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瞳に勇気、背中に未来 ―やがて冒険の世界に巣立つ君へ―

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おとなはかつて子どもだった。 しかし、そのことをおぼえているおとなは少ないものだ。  ――サン=テグジュペリ『星の王子さま』 ◆すべての少年少女は、やがて大人となり、社会の構成…
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2020年11月の記事一覧

鍛えれば鍛えるほど

鍛えれば鍛えるほど

人の体には、未知の力が秘められている。鍛えれば鍛えるほど、それは無限の力を発揮する。

これはぼくが好きな特撮番組の一つ「光戦隊マスクマン」のオープニングナレーションだ。

今年も年末に近づいている今日・・・これ、本当だなぁ~と改めて感じている。

▼5月くらいにぼくはこのナレーションをnoteで引用するのは2回目だ。
5月くらいに「人の力は無限」という記事の中で行っている。今現在も人の力は無限だ

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「答えを生み出せる」人になる

「答えを生み出せる」人になる

column vol.127

昨夜、記事チェックをしていたら、プレジデントオンラインのこんな記事が目に留まりました。

【ハーバードで学んだ真実「日本人の読み聞かせでは子どもの思考力は育たない」】

〈プレジデントオンライン / 2020年11月22日〉

大阪女学院大学・短期大学の加藤映子学長曰く「子どもの読み聞かせは、問いかけをして感想を引き出したほうが良い」とのこと。お行儀よく黙って聞くだ

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チームワーク礼賛主義は、戦前の全体主義に似てとても危険

チームワーク礼賛主義は、戦前の全体主義に似てとても危険

「一人でいるのが好き」とか「仕事は一人でやりたい」とか言うと、「あいつはきっと友達がいない奴だ」とか「協調性がない奴だ」と、偏見の目で見て、変なレッテル貼りをする人がいます。

特に、大企業の中で、人事システムが最近「チームワーク礼賛」みたいな風潮になりすぎていないか?という危惧があります。

こういうことを言うと、「一人でできる仕事のレベルなんてたかが知れている。企業でやる仕事というものは必ずチ

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「やり切る」と「固執」のちがい、あるいは「手放し」て「生きる」働き方 〜Tokyo Work Design Week追記

「やり切る」と「固執」のちがい、あるいは「手放し」て「生きる」働き方 〜Tokyo Work Design Week追記

お疲れさまです。uni'que若宮です。

勤労感謝の日に、横石崇さんが主催する働き方の祭典・Tokyo Work Design Weekでお話をさせていただきました。

澤円さんに始まる豪華ゲスト陣にまぜていただき、リレー形式でお友達のメディアアーティスト・市原えつこさんからバトンをもらって2020年の演劇界の事件・劇団ノーミーツの広屋さんにバトンをつなぐ、というとても楽しいイベントでした。

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【働き方】『やりたいこと探し』より『やらないこと探し』を考えたほうが良い理由と解決策

【働き方】『やりたいこと探し』より『やらないこと探し』を考えたほうが良い理由と解決策

この記事は「自分のやりたいことが何なのかわからない」という方に向けて書きます。

いきなりですが

ドーナツに穴が空いている理由をご存知ですか?

これには諸説ありますが

19世紀半ばアメリカのハンソン・グレゴリーが

母親の作ったドーナツが生焼けで不味しくなかったために

いつもドーナッツの真ん中をくり抜いていました。

彼はどうやったら

美味しいドーナッツになるかを考えた結果

火の通りを

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若いうちの苦労は買ってでもしろ?!

若いうちの苦労は買ってでもしろ?!

『若いうちの苦労は買ってでもせよ』
という言葉がある。この意味は

若い時の苦労は買ってでもせよとは、若い時にする苦労は必ず貴重な経験となって将来役立つものだから、求めてでもするほうがよいということ。
若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならないという意味。
「苦労」は「辛労」「難儀」「辛抱」とも。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」「若い時

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自分は天才だと思っていて、今も変わらずそう思っている話

自分は天才だと思っていて、今も変わらずそう思っている話

特に小さい頃は自分のことを天才だと思っていたが、実は今も相変わらず思っています。しかしながら、天才の実態は自分でもよくわからないとうか考えたことがない。

よくわからないものなのに言葉の響きだけで自分はそうだと信じたオレはおろかなのだろうか、、、いや、そうではなくて、中身がよくわからないものだから、ずっとそう思えていられたのではないか。

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たとえその時にはお金にならなくても

たとえその時にはお金にならなくても

若い時ってついつい一攫千金を夢みがちですが、割と早い時期にその夢は打ち砕かれます。自分はビル・ゲイツにもイーロン・マスクにもなれないし、宝くじも当たらないし、ブログもYouTubeもヒットしないし、それどころか、時給を100円上げてもらうのさえ四苦八苦なのが現実です。

僕も若い頃にはかなり薄給で働きました。外資系に進んだり、医者になった友達たちと自分を比較して、なんとも言えず惨めな気持ちに陥った

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あなたに出会いたがっている人と仕事は、確実に世の中にある。けれど、出会うには、

「世の中をよりよくするため、こういう人と、こういう仕事をやりたい。その意志として、このポートフォリオがある。」

…という、「言葉と形をセット」で声高にみせなきゃならん!…という話を学校でしました!

学歴はもはや意味がない

学歴はもはや意味がない

学生の皆様へ今、多くの経営者の方々が心の中で感じていることがあります。

それは「もう学歴なんてあてにならないな」ということです。

かつては良い大学に行き、良い企業に就職し、終身雇用で良い人生を送るという人生モデルが確かに機能していました。

学校教育は、国や企業が必要とする人材を輩出するように設計されている面があり、これまで日本において必要とされてきたのは「集団行動ができ、上司の命令を聞き、ス

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