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#エッセイ
「エモい」について考える
友人と「エモいってなんて言い換えられる?」という話をした。
その話がなんとも不毛で、ただただ楽しかった。
友人と出した答えは、「やっぱりセンチメンタルかな?」「感傷に浸るとか?」などなど。
「エモい」という言葉を使うことに対して、特に抵抗はない。「エモい」という言葉でしか言い表せないものが、この世には存在する。
ただ、「エモい」だけで片付けてしまうのは、勿体ないなと感じるものも、同様にこの
私が私の中で迷子になっている話
今の私って、皆からどう見えているんだろう。
普通?元気ない?
前の私ってどんなだった?
今の私ってどんな感じ?
本当の客観的な意見が欲しいような、欲しくないような。
人からどう見られるかじゃなくて、自分がどうあるかだよ、とか
前の自分に執着しすぎだよ、とか
自分のことなんて、皆分からないよ、とか
そういうのはごもっともだけど、今はいらなくて。
そういうのじゃなくて。
本当に迷子に
多様性に寛容であると思いながら、誰よりも普通を愛していた話
大学では、多様性に関してそれなりに勉強をしてきたと思うし、理解を示してきた方だと思います。
それなりにレポートも書いたし、それなりに自分の考えであったはず。
でも多分、私は、誰よりも「普通」を愛していました。
もしくは、現在進行形で愛しているかもしれません。
いつも大多数でいたかった
普通の定義について、話し始めると終わりが見えないのですが、とにかく私は大多数側にいたかったのだと思います。