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MBITだかMBTIだか知らないけど

MBITだかMBTIだか知らないけど

こんばんは。
あっという間に5月ですね。お誕生日前なので例年ならウキウキしてるんですけど、全くウキウキしないのはどうしてでしょう。

ということで早速表題の件につきまして。

性格診断巷で話題の性格診断。
あえて自分の性格がなんだったかは言いません。

友人が、気になっている人の性格診断を聞いたら自分と同じで引いてしまった。ということを話していたんです。それを聞いてから、性格知って引かれるパターン

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出社時のバッグの中身を紹介します (2024年5月時点)

出社時のバッグの中身を紹介します (2024年5月時点)

前回、バッグの中身についてnoteを書いたのが2021年9月。あれから3年近く経ち、キーボードにハマり、出社の頻度も上がってきて、バッグの中身も結構変わったので、2024年5月時点でのバッグの中身を振り返っておきたいと思います。

1. objcts.io トートバッグパートナーにプレゼントでもらったobjcts.ioのトートバッグを最近は使っています。中にマチがついているので、IDカードやイヤホ

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26歳、年齢と向き合ってみた

26歳、年齢と向き合ってみた

1年以上前に書いたこの記事。

今読んでみたら、

ん?ちょっと何言ってるのかしらこの子は?

って思うところもあって、思いを文章に残すことの面白さを感じるし、当たり前に恥ずかしい気持ちにもなっています。

26歳当時は25歳でしたが、今26歳になって思うことは、もう自分は“若い側”の目線ではなくなってきてるなっていうことです。

それが当たり前に悲しいし、泣きそうになるし、走り出したくなるし、楽

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東京はきみの街

東京はきみの街

3/27〜3/31の日記(5日分なので長いですけどちょっとずつ読んでほしいです、最後が特にいいのでね、読んで損はさせないつもり)

3/27 の日記

午後5時。某駅東口で待ち合わせ。ぱんぱんのリュックを背負っていた彼はスーツを一式持っていたのだけれど、それでも少年みたいで、彼が上京していくことが彼よりも私が寂しく感じるくらいだった。当の本人はけろっとした様子で、大した余韻もなく、いちばん早い東京

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本を読むようになったきっかけと、ふたり分の本棚。

本を読むようになったきっかけと、ふたり分の本棚。

本を読むようになったのは、コロナとある図書館がきっかけだった。

「社長の図書館」

誰かと会うこともできなくなり、
大学へ学びにいくこともできなくなり、
遠くへ行くことも制限され一気に世界が閉ざされたように感じた20歳の私。

当たり前だと思っていた生活を失うだけで、こんなにも人は孤独に感じるものなのかと痛感した。

そんな時にこの図書館の館長さんと出会った。まだ図書館はOPEN前だった。
突然

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「俺の付き合いたいって言うのは、触ってもいいかっていう確認だよ。」

「俺の付き合いたいって言うのは、触ってもいいかっていう確認だよ。」

十七歳になるまで、付き合うことの意味を理解できないでいた。恋愛に対して批判的意見を持っていたわけではないけれど、「お互いに好き同士だったら付き合う」というごく自然で当たり前とされていることが疑問だった。どうして両想いなら付き合うのか、わざわざ名前のある関係性になる必要はあるのか、と考えては見つからない答えに頭を抱えていた。

サイトで「付き合う 意味」と検索したことのある人間がこの世にどれくらい居

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「餃子の皮って6角形でもよくないですか?」

「餃子の皮って6角形でもよくないですか?」

プロダクトデザイナーの辻村哲也です。
今回は、2023年11月、ちょっと話題になった餃子の皮の話です。

ある朝、寝起きにスマホでTwitter(自称X)を眺めていると、愛知県の製麺所さんの呟きが目に入りました。

餃子の皮の製造工程で麺帯(生地をシート状に伸ばしたもの)を円形の型で抜いた残りがたくさん出て、再利用するにも限度があって廃棄が出てしまうということのようです。想像するに、打ち粉などの影

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京都の喫茶紹介#1 |【 COFFEE HOUSE maki 】

京都の喫茶紹介#1 |【 COFFEE HOUSE maki 】

京都の朝はここから【COFFEE HOUSE maki 】

1.なぜnoteを書くのか?

みなさん、はじめまして。

まず初めに自己紹介を。
京都のフードメディアとして
活動しています、「喫茶と休日」です。

普段は SNS を通じて
お店を紹介させていただいている私たちですが、
新たにお店の紹介と食べ物にまつわる
エッセイを note に書いていくことになりました!

初回の内容に入る前

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とわ子と駆け抜ける1週間

とわ子と駆け抜ける1週間

最近は見出し画像に頼りすぎているなと自覚。
そして何故、人は時間がなくなると途端に本は読みたくなるし、ドラマは見たくなのだろうか。
そんなことを思ってnoteを書いている大豆田とわ子。

とかいうナレーションが頭から流れてきそうだ。
あのナレーションが抜けない。何をしていても、〇〇している私。という風に大豆田とわ子風のナレーションを脳内再生してしまう。Spotifyで素晴らしすぎるサウンドトラック

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「ドライブマイカー」この世界の複雑さも美しさもすべて抱えて

「ドライブマイカー」この世界の複雑さも美しさもすべて抱えて

待ちに待った濱口竜介監督作の「ドライブマイカー」。

喪失と再生の物語かなと予想してたけど、良い意味で予想が裏切られました。

この世界で生きていく上での複雑さや美しさなどいろんなものを静かに見つめてくれているような、喪失と再生を含んだ人生全体の美しさを祝福してくれているようなとても素晴らしい作品でした。

オープニングで、妻役の霧島れいかさんが影になって現れる裸のシーンがハッとするほど美しくさっ

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社会人3年目で転職した話⑦~社会人2年目休職した2週間~

社会人3年目で転職した話⑦~社会人2年目休職した2週間~

師走になりました。(と下書きでは書いてありました。もう1月も後半です)
転職して半年が経ちました。
相変わらず自分のポンコツさと、まだまだ出てくる初めましての事象に驚きながら、なんとか働いています。

前回の話はこちら。

休職するつもりなかったのにな

日時はぼかしますが、8月下旬のことでした。
体調を崩しながらも毎日なんとか働いていました。

しかし、徐々におかしくなっているのは自分でもわかっ

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人生に愛を。

人生に愛を。

僕たちは「幸せになるために」生きている。

幸せに生きるための方法は、自分の生きたい人生を生きること。

あなたの生きたい人生は、なんだろうか?

生きたい人生とは、「どう生きたいか?」。つまり「自分の生き方」だ。

考えてもいいし、考えなくたっていい。生きたい人生があってもいいし、なくてもいい。生き方は人それぞれで、それが生きたい人生をそのまま表してくれている。

僕の生きたい人生は、というと、

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愛が、なんだ

愛が、なんだ

一か月ほど前に、彼女ができた。
なんというか、ただの惚気話をしたいわけでは全くない。
本当にそんなことではない。読んだらわかってくれるはず。(笑)
何かを伝えたい、というわけではないのだけれども、ただここ1か月での僕の感覚を、ざっと綴りたい。

僕の人生において、4人目の彼女。
初めての彼女は高校1年生の時にできました。
今までの恋愛は、本当に、めっちゃ好きって感じ。もう本当に、溺愛と言ったら言い

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真夏のシュガードーナツ

真夏のシュガードーナツ

「東京にしては珍しく、ここのは関西風の出汁で、美味いよ。」

かつて4年間ほど、代官山の蔦屋書店から徒歩で十数分の場所に位置するヴィンテージマンションの一室に、毎週通っていたことがある。

そのマンションの近くにある小さな蕎麦屋で、私はKと向かい合って熱々のかけそばを啜っていた。

ある年の、暑い夏の日で、私はノースリーブの薄手のワンピースにスポーツサンダル、KはTシャツにハーフパンツにニューバラ

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