記事一覧
読書感想文「コーヒーは楽しい!」
https://pie.co.jp/book/i/4832/ 同社の本「ウイスキーは楽しい!」が良著でしたので、コーヒーも常飲している割に何も知らないな、と思っていたので読みました。 著者の…
読書感想文「食道楽」
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b248987.html https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b248988.html 明治時代のベストセラー、豊橋出身の文化人、村井弦斎の「食道楽」…
読書感想文「食味歳時記」
https://amzn.asia/d/eyrtKEH 劇作家の獅子文六の書いた食べ物のエッセイです。1年間各月の美味しい食べ物、料理に関して記述した食味歳時記、色々な食べ物に関して記述し…
読書感想文「サッカーの神様をさがして」
https://www.kadokawa.co.jp/product/321410000050/ はらだみずき氏の小説です。 内容は新設校に入った主人公が、仲間たちとサッカー部創設を目指して奔走する青春を、大…
読書感想文「この世にたやすい仕事はない」
津村記久子の連作短編小説です。本屋で文庫本が新発売されていたので、図書館で借りれるかな、と思い予約して待つこと4か月。ようやく読めました。流石、人気作家。
下記が新潮社公式サイトの紹介文です。
冒頭からちょっと不思議な世界が広がる感じですが、話にスッと入れる文章力は実力ある津村記久子という感じです。
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「一日コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますかね?」ストレスに耐えかね前職を去った
読書感想文「コーヒーは楽しい!」
https://pie.co.jp/book/i/4832/
同社の本「ウイスキーは楽しい!」が良著でしたので、コーヒーも常飲している割に何も知らないな、と思っていたので読みました。
著者のセバスチャン・ラシヌーはバリスタ養成のトレーナーだそうで、これ1冊でコーヒーの淹れ方、コーヒーの種類、豆の分類、産地等の知識が手に入ります。ウイスキーは楽しい!と同じく、濃い知識をイラストで分かりやすく学べ
読書感想文「読書の方程式 インプット・アウトプットが10倍になる」
羽田康祐氏の著作で、主にビジネス書を読む際の本の選び方、内容を自分のものにする読み方のコツが書かれています。
羽田氏はビジネス書を読む目的は「視点」と「法則」を増やしていくことと定義しています。著者ならではの物事をとらえるポイント(=視点)や、「ああなれば→こうなりやすい」という因果関係・ノウハウ(=法則)を「視点読書」「法則読書」として、これらの視点と法則をインプットしアウトプットして頭に定着
読書感想文「ウイスキーは楽しい!増補改訂版」
フランス人のミカエル・ギド氏の書いたウイスキー教本です。
ウイスキー好きの知人に薦められたので読みました。
ウイスキーの作り方、味わい方、ウイスキーの歴史、世界各地のブランドの紹介が多数の絵と共に解りやすく書かれています。
ウイスキーの初心者にはとても有り難い内容になっています。
水割りやアイスボールは日本ではお馴染みな飲み方ですが、これらの飲み方が日本で始められて普及していったとか、目から鱗
読書感想文「食道楽」
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b248987.html
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b248988.html
明治時代のベストセラー、豊橋出身の文化人、村井弦斎の「食道楽」を読了しました。
内容は最初美味しんぼのような話と想像していたのですが、食の話を中心とした、全360話、1000ページ程の長編小説でした。
映画感想文「SISU 不死身の男」
少し前、公開から2日目だったと記憶していますが観て来ました。
話の舞台は第二次世界大戦末期にナチスに侵攻されて荒野となったフィンランド。金塊掘りのお爺さんアアタミが、金塊を運ぶ途中でナチスの戦車隊に目をつけられ追われ続けるのですが、実は「かなりヤバい特殊部隊の出身」であるアアタミにツルハシ1本で抵抗され、アアタミにナチスが追い詰められていく、という話の筋です。
アアタミも愛犬のウッコも10分に
読書感想文「サッカーの神様をさがして」
https://www.kadokawa.co.jp/product/321410000050/
はらだみずき氏の小説です。
内容は新設校に入った主人公が、仲間たちとサッカー部創設を目指して奔走する青春を、大人になった主人公の現実と織り交ぜつつ語っていく構成になっています。
はらだみずき氏のサッカー関連の小説は基本的に悪人が出ませんし、話の筋も読後爽やかなものが多いので安心して読めますね。試