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23歳になった話
23歳になりました。つなです。
23歳。数字だけ増えて、私自身は置いて行かれているような気もしますが、正真正銘、もう私は23歳です。
年齢を重ねるにつれて、「年齢」って本当にただの「数字」で、中身は自分自身が成長しなくちゃ変わらないんだなあと、思わされますね。
今年の誕生日
私が思い描いていた23歳、もっと大人だと思っていました。だから、がっかりとかではなく、もはや毎年感じることなので、「来ましたか」という感じです笑
ただ、今年はちょっと違う。いや結構違いますね笑
こんな形で23歳を迎えるとはなあ、なんて、ちょっと色々考えちゃいます。落ち込まないようにしなくちゃとか思っていました笑
小、中学生の頃、思い描いていた未来は、 「24歳で結婚して、27歳で子供が欲しい!」という、なんというか、良く言えばキラキラしている、悪く言えば、考えなしなものでした。
小学生の私よ、簡単に思い描いていたその未来には、努力とか、苦労とか、諦めないといけないものとか、諦められないものが、たくさんたくさんあるんだよ。
23歳の私は、パニックで鬱で無職です。
それが現実。
ついでに、台風直撃でした🌬
でも、ちゃんと祝ってもらえたよ。
ご飯もたくさん食べて、ケーキも食べました🎂
鬱だからって、無職だからって、幸せを感じちゃいけない事なんてないんだって、皆に教えてもらえた誕生日、沢山の人の優しさに触れた誕生日でした。
小学生の私よ、どう?全然違うけど、これも悪くはないでしょう?
鬱になって良かったとは一生思わない。
でも、鬱になったんだったら、そこの視点でしか見つけられない気持ちや幸せを、私は見つけ出せるはずだし、それを大声で発信していくぞー!
という気持ちを、色々な人からのメッセージで、後押ししてもらえた誕生日でした。
私が、こんな状態だと知っていながらも、誕生日おめでとうLINEを送ってくれる友人。今の状態に触れてくる人、触れてこない人、それぞれの優しさがあって、きっと沢山考えて打ってくれたんだろうなと、ありがたく愛おしくなりました。
ありがとうございました。
ある友人の存在
誕生日が1日違いの友人がいます。
確か幼稚園も一緒。でも中学頃からあまり話した記憶はない(ごめんね笑)
でもいつからか、2日連続お互いにお祝いをすることが恒例になりました。
ほとんど誕生日期間にしかしないLINEのやりとり。でも、毎年その連絡が来ると凄く嬉しくて、今年もお祝いしてくれるんだな、私もお祝いして良いんだなと、ほっこりします。
そして、今年はなんと、noteへの感想と宝石の形をした石鹸というおしゃれな誕プレが添えられていました。
誰からのお祝いの言葉も嬉しいけれど、この難しい時期に、絶妙な距離感をお互い保ち、今の私の状況に触れつつ、プレゼントを送ってくれる優しさになんだか暖かい気持ちになりした。
宝石石鹸は、本当に綺麗でキラキラ。
嬉しい、ありがとう。
23歳、どうなるか分からないけれど、また私は、小学生の頃とは少し違う、考えなしのキラキラした未来を思い描いてみたいと思います💎
またぐちゃぐちゃな文章ですが、
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
23歳の私もよろしくお願いします。
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