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「あの人に聞いてみよう!」№2-半農半X提唱者 塩見直紀先生 「農はセンス・オブ・ワンダーが取り戻せる」
京都府綾部市在住の半農半X研究所の塩見直紀です。
ぼくは昭和40年生まれで、子どもの頃、我が家も兼業農家だったんです。父は小学校の教員でした。まだ大型トラクターやコンバインなどの農機具もない時代で、一家で田植え、稲刈り、稲木で天日干しをするようないい時代でした。僕らの少し上の世代は子どもも労働力だったみたいで、結構こき使われていたようです。僕らの頃は結構ゆるくなっていて、おばあさんが畑をやって
農キャリアトレーナー育成講座
農キャリアトレーナー育成講座とは、「農を使った就労プログラム」の提供ができる人材を一から育成する講座です。農業の技術・知識、農作業を利用した指導のやり方、さまざまな背景を持つプログラム受講生への接し方を身につけています。農キャリアトレーナーとは当園の独自資格です。
対象福祉職の方、自治体職員の方、
これから農業を仕事にしたい方など
学べる事農業技術
『自然栽培』に特化した栽培を学べます。ある
【終了】1月18日(土)13時〜15時 農福連携についての講演会を行います【参加無料】
こんにちは。
先日、農福連携の講演会を開催し、250名ほどの方にご参加いただけました。ご参加いただいた方や、紹介をしていただいた方、大変ありがとうございました。
続いて第2弾として、1月18日(土)に、「新しい福祉を農業から考えてみませんか?」をテーマにした講演会を橋本大二郎氏をお招きし開催します。
お話をするのは、前高知県知事の橋本大二郎氏、当団体農スクールの代表である小島希世子となります
「農で輝く!ホームレスや引きこもりが人生を取り戻す奇跡の農園」をお読みになった方へ
ありがたいことに当農園の代表である小島が著した本「ホームレス農園」の増補版「農で輝く!ホームレスや引きこもりが人生を取り戻す奇跡の農園」が発売されました。(以下略称「奇跡の農園」)
本を読み、こちらのページへたどり着いた方、大変ありがとうございます。当園のことに興味をお持ちいただき、とてもうれしいです。
しかし以前、「ホームレス農園」が発売された際、本の中では「NPO法人農スクール」と「株式会
【フォーラム終了いたしました。ありがとうございました。】畑の上から考える、働くことと福祉
2020年2月4日追記
11月16日と1月18日どちらのフォーラムも終了いたしました。のべ450名ほどの方にお越しいただけました。ありがとうございました。
0、こんなことに興味がある方農業や、福祉、障害を持たれた方の働き方、引きこもり、女性の働き方、また起業などに興味がある方に以下読んでもらいたいです。
実はこの度、11月16日と1月18日に、弊園えと菜園と提携しているNPO法人農スクールで大
農福連携入門講座を始めます!
これまで「農福連携の街 藤沢」と言ってまいりましたが、えと菜園と提携している団体、NPO法人農スクールが藤沢市と協働で農福連携入門講座を開くことになりました!
・農スクールとは?
生活保護受給者やニートの若者達が、“農”を通じた様々なプログラムを体験を通して『やりがい」や「仕事観」「自己肯定感」を得ながら、基礎的な農業のイロハを学ぶことで、農業界への就労機会を生み出していく取り組みです。
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農福連携についての整理 モデル図など
農福連携について調べていると、多様な連携の仕方があることがわかります。いろいろな連携の形があり、多様であることはとても素晴らしいことだと思います。
一方で多様であるがゆえに「農福連携」という言葉を使うとき、お互いが想定する連携が異なっていることもあるのかなぁ、と思いました。
そこでどんな連携があるか、誰が対象となっているのか、農福連携はどういう良い点があるのか、整理しました。
<目次>
対象
得意なところを持ち寄り、みんなで野菜づくり
団体でコトモファームを利用
代表三橋さん:
私たちは市民団体神奈川オルタナティブ協議会、通称【オルかな】と申します。団体としてコトモファームさんの畑を使わせていただいています。「なるべく医療や薬は最小限に、仲間とつながりセルフケア」を理念として、対話会や講演会、ワークショップなどを開催しています。メンバーは福祉職や看護師、精神科に通院している人、していたけど快復して医療を卒業した人、その家族、一