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ふと気づいたことシリーズ

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ふと気づいたことをパパッとまとめたシリーズです。 より生きやすく、自分らしく、心地よく 人生を送るための自分の取説集。
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思いやりと呪いかけの分岐点

思いやりと呪いかけの分岐点

はじめに
ふと気づいたことを
パパッとまとめるシリーズです。

パパッとはまとめられていませんが……

とは言え潔くはじめます。

思いやりと呪いかけの分岐点ある時ふと
思いやり、気遣い、心配り、
マナー、礼儀と言われる類のもので
共通する分岐点があるという
気づきが浮かびました。

その分岐点によって
行為の内実及び効果が真逆に分かれます。

思いやりのフォーマットをとった
受動攻撃なのか
それ

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縮小でうまく稼働するフォーカスタイプ

縮小でうまく稼働するフォーカスタイプ

はじめに最近気づいたらことを
パパッとまとめるシリーズです。

これは割とつい最近気づいたことです。
当てはまるタイプの人は
少数派ではあるものの、
かなりの潜在人口がいるのではないかと
思われますので、
生きやすくなるヒントになればと
パパっとまとめてみます。

フォーカスタイプという考え方内向型、短期集中、一点集中タイプなどの
ワードに当てはまるタイプがあります。

やや注意力散漫で、理性で制

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「レターパックで現金を送れは全て詐欺です」から学ぶ、最強の精神衛生習慣

「レターパックで現金を送れは全て詐欺です」から学ぶ、最強の精神衛生習慣

はじめにmisskeyのこのウェルカムリアクションは
インターネットのあらゆる事象に対して
無敵になれる悟りの入り口と気づきました。

完全なるSNS隠居が難しい
この現代社会において
これ以上分かりやすく
マジデダルイ・デジタルハザードの
黄金撃退法を授けてくれる箴言はありません。

この間、ふとした時、突然これが浮かんできて
ネットの不快な事象に対する見え方が
即効的に変化する体験をしました。

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暴力のための抽象性or表現のための普遍性

暴力のための抽象性or表現のための普遍性

ふと浮かんだ考え事を
パパッと書き留めるシリーズです。

今回は「デカい話」です。

「デカい主語」という概念が
警戒対象として浸透している今の時代ですが、

デカいと暴力性を孕むものは決して
主語に限らないと感じます。

ただし、抽象性ある表現であれば
すべて刈り取るのがよい、というのもまた
思考停止であり、暴力の論理に該当し、
また賢明でもありません。

私が思う抽象性の良い使い方は、
概念領

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不快なインパクトに、ノーと言う選択肢が取れる

不快なインパクトに、ノーと言う選択肢が取れる

キャッチーかどうかは死活問題だ。
多くの人のの注目と関心を
一瞬でもジャックできるかどうかで
変わる経済効果に
誰かの生活がかかっている。

キャッチーさの中でも
最も安易で効果覿面なものが
恐怖を煽るという手段であることが
常識である。

ただ恐怖を煽るバリエーションは
ストレートな脅威とは限らない。
ついつい踊らされても
それの正体が恐怖心の操作と
気づかないことが多々ある。

たとえば、不快

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愛じゃないものにしがみつくのは何故

愛じゃないものにしがみつくのは何故

愛じゃないものを
愛だと思い込んで混乱しているからです。

いつものふと考えたことをまとめただけの
すぐ終わるシリーズです。

こんなことを悩んだことありますか?

・好意を向けられる対象や状況が気持ち悪い
・好意を持つと自分が徐々におかしくなって
 対象または状況に不自然に暴走して
 気味悪がられる
・興味のない対象にしつこく絡んで嫌われる
・他人を自分と平等に扱えず、距離感を誤る。
 賞賛が過

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考えない方がいいことは、考えない方がいい

考えない方がいいことは、考えない方がいい

急に小泉進次郎文型の
タイトルではじまって恐れ入ります。

いつもの、突発的に
ふと考えていることを
味気なくパッとまとめておくという
「すぐ終わるシリーズ」です。

タイトルですが
似たような言い回しや状態説明に
「下手な考え休むに似たり」や
「考えてもしょうがないこと」
「邪推」
「思い込み」
「考えすぎ」
「歪んだ認知」

などとさまざまありますが
「考える」以外の語や概念の
ニュアンスが少

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自分を語れていない自分語りの意味

自分を語れていない自分語りの意味

最近ふと考えたことをざっと
まとめる。
5分ほどで終わるはず。

自分語りのねじれについてブログや日記を無差別に読んでいくと
自分語りのこのねじれた側面に気つく。

それは、書き手が本当の自身から
語ることなく
虚しく表面的なことで終始する
自分語りのことである。

自分が書いたものにも
見知らぬネット上の人が残したものにも
この現象がよく当てはまると発見した。

どんな心の声でも
一度文章の形に

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隠れ状態異常のサインにアンテナを張る

隠れ状態異常のサインにアンテナを張る

起こるべきことが起こるべき時を待ち、
何もしないで淡々とやり過ごすのに
適している時が存在します。

ただそういう時に決まって
なんとかしようと
なんとか変えようと
ジタバタする焦りが活発に発生します。

生物学的女性の一部にしか通じない
経験を例に出して申し訳ないのですが
私のPMSの症状は
メンタルに極振りする形で現れるので、
身体的な不調が少ない代わりに、
心が重くて仕方がありません。

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ベタだけど、本当は好きなこと

ベタだけど、本当は好きなこと

あらゆる創作における
練習と上達の基本的心構えとして
「ベタを恐れるな」というのがあります。

これがなかなか厄介で、
意外とできないのです。

自己理解にも同様に起きてます。
こっちも厄介です。

実は順番は逆なのではと
ふと考えることがあります。

まずは自己理解において
「自分にベタな趣味があることを
 受け入れていない」から

アウトプットの段階においても
その心理がより深いのレイヤーから

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生まれるため脱ぎ捨てる

生まれるため脱ぎ捨てる

人間は肉体の生誕とともに
生まれてくるわけではない。

というのも、生まれるとともに
精神や意識も
「あるべき姿を獲得する」個体は
おそらくない気がします。

狭い経験や体験からの
直観でしかありませんが。

自分という個体として
世界においてきちんと産み落とす作業が、
むしろ人生の主要活動と言っても
良いかもしれません。

この「自分を、自分を取り巻く世界に、
もう一度自分の性質に従って、
自分

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開かれた活動、閉ざされた活動

開かれた活動、閉ざされた活動

活動または作業にはいろいろな種類があります。
今日はふと考えている
「作業空間の性質が開なのか閉なのか」
というひとつの側面について

パパッと書き留めます。
3分以内の物量でしょう。
すぐ終わります。

書くことや企画を作ることなどは
closed(閉ざされた作業)の性質を
持つのだと思います。

高い集中力をキープする必要があるという点がそうさせていることも背景ですが、もう一つ注目したい理由が

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