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#育児
春爛漫の花を見つめて抱きしめて🌼noteのあなたにお届けします
数えたら、20の花。
ここに咲いています。
桜が散っても、次々に花が咲いていて。
花にむせるような、酔うような、春真っ盛り。
歩くと花を見つけて。
撮って。
3歩進むと、ちがう花が咲いていて。
また撮って。
なかなか進まない散歩。
そんな、私が撮った春の花。
ソメイヨシノではない桜の花が、見ごろ。
花が白く、葉も一緒だけど華やか。
たわわで、かわいらしい八重桜。
ピンクが濃い八重桜
心をきれいにしてくれる修復されたフェルメール
心の傷を治すように、やさしく繊細に。
「元に戻す」
かんたんにいうけれど、かんたんではない。
気が遠くなる手間と時間をかけたもの。
フェルメールの、1枚の絵。
綿棒に液を含ませて。
絵の上を転がす。
汚れが取れて、少しずつ色が出てくる。
綿棒できれいになるのは数ミリ。
それを何度も何度も繰り返す。
そのあとで、顕微鏡を覗き込みながら表面を削っていく。
本来の絵を傷つけないように、わずか
生きづらさを小さな宝物のように抱きしめて
ふたつ上の姉に、よくお気に入りのビーズやおやつを取られていた。
「ちょっと借りるだけだから」といってアクセサリーなどを作り、「もう取り出せないから、返せないや」などと。
いい返せなくて黙り込んでしまっていた。
それがイヤだった。
くやしくて。
姉との口げんかでも鍛えられ、いつしか口が達者になったらしい。
ビーズやおやつを守るために。
いいのか、悪いのか。
いつからか社交的、といわれてい
心惹かれて、見て、楽しんで、感じたい『美術館は一人で行く派展』
美術館や美術展に行くのは好き。
だけど美大出でもないし、勉強をしていないから、見方は我流でいい加減。
好きだから、時どきnoteにも書くけれど、自信はまったくなくて。
ヒヤリ、ドキリとしながら書いている。
お料理だって、資格はもちろんないし、お料理学校に通ったこともないので、自信はない。
コンプレックスだらけだ。
勉強は大事。
そう思う。
一方で見ながら、考えながら、感じながら・・・と
草間彌生のかぼちゃがどうなるか気になっている
写真は、お菓子のパッケージ。息子へのお土産だ。
草間彌生の実際にあるかぼちゃを模していて、中身は赤い方はグミ、黄色い方はクッキー。大きさは本当は逆で、赤い方が大きいんだけど。
草間彌生さんは大ブームを起こした、前衛芸術家。
水玉のモチーフがとても有名。
ふたつのかぼちゃはアートの島・直島(香川県)にある。
私はここに2回訪れたことがある。
最初はは3年に一度行われる「瀬戸内国際芸術祭」で
誰かを選んだら世の中が変わるのだろうか?
選ぶって勇気のいる行為だ。
夕飯の買い物で何を買うか、も。
どの本を読むか、も。
もっと大きな選択もたくさんある。
進路や、仕事。
中でも人を選ぶということ。
結婚、とか。
でも実はもっと身近で、しょっちゅう人を選ぶ行為がある。
それが選挙。
息子に初めての投票用紙が来た。7月4日の都議選だ。
18歳になったということ。
親子で実感する。
18歳の誕生日に「18歳になってかわったこ
読まれなかった1冊の本の旅~大原美術館と原田マハ
「うおお・・・」
圧倒されたように、息子は感嘆した。
大原美術館の威容を見たときだ。
倉敷の美観地区の中に、突如として現れるギリシャ建築の本館。
最後の家族旅行は去年のお正月。
行き先は広島と倉敷だった。
この旅の大きな目的のひとつは、大原美術館だ。
夫は大学で美学を専攻した美術オタク。
私も専門知識はないが、高校のころからちらほらと美術展を見ている。
小さいころから美術館につき合わせたせ