見出し画像

2023年の葬送。2024年の得手勝手。

年末、レディクレに行った。
前の日に決まるライブが1番楽しい。日程調整をしなくていい(そもそも空いてるから行くという前提だから)し、予定が迫ってくる億劫さがない。

lucky Kilimanjaro、ヤバT、サンボと聴いていき、最後に向かったのはクリープハイプ。一緒に行った友達は凛として時雨へ行ったので1人で聴く。友達曰く、「クリープは好きだけどクリープを好きな女子は嫌い」とのこと。わからないこともない。

そういえば10〜11月にクリープハイプの音源を使って、インスタレーションをしている高校生がいた。

17歳の葬送。
18歳になる誕生日に17歳の‘私’が死に、新しい自分として生きていくというものだった。正直、インスタレーションというものがどのようなものなのか、何がいいもので何が良くないものなのかなんで審美眼のない私にはわからない。
ただこの方がインスタライブで話していた考え方には、共感するところがあった。

“年齢に固執しているからこそ、その年齢の自分とお別れをする”とのこと。

年齢への固執、すごくわかる。
私の年齢の固執がこの方の合うそれと同義なのかはわからないが、、。
私は固執するがあまり、見て見ぬ振りをする。
それは誕生日しかり、クリスマスしかり。イベントごとが苦手だ。
本当は一番気にしているくせに、気にしていないふりをする。
気づけば終わっているくらいがかっこいい、大人になったと思っている。

大人になるってなんだろう。
20歳になることか?成人という括りで言えば、いまは18歳で成人だというらしい。
成人式は二十歳の集いと言うらしい。そう言えば今日は成人の日だ。

といった、ご都合主義でnoteを書き始めたわけではないのだが、、。
いやー気にしてなかったし忘れてたわぁー。
、、、大人気ないな。

別に今の20歳に人生の先輩として話せる経験談もなければ、大人になる前にやるべきこと!みたいな押し付けがましい格言を言うつもりもない。
名前も知らない20歳に興味もないし、あちらだって私に興味なんかないだろう。


誕生日、クリスマス、成人式と同じような一つの区切りとして年越しがある。
年末に大掃除をして新年には書き初めでその年の目標なんかを決めたりする。
日本の良き伝統。

今年は体調を崩し、紅白はおろかゆく年くる年の瞬間でさえベッドの中にいた。
去年は恋人と寒い中、不機嫌になりながら初詣に行ってたのに。
そのとき、来年は一緒にいないだろうなぁとは思ったが、まさかベットの中で風邪を拗らせているとは思ってもみなかった。
人生何が起こるかわからない。浅いな。

25歳の葬送まであと半年を切った。
26歳の年越しはどこにいて何をしているんだろう。隣には誰がいるんだろう。
2024年の目標は「幸せになること」。
大学の同級生からは『壮大な目標だ』と言われた。
そういう同級生の目標は「セクシーお姉さんになる」とのこと。
そんな面倒くさいところが好きだぞ。今年もよろしくな。

ちなみに幸せになるという壮大な目標を叶えるためには
行動に起こすことが大事らしい。
早速、いつもなあなあにしているLINEに真面目に返した。
返事は『遠距離は現実的ではない。』
次いこう!てほどテキトーでもないし、好きなのは変わらない。

好きの定義ってたくさんあるよねー。ってのは逃げかな
好きを形にしたものが愛だと思う。好きが液体であるのに対して、愛は掴めるもの。
お互いでやり取りできるもの。色も形も硬さも大きでさえも違う。

自分の好きな人たちには誠実にいたい。
嘘をつきたくない。手に届く範囲の人だけでいいので。
幸せになってほしい。俺が願わなくても幸せになる人はなる。
でも、俺はその幸せが叶うように願ってるよ。
そして自分も幸せになるよ。何が幸せかなんてここでは論じない。
幸せになるんだよ。














それと裏テーマは『飲み会で明るい話をする』です。

この記事が参加している募集

#沼落ちnote

7,375件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?