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2022年8月の記事一覧

教員採用試験に挑んだ大学生の記録【中学校・音楽】

教員採用試験に挑んだ大学生の記録【中学校・音楽】

みなさんこんにちは。
教員採用試験受験生の人です。

先日、2022年度に予定していた採用試験の全日程が終了しました。

長かった採用試験もようやく一区切りついたのでこのタイミングで採用試験について振り返りたいと思います。
教職に興味のある人や、現在の教員採用試験について知りたい人はぜひ最後まで記事を読んでくださると嬉しいです。

教員採用試験ってどんな試験?? 教員採用試験は地方自治体が学校の先

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伝えるとは「話すこと」

伝えるとは「話すこと」

はじめに オレが発信活動を始めてから、そこそこ時間が経ちました。先日の投稿でYouTubeやTikTokの今日の名言は100日目でした。正直いうと途中ミスがあって101日なんだけど…伝えたいことや知ってほしいことがあるから、こんな活動をしているわけだけど、想いを伝える手段はひとつしかないとオレは思ってる。それは「言葉にする」こと。そのなかでもオレは「話す」ということが最も有効な手だてだと思う。だか

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【新時代】「不登校になっても学びを止めない」注目の取り組み5選

【新時代】「不登校になっても学びを止めない」注目の取り組み5選

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

不登校になる子が増えています。

毎年のように「去年から学校に行けてないんです…」という子を受け持っています。

保護者の方からすると、【学校以外の選択肢なんてない】という思いが強いようです。

たしかに、昔は学校しか選択肢がありませんでした。
私も小学生時代は不登校でした。
なんともいえない息苦しさを感じながら生活していたの

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リアル授業の価値の低下が教員に「教科学力」を要求する

ICT普及に伴い、リアル授業の価値が低下しています。

オンライン授業で教員側が配信するというケースもコロナ禍の初めにはありましたが、現在ではオンデマンド配信を利用するケースが増えているようです。

小学校ではNHK for School、中高でのスタディサプリや学びエイドなど多くの授業動画がそろっています。

またYouTubeにも無料で利用のものが多数存在し、学校でリアル授業を受ける価値は相対

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【日記】紙をどれくらい使うのかって話

【日記】紙をどれくらい使うのかって話

 『皇明條法事類纂』という明代中期の本を読んでいたら、当時のある地方の役所が1年間に使う紙の量が書かれてました。6万枚以上にはならないくらいだそうです。ただ在庫に70万枚あるから、10年は困らないのでしばらく紙いらん、という話が書かれた文書なのですが、明代の役所がどれほどの紙を使っているのかが分かる結構面白い史料なんじゃないかなと思います。
 紙の価格が示された史料もありましたし、裁判とも関係する

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DXとCX⁉️

DXとCX⁉️

働き方が大きく変わる⁉️
本当にそうです。

時代は、インターネットの普及により
だいぶ変わりました。

例えば、

Netflix。

皆さんの近所のレンタルビデオ店、どんどん少なくなってませんか?

原因は

インターネットの普及です。
前は、レンタル店で音楽も映画も借りてましたね。
しかしネットの普及によりデジタル化が進みました。スマホやTV、PCで自宅で音楽も映画もダウンロードして見れる様

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Canvaでホームページを無料作成!無料ドメイン取得・レスポンシブ対応など魅力がいっぱい

Canvaでホームページを無料作成!無料ドメイン取得・レスポンシブ対応など魅力がいっぱい

あらゆるデザインを作成できるCanvaで、ホームページやウェブサイトも作成・公開できることをご存知ですか?ウェブサイトのデザインからドメインの取得まですべてCanva上で完結でき、無料でウェブサイトを公開できます。

本記事では、注目の「Canvaウェブサイト」機能に焦点をあてて、ウェブサイトの作り方から公開方法まで詳しくご紹介します。

Canvaウェブサイトのここがすごい!Canvaでウェブサ

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未来の先生フォーラムに参加してみた

未来の先生フォーラムに参加してみた

現在、未来の先生フォーラム2022というイベントが行われています。

ぼく自身、このようなイベントがあることは今まで知りませんでした。

8月1日~7日に開催されている、日本最大級の教育イベントです。

今年度は、完全オンラインでの開催ということで、日本いや、世界中のどこにいても参加することができます。

参加料は無料です。

わたしは、鈴木寛さんの話を聞きました。その話の中で、印象に残っているの

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僕が作る「教えない授業」案(英語)

僕が作る「教えない授業」案(英語)

実は、「教えない授業」という著書で有名な山本崇雄先生と関わらせていただくようになってからずっと考えていたことがあります。

「自分が『教えない授業』をするならどんな授業をするだろう」
最初の授業はどうするだろうか、
何を伝えて、何を子どもたちにしてもらうだろうか、
そんなことをずっと頭の隅で考えていました。

そんな時、山本先生と、木村泰子さんの対談を聞かせていただく機会がありました。
とても気づ

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収益をあげるための記事の作り方😌

①問題提起をする
②問題を放置した際に起こる不利益を語る
③自身の体験談を語る
④乗り越えるべき課題を明確にしてあげる
⑤課題を克服する方法を紹介する
⑥商材を紹介

これだけで稼げる予感😃

公立中学校の先生が本を出版した話

公立中学校の先生が本を出版した話

先日、本を出版しました。

僕には小さな夢がいくつかあります。北海道に行って、山盛りのいくら丼を食べる みたいなレベルのものです。

その小さな夢の中の1つに「30歳までに本を出版する」というものがあり、やっと叶えることができました。

■どんな本なのか。本のジャンルは、中1数学の学習参考書です。自分の授業で実践して効果のあった教え方で構成されています。

◉Amazon   Kindle版 価格

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私が「ルーブリック評価」を導入しようと決めた訳

私が「ルーブリック評価」を導入しようと決めた訳

こんにちは。元ICT支援員で教員のぐうぽんです。

私は評価という作業自体あまり好きではありません。
なぜなら「色眼鏡の評価が拭えない」からです。

授業が進めば進むほど個々の能力差が見えてきます。
すると「この子は能力が高い」「この子は常にしゃべっている」と、平等かつ対等な評価を心がけているつもりでも、普段の行動を考えると色眼鏡が出てきてしまうような気がするのです。

また、授業の導入で全体の流

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