だから、仕事上の付き合いで居酒屋に行くのも、お酒好

          ミルクティーとドクターペッパー