ねこに未来はない

ねこを飼ったことがない大学生でした

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「人を幸せにしたら自分も幸せになれることは知ってます」「だったら…」「洗濯機でご飯が炊けますか? 洗濯機で髪の毛乾かせますか? 人間にもそれぞれの機能がある。僕には人を幸せにする機能は備わってません」(大豆田とわ子と三人の元夫 2話・中村慎森)

ここ最近、毎日のように家でお酒を飲んでいる。 大学生をやっていた4年間では数えるほどしか飲んでいなかったのに。 ここで『お酒を飲むメリット・デメリット』なんて内容のないインスタグラマーの真似をするつもりはない。 至極当然な内容を反復するだけのあたりまえ体操だからだ。 (今日は本当に酔っているようだ。誤字脱字は大目に見てほしい。) ーーーーーーーーー予防線ーーーーーーー 今夜は早上がりした時間を活かして、映画を観るか、筋トレをするか、散歩をするか考えていたところに、「まず

    • あー、さびしっ!

      • 後輩が苦手でも先輩にはなる。

        「最上級生になったんだけん下級生の手本となるような行動ばせなんよ。」 学校教育法で"最後の学年になったら言わなければならない"と決まっているか、 それとも教師全員、言わなければ死ぬ病気にでも罹っているのか。 小・中・高校と最後の学年になる度、担任の先生からこの言葉をいわれてきた。 最上級生になることを嬉しがる人は多い。理由は単純だ。上級生がいなくなるからだ。 なかには「俺の時代が来た!」なんて言っているやつもいた。 大丈夫、お前の時代は一生来ない。 そうは言っても上級生がいな

        • 経験値、その後の近況

          「今まで何人とヤったことある?」 なんとストレートな質問なんだろう。 場所が場所であればセクハラで訴えられてもおかしくない。 だけどここはお正月の地元の同窓会終わりの三軒目、時間は12時を少し回ったところ。 その辺のラインが曖昧になるシチュエーションで、高校の同級生の女友達から出たものだった。 同窓会の二次会終わり、そのまま帰りたくない、だけど、大人数の流れに従って3次会会場には行きたくない私たちは24時間営業のチェーン居酒屋に入った。 同じサッカー部だった友達は「2人

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        「人を幸せにしたら自分も幸せになれることは知ってます」「だったら…」「洗濯機でご飯が炊けますか? 洗濯機で髪の毛乾かせますか? 人間にもそれぞれの機能がある。僕には人を幸せにする機能は備わってません」(大豆田とわ子と三人の元夫 2話・中村慎森)

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          2023年の葬送。2024年の得手勝手。

          年末、レディクレに行った。 前の日に決まるライブが1番楽しい。日程調整をしなくていい(そもそも空いてるから行くという前提だから)し、予定が迫ってくる億劫さがない。 lucky Kilimanjaro、ヤバT、サンボと聴いていき、最後に向かったのはクリープハイプ。一緒に行った友達は凛として時雨へ行ったので1人で聴く。友達曰く、「クリープは好きだけどクリープを好きな女子は嫌い」とのこと。わからないこともない。 そういえば10〜11月にクリープハイプの音源を使って、インスタレー

          2023年の葬送。2024年の得手勝手。

          ○○くんでもいいし、○○くんじゃなくてもよかった。

          11月28日(火)曇り時々雨 昨日は朝方6時まで意味なく起きていたため、起床は11時。 昨日干すはずだった洗濯物を洗濯機から出す。室温が低いからだろうか、生乾き臭もしなかったためそのまま干す。 資格の勉強をしようとカフェに行く途中、パソコンの充電がないことに気づき、事務所へ寄る。同期が当番をしていた。 最近は仲も良好だ。1時間ほど駄弁る。 カフェではいままで溜めていた日記を書く。 本当は毎日書くべきだろうが、書くタイミングって難しい。 寝る前に書くのが妥当なのかな。でも

          ○○くんでもいいし、○○くんじゃなくてもよかった。

          人に言わない秘密を持つということ

          私と上司との先日の会話。 二月中旬。私の上司は3次面接の面接官をやってるらしい。 20代半ばで組織のリーダーを任せられるほど優秀な人材でも"ガクチカ"は知らないらしい。 と、若干優越感に浸りつつも"ガクチカ"について説明する。 このnoteでもいつか書いたことがあるが、私の就活のときは”ガクチカ”は必須でみんなが武器として持っていたが、上司の時代にはなかった言葉らしい。(と言っても私と上司もそれほど年が離れているわけではない) それに今の時代の就活生は、満足に活動もできない期

          人に言わない秘密を持つということ

          高度1万メートルの備忘録

          県営名古屋空港まで向かう飛行機の中、備忘録も兼ねて書いておこうと思う。 実は1週間弱仕事をお休みしていた。 理由は同級生の結婚式があったからだ。 職場の人には「うちの地元の結婚式は5日やるんすよ〜」なんて言ってたけど、そんなことはない。二ヶ月に一回しか連絡しない親や一歳になったばかりの甥っ子たち、何年も会っていない同級生に会うのも今回の帰省の目的だった。 隣の芝生が常に青く見える私でも弊社の方が良いと思えるところが一点ある。それは年に三回帰省費が出ることだ。周りが早々に格

          高度1万メートルの備忘録

          なりたくなかった大人へのスタンプラリー

          最後に投稿してから約半年 今年に至っては一つもnoteを投稿していない。 ただ、noteを書いていないかと言われればそうではない。 その日その時その夜に言語化したいと思ったことは投稿するまではいかないものの、下書きの山に埋まっている。 よくTwitterで下書きの供養としてスクショだけ撮って載せられていたのはこういうことかと納得する。 書きたいと思ったことを衝動的に書くが、私の場合、衝動的に書きたくなる状況が家で1人でお酒を飲んでいる時だ。それも人並みに飲める口なので、実際

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          Merry Christmas

          クリスマスなんかカンケーねぇーよと言っときながら1番クリスマスに固執して夜更かししてるのは私です。

          自己開示と信頼と錯覚と

          先日、大学時代の恩師から一斉メールが届いた。 内容は毎年11月にあるゼミ総会の案内と、年2回あるゼミ名簿の更新のお知らせだった。 やろうと思えば3分ほどで終わる更新もいまのいままでできていない。 卒業して最初の1年はちゃんと更新もしていたが、今年の5月の更新はしていなかった。これといった理由は思いつかないが、しいと言えば億劫だった。そもそも、私の近況なんて興味ないい人の方が多いだろうし、私が興味ある人には定期的に連絡を取っているのだから、さしてわたし自身がほかの人の近況に興

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          単におんなじだっただけ

          「といれ!」 業務時間にも関わらず私用の携帯が振動する。 仕事柄なのか、業務中に私用の携帯を触っていようが、カップラーメンを食べていようが、居眠りしていようが、文句を言う人はいない。 いい意味でも悪い意味でも個人事業主のような働き方。いつどこに行こうが気に留めるような人はいない。 私用と社用の携帯をポケットに入れ、「といれ」に向かうと同期が先に居た。右手にはメビウスの煙草を一本持っている。 彼のいう「といれ」は一般的にいう「喫煙所」だ。私たちは1日に数度「といれ休憩」と

          単におんなじだっただけ

          寂しさなんて野暮なことから逃げ続けろ

          過去に戻れるならいつに戻りたい? 友だちと喫茶店で駄弁っているとき、 長距離ドライブで渋滞にはまっているとき、 お酒の場でのバカ話が終わりひと段落したとき、 知り合って間もない人とのLINEで話す内容が尽きたとき、 そういったさまざまな場面で私(たち)はこの話題について触れてきた。 別に、本気で過去に戻れるなら、、と考えながら答える人はそういないだろう。なぜなら私たちは過去に戻れないことを知ってしまっているから。そんなSFじみたことを本気にするほど純粋でも浅はかでもなくな

          寂しさなんて野暮なことから逃げ続けろ

          お酒の場でしか話せない間柄はクソだ

          最近好きな曲の冒頭だ。 タイトルは『甲州街道はもう夏なのさ』 「もう夏なのさ」とは言いつつ、現在の気温は23.4℃。 いまが深夜の2時を回ったあたりだということを差し引いても もういい加減に秋なのではないだろうか。 元ネタはRCセクションの『甲州街道はもう秋なのさ』なので この曲を秋に聴くのも間違いではないのだろう。 なぜこんな書き始めで記事を書こうと思ったのだろう。 私は感情や考えていることを文字にすることが苦手だ。 頭の中に浮かんでいることを文字にするには文字にする行

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          お酒の場でしか話せない間柄はクソだ

          映画館=閉鎖空間は私に強制する

          先日、久しぶりにテレビ放送の『ハウルの動く城』を観た。 (※実は4月に書き始めたものですっかり夏になってしまいました) 物語もさることながら、やはり、久石譲さんの音楽が、観ている者(聴いている者?)の好奇心を沸き立たせ、そのうえ郷愁に浸らせる素晴らしい作品だ。 そういえば昨年だったか、ジブリが映画館で過去作を上映していた。 「一生に一度は、映画館でジブリを。」 残念ながら私は行けなかったが、とても素敵なフレーズだと思う。 今ではお店でビデオを借りなくてもサブスクで映画を

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