なんだって言葉遣い。心配症の割に最終どうにかなる精神で生きる30代OLです。 書く・聞…

なんだって言葉遣い。心配症の割に最終どうにかなる精神で生きる30代OLです。 書く・聞く・読む・食べる・服・インテリア・1人の時間・素朴な食べ物・ユーモアのある人が好き。 アパレル販売員→オペレーター→営業事務→広告代理店の制作事務 文章とデザインをおしごとにしたい。

記事一覧

後悔したくないという思いだけで違和感に目を伏せてきたけれど、もう解放されたくなった。たぶん私は真摯に向き合ってきた時期も、投げ出した時期も、どれだけ尽くしたかに関わらずきっと後悔はするだろうな。まだできることあったかもしれない、と永遠に自分を責めてしまうんだろうな。だから放棄した

む
1か月前

今日のいろ

蓋をしてきた感情も どうやら蓋の意味をもたなくなってしまった。 修復しないとという義務感もどこかへ置いてきた。    クローゼットの中も ネットの情報もSNSや人付き合…

む
4か月前
8

私の身の上の話なんて誰も興味ないだろうと何気なく言わないでおいたら、自分のことのように嬉しいのに直接聞けずものすごくショックだったと言わせてしまった。猛省したと同時に、そんなにも大切に思ってくれている人がいてありがたく、自分の思い込みによって人から遠ざかっている現状を再認識した日

む
1年前
14

思い込みとは厄介なもので、自分を守るための手段なだけだったのに自ら壁を作り出してしまう。違和感に敏感なこともひとつだけれど、深読みしない、その一言で判断しないのが自分にも相手にもいいことなんだろうな

む
1年前
3

言わない優しさ

これほど無言の優しさを感じたことはなかった。 何のことかというと、妊娠がわかったのだ。 それまで、孫が欲しいだったり、子供を早く作りたいだったり、 そんな言葉をか…

む
1年前
11

人のために生きるということ

本当の意味での「思いやり」って、 自分のことなんてどうでもよくて、 自分の欲を全部捨ててしまうことだ。 こんな言葉をかけられたことがある。 結論、伝え方がうまくい…

む
1年前
3

ぜんぶ道標にする

書く時間を設けられるのが 今のリズムだと22時からになり、 必然的に寝る前にパソコンに向き合う日が 続いていた。 書くときや入眠時はどうもないのだけれど、 必ず夜中の3…

む
1年前
3

趣味がようやくみつかりまして。

これまで本当に趣味といったものがなく、 今年こそは趣味を見つける!というお決まりのフレーズを 何度も口にしては忘れ去ってきていた。 ゴルフとか釣りとか、わかりやす…

む
1年前
13

私の履歴書

新聞記事が元ネタだそうだが、今日の チームミーティングで”私の履歴書”というものを 知った。 いわば自分のこれまでの人生の出来事を 最上級が100、真ん中が0、 最…

む
1年前
5

予測と勢いのグラデーション

事前準備とか今できることをしらみつぶしに 探すような慎重な面もありつつ、かといえば 勢いに身を任せてしまうところもあるんだけれど、 今日は勢いに委ねた反省点から。 …

む
1年前

疲れたときは笑わせたい一心で

お風呂から上がると、主人がスマホを手に なにやら楽しそうだった。 なんかおもしろい動画あったの?と聞くと、 友人のスケボーの練習風景がひたすら2分続き、 結局成功せ…

む
1年前
3

うまくいくとき、いかないとき

「なんかうまくしゃべれない時期があるんだよね」 という私のぼやきにたった一度だけ、 共感してもらったことがある。 うまく言葉が並ばないというか。 そこまで慎重に頭…

む
1年前

やっと気付けた人生観の話

遅すぎる。 遅すぎるんだけど気付けてよかったことがある。 それは、すべて相手のために動くことが 人生を回しているということ。 自分に近しい人や店員さん、 日常で直接…

む
1年前
2

褒められたいからさ

そう。 褒められたいのだ。 内面は一旦今回横に置いておき、 外見に自信を持ちたい気持ちを綴ろうと思う。 私は容姿に自信がない。 それなりに気を遣ったり、美容も好き…

む
1年前
2

スーパーでいつも商品と一緒に持って帰るもの

ずっと気になっている、というか 感激していることがある。 それは、近所の某スーパーの店員さんが どの列に並んでも本当に気持ちがいいということだ。 どの時間帯でもど…

む
1年前
4

行動の理由を想像して、初めて優しい

どんな人へも愛情を忘れず、 大切な人を想うように接する。 聞きなれた言葉ではあるけれど、 どんな時でも平常心でできる人は 本当に尊敬するし、そうなれたらと 何度も考…

む
1年前
8

後悔したくないという思いだけで違和感に目を伏せてきたけれど、もう解放されたくなった。たぶん私は真摯に向き合ってきた時期も、投げ出した時期も、どれだけ尽くしたかに関わらずきっと後悔はするだろうな。まだできることあったかもしれない、と永遠に自分を責めてしまうんだろうな。だから放棄した

今日のいろ

今日のいろ

蓋をしてきた感情も
どうやら蓋の意味をもたなくなってしまった。
修復しないとという義務感もどこかへ置いてきた。 
 
クローゼットの中も
ネットの情報もSNSや人付き合いも
程よく持てるだけにして欲張らないこと。

もやもやするならご丁寧に
見に行かないこと。
なんとなく違和感のある場所へは
行かないこと。
ななめに見る人とは付き合わないこと。

人に期待しないの意味が
イマイチわからなかったけど

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私の身の上の話なんて誰も興味ないだろうと何気なく言わないでおいたら、自分のことのように嬉しいのに直接聞けずものすごくショックだったと言わせてしまった。猛省したと同時に、そんなにも大切に思ってくれている人がいてありがたく、自分の思い込みによって人から遠ざかっている現状を再認識した日

思い込みとは厄介なもので、自分を守るための手段なだけだったのに自ら壁を作り出してしまう。違和感に敏感なこともひとつだけれど、深読みしない、その一言で判断しないのが自分にも相手にもいいことなんだろうな

言わない優しさ

これほど無言の優しさを感じたことはなかった。
何のことかというと、妊娠がわかったのだ。

それまで、孫が欲しいだったり、子供を早く作りたいだったり、
そんな言葉をかけられたことがなかった。
私としてもタイミングがきたらかな、といったような
仕事と心の整理がついたら自然とそんな気持ちにも
なるのだろう、とあまり触れてこなかった。
これは、結婚のときもそうで、まだ?という
催促をされたことは一度もなか

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人のために生きるということ

本当の意味での「思いやり」って、
自分のことなんてどうでもよくて、
自分の欲を全部捨ててしまうことだ。

こんな言葉をかけられたことがある。
結論、伝え方がうまくいっていなかったようで
聞いた瞬間の印象はひらりと覆されたのだけれど。

相手が本当に言いたかったことは、
極端に自分の趣味や好み、身なりや時間を
差し出さないと、それは本当の意味では
人のことを思いやれていないということではない。
そう

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ぜんぶ道標にする

ぜんぶ道標にする

書く時間を設けられるのが
今のリズムだと22時からになり、
必然的に寝る前にパソコンに向き合う日が
続いていた。
書くときや入眠時はどうもないのだけれど、
必ず夜中の3時に目覚めるようになってしまい
さすがに思い当たるので
健康を優先することにした。
書き続けられる工夫が必要で、今のタイムスケジュールは
合ってないよというサインだったんだろう。
決めた時間にこだわらず、日々の時間を
見返すいいきっ

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趣味がようやくみつかりまして。

趣味がようやくみつかりまして。

これまで本当に趣味といったものがなく、
今年こそは趣味を見つける!というお決まりのフレーズを
何度も口にしては忘れ去ってきていた。

ゴルフとか釣りとか、わかりやすく趣味を名乗れる人に
羨ましさをもっていたけれど、
ほんの数日前から見つけたかもしれない。。
それは、絵を描くこと。
元々何らかの形で表現することに興味はあったけれど、
ないものを想像して描くセンスはないし、
模写もしれている。だから絵

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私の履歴書

新聞記事が元ネタだそうだが、今日の
チームミーティングで”私の履歴書”というものを
知った。

いわば自分のこれまでの人生の出来事を
最上級が100、真ん中が0、
最下級がー100として年表のようなものを作成し、
どんなことが自分にとっての幸せなのかを
知ろうというワークがあった。

また、その人のルーツを知るきっかけや
こんな一面を持っているんだ、というような
人となりを知る上でも使われているら

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予測と勢いのグラデーション

事前準備とか今できることをしらみつぶしに
探すような慎重な面もありつつ、かといえば
勢いに身を任せてしまうところもあるんだけれど、
今日は勢いに委ねた反省点から。

原稿を書く仕事なゆえ、
同じ内容であっても各媒体のルールに沿って
変える必要がある。
だから、作成資料をもとに進めていたのだけれど
あれ?と疑問に思う箇所が多々あり、
リモートワーク中の先輩に都度確認して進めていた。

実際、先に知り

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疲れたときは笑わせたい一心で

お風呂から上がると、主人がスマホを手に
なにやら楽しそうだった。
なんかおもしろい動画あったの?と聞くと、
友人のスケボーの練習風景がひたすら2分続き、
結局成功せず”戦いは終わらない”的な文字入れまで施された
1本の動画が届いたらしい。

「いや、成功せんのかい!」というツッコミと
編集しているところにじわじわきて
しばらく楽しそうだった。

このところ、毎日帰りが遅いから
見るからに疲れがたま

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うまくいくとき、いかないとき

「なんかうまくしゃべれない時期があるんだよね」
という私のぼやきにたった一度だけ、
共感してもらったことがある。

うまく言葉が並ばないというか。
そこまで慎重に頭で並びかえてから
話しているつもりはないけれど、
どことなく不調を感じることが10代の頃からあった。

同様に、今のってるわ~みたいに
ペラペラ話せるときの感覚もわかる。
たまにあるこの好不調、たぶん精神状態というか
自分に嫌気がさして

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やっと気付けた人生観の話

遅すぎる。
遅すぎるんだけど気付けてよかったことがある。
それは、すべて相手のために動くことが
人生を回しているということ。

自分に近しい人や店員さん、
日常で直接的に関わる人には当然のように
相手のことを考えることがついてまわるけれど、
ほんとうにこれ、全部に言えることだった。
これが当たり前にできることが
一般的なのかもしれないけれど、
お恥ずかしながら私はまだそのレベルに
達していなかった

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褒められたいからさ

そう。
褒められたいのだ。

内面は一旦今回横に置いておき、
外見に自信を持ちたい気持ちを綴ろうと思う。

私は容姿に自信がない。
それなりに気を遣ったり、美容も好きなほう。
徹底的に食事を我慢したり
美容クリニックへ通ったりはできていないけれど、
自分に合うメイクや化粧品、好みの共通点を探したり
とにかくずっと今より良くなりたい願望が強い。

化粧品は大好きで、
このブランドのラメの感じや透け感

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スーパーでいつも商品と一緒に持って帰るもの

ずっと気になっている、というか
感激していることがある。

それは、近所の某スーパーの店員さんが
どの列に並んでも本当に気持ちがいいということだ。

どの時間帯でもどの列に並んでもいつも丁寧で、
忙しいはずなのにイライラした様子を感じたことがない。
慌ただしいスペースでの数分で世間話があったり、
コミュニケーションがあるというわけではない。
でも、なんだかここはみんなそうなんだな、という温度を感じ

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行動の理由を想像して、初めて優しい

どんな人へも愛情を忘れず、
大切な人を想うように接する。

聞きなれた言葉ではあるけれど、
どんな時でも平常心でできる人は
本当に尊敬するし、そうなれたらと
何度も考えてきた。

なんだかうまくいかないな。
そう感じるときは、人は鏡ということだったり
感謝が薄れているのかもしれない。
これを教えてくれたのは主人だった。

***

今日の出来事を話す時間を特別設けては
いないものの、
「なんかおも

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