多様性に寛容であると思いながら、誰よりも普通を愛していた話
大学では、多様性に関してそれなりに勉強をしてきたと思うし、理解を示してきた方だと思います。
それなりにレポートも書いたし、それなりに自分の考えであったはず。
でも多分、私は、誰よりも「普通」を愛していました。
もしくは、現在進行形で愛しているかもしれません。
いつも大多数でいたかった
普通の定義について、話し始めると終わりが見えないのですが、とにかく私は大多数側にいたかったのだと思います。
私は自分を、「全肯定人間」だと思っています。
多分、自分を持っていないから、人