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#音楽制作
8ビットレトロゲームサウンドをAI作曲?する「8bit BGM Generator」を作った
はじめに各所で脅威的なAIサービスが爆誕する今日このごろですが、「自作ゲームのBGMをAIツールでまかなえないか?」と考える人もけっこういるんじゃないかなと思います。
調べてみるとAI作曲ツールはたしかにいくつか見つかるのですが、たとえば私の場合、Pyxelというレトロゲームエンジンを愛用してまして、PyxelにはPyxelの独自形式があるので、wavやmp3ファイルで出力されても使えなかったり
日本の音楽クリエイターのスピーカーが壁に隣接している問題
本日は日本のプロデューサーのスピーカーが壁に隣接している件についての記事になります。日本の住環境にも言及してしまう内容になるので危険度高めです。不快な気持ちになりそうな方はページを閉じていただけますようお願い致します。
※HOOKの歌詞が「日本のプロデューサー スピーカー壁に隣接している」曲を聴きながらお読みください。
自分は日本の札幌を拠点にして、毎日楽曲制作をしています。音楽制作スキルを最
「音楽は無料の時代!これからは体験の時代です。音楽ファンはライブに価値を感じて対価を払ってくれるのです!」って言ってたやつ出て来い問題
タイトル意識高っ。今回の記事は意識が高いです。
最近「アレ、おかしいな〜」思ったことについて書きます。
尖ってますねー....このtwitterアカウント
詳しく説明していくと
2010年代はyoutubeにMusicVideoがフル尺でアップロードされるようになり、アーティストの新曲を無料で視聴できるのが当たり前になっていました。楽曲を購入してもらうためのプロモーションであり無償提供ではなか
「青春フレンズ」 -昔は苦労して作った音楽も今ではMac一台あればいくらでも!-
多重録音をするためには、再生ヘッドと録音ヘッドの両方を同列上に兼ねそろえたマルチトラックレコーダー(MTR)という特別のレコーダーが必要でした。以前はオープンリールMTRが録音スタジオに設置されていましたが、1990年以降はデジタルMTRが主流となりました。トラック数も無限になり、今日では個人で使うパソコン内にMTRが組み込まれています。(パソコンで音楽を作ることをDesk Top Music=D
もっとみる「ストリーミングじゃ稼げない」 ミュージシャンが Twitch にみる新たな未来: TRIVIUM の挑戦
(New York Times 誌の翻訳)
Twitch はここ数年で、アーティストにとって非常に魅力的なプラットフォームになってきています。特に、音楽配信サービスがあまりに収益を産まない現状において、アーティストは Twitch でパトロンとしての忠誠心を示すファンを育てることで、収益を得ることができるのですから。
マシュー・キイチ・ヒーフィーは、平日の午前8時30分に2歳の双子の子供たちに
リスナーが聞きたい音楽を選べる時代 / 対談 with 今井了介 # 2
平良 真人( @TylerMasato ) の対談シリーズ。
引き続き音楽プロデューサー今井了介さん( @ryosukeimai )にお話を伺います。
今井了介(いまいりょうすけ)
音楽プロデューサー・作曲家。
1999年 DOUBLEの「 Shake 」のヒット以降、安室奈美恵「 Hero 」、
TEE / Che'Nelle「 ベイビー・アイラブユー 」など多くのアーティストの楽曲・プロデュ
「一小節のなかに2つのムーブメント」 2ステップとm-floの雑食性
今から20年以上前になる1999年5月、Dragon Ash「Grateful Days feat. ACO,ZEEBRA」がリリースされ、散発的なヒットに留まらない日本語ヒップホップの本格的な流行に先鞭をつけた。和製R&Bの流行と、日本語ヒップホップの本格的なメインストリーム化はほぼ同時期の出来事だった。そこではDragon Ashのkjが非常に重要な役割を果たしており、Dragon Ashでの
もっとみるミキシングエンジニアに最善の仕事をしてもらうための考え方
この記事は作編曲家の方がエンジニアにミキシングを依頼する際に抑えておくべきポイントを列挙し、より良いファイナルミックスをより短時間で生み出せる現場を増やすことを目的とした記事です。
素材を渡す段階でミックスは始まっているエンジニアに渡すパラデータの時点でミックスは始まっています。ツーカーの関係のエンジニアであれば特に心配はありませんが、初めて依頼するエンジニアであればデータを渡す前に色々確認する