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#琉球
沖縄県渡嘉敷村を踏破 その5<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年5月1日。ゴールデンウィーク沖縄未踏市町村集中踏破四日目、第三村、渡嘉敷村。
渡嘉敷島南部の阿波連(あはれん)集落に宿泊。
宿泊したのは、ホテルサンフラワー。沖縄本島や石垣、宮古などの主要島以外の沖縄離島では珍しい、ビジネスホテル風の宿。とは言っても実際は「鉄筋コンクリートの民宿」という感じだが、それはそれで、趣があっていい。
夕食は、阿波連集落内の「まーさーの店」で。
海鮮パ
沖縄県渡嘉敷村を踏破 その4<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年5月1日。ゴールデンウィーク沖縄未踏市町村集中踏破四日目、第三村、渡嘉敷村。
渡嘉敷島の北部、中部を経て、南部の阿波連(あはれん)集落へ。
阿波連は、先の投稿で書いた渡嘉志久(とかしく)と並ぶ、渡嘉敷島きってのメジャーなビーチだ。サンゴ由来の白い砂浜とエメラルドグリーンの海、深緑の山にスカイブルーの空、カラフルなボート。見事なコントラストだ。
岬や島に囲まれて、比較的波の穏やかな
沖縄県渡嘉敷村を踏破 その3<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年5月1日。ゴールデンウィーク沖縄未踏市町村集中踏破四日目、第三村、渡嘉敷村。
渡嘉敷島へ着き、島北部の、集団自決跡地や、展望台、渡嘉敷集落等を見学し、南下。
島の中部西岸、渡嘉志久(とかしく)へ。
渡嘉敷島でもメジャーなビーチがあり、海水浴やシュノーケリングを楽しむ人が多数見られた。
このビーチの際立った特徴として、白人率が異様に高い事が挙げられる。本島、離島問わず、沖縄県内の他の
沖縄県渡嘉敷村を踏破 その2<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年5月1日。ゴールデンウィーク沖縄未踏市町村集中踏破四日目、第三村、渡嘉敷村。
那覇泊港から、フェリーに乗って、渡嘉敷島へやって来た。
フェリー乗り場近くの、レンタカー屋へ。レンタサイクルとかグラスボート等、様々な観光事業を手掛ける。沖縄本島からフェリーで1時間程度の渡嘉敷島は、大人気のリゾートらしく、フェリーが着くと、レンタカー屋もごった返していた。
レンタカー屋の近くの店で、まずは
沖縄県北大東村を踏破 その1<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年4月28日。未踏市町村が多数残る沖縄県の市町村を、ゴールデンウィークに集中して踏破する為、沖縄へやって来た。
沖縄の市町村は、本島以外の離島が多数。まずは、大東諸島から。
那覇空港から北大東島へ。北大東島は、沖縄本島の東、360kmもの先にあり、船便もあるが、限られた時間の中では、飛行機を使って行くしかない。先を急ぐ旅なのだ(笑)
沖縄本島の上空を通り過ぎたら、あとはひたすら海の
鹿児島県与論町を踏破 その5<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年2月13日。与論島南部の高台に鎮座する地主神社に参拝した後、隣接するサザンクロスセンターに向かう。
内部は、与論島の自然や文化を紹介する資料館になっており、1Fの売店部分以外は有料。
沢山の展示の中で、強く印象に残ったものの一つが、入口付近にある与論島の郷土芸能に使われる、衣装や仮面の展示だ。
「十五夜踊り」は、異様に誇張された笑みが不気味ですらある仮面を被った踊り手による寸劇風の
鹿児島県与論町を踏破 その4<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年2月13日。与論島の「星砂荘」からのスタート。
まずは宿に近い、島南東部の赤崎海岸から。
砂浜も岩場もあって、おばあさんがアオサ採りに精を出していた。
赤崎海岸の近くに、アマンジョウという古井戸がある。
何と、与論島に人類が初めて渡って来て、この水を発見して住みついたという、「創世神話」の一種が伝えらている。あまりにも素朴であるがゆえに、かえってリアリティを感じる伝承である。
鹿児島県与論町を踏破 その3<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年2月12日。参拝を終え、本日の宿「星砂荘」へ。島の南西部、民俗村に近い場所にある。
夕食では、奄美鶏飯など、郷土色豊かな料理が出た。奄美群島と鹿児島県の最南端で、琉球色の濃い島だが、こうして鶏飯を見ると、沖縄とはまた違うのだなと納得。
こちらはご飯をよそい、鶏飯の具を載せて汁を掛けたところ。
夕食時、宿の主人がリードして「与論献奉(よろんけんぽう)」が行われた。与論献奉とは与論
鹿児島県与論町を踏破 その2<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年2月12日。与論空港に着き、北側を周って、東側の大金久海岸を見学、さらに南下して、与論民俗村へとやって来た。
ここには与論島の伝統家屋や民具などが展示されている。
家屋の屋根を葺く為の茅は、本州に比べて太い物を使っていると聞いた。台風対策だろうか。
この伝統的なくりぬき枕は、園内の売店で売っていたので購入した。見るからに堅そうだが、実際に寝てみると、カーブが上手い事頭に沿って、
鹿児島県与論町で奄美群島全市町村踏破!<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年2月12日。沖永良部島から与論島へと飛ぶ。
わずか20分程度で、与論空港着。これで、大島郡与論町踏破。鹿児島県最南端の市町村である。鹿児島県は、残り1村のみ。
そして与論町は、奄美群島の最南端でもある。これで、奄美群島の市町村全踏破を達成。
与論空港でレンタカーを借りて出発。
空港は島の西端にあるので、まずは空港のすぐそばの海を眺めに来てみた。西端だけあって、サンセットビーチ
鹿児島県和泊町を踏破 その3<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年2月12日。沖永良部島中央部、和泊町の世之主の墓や越山公園を見学後、北岸沿いの道を北西へ進んだ。
断崖の下に、リーフ(珊瑚礁)が広がる、ウミガメビューポイント。2月~6月の満潮時に、アオウミガメが海藻を食べに訪れるらしいが、生憎干潮らしき雰囲気。しかし、断崖とリーフが実に美しい。
道を進んで行くと、偶然にも、かの鎮西八郎源為朝が上陸したという伝説の伝承地があった。
源為朝は、源平時代
鹿児島県和泊町を踏破 その2<日本全市町村踏破(制覇)>
2018年2月12日。沖永良部島南西部の知名町にある、島の最高峰大山山頂から降りて来て、再び島北西部の和泊町へ。
訪れたのは「世之主(よのぬし)の墓」。島の中央あたりにある、中世沖永良部島の領主(島主)の墓である。
琉球式の墓であり、岩壁を掘り込んだ「トゥール墓」という形式。「トゥール」などと聞くと、「トゥール・ポワティエの戦い」が思い起こされ、一瞬フランス語かと思ってしまったが、「通路」の訛