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歳をとるのが怖い


タイトルのまま。
歳をとるのが怖い。

歳をとるのが楽しみ!みたいな人生を歩みたかった。

そろそろ25歳になろうとしています。

周りの25歳は、社会人3年目?

対して私は、最近やっとバイトをしている、フリーターにもなりきれていない、うつ病無職3年目。

会う人会う人に、当たり前のように聞かれる、

「おいくつなんですか?」

「普段は何をされているんですか?」

という質問に怯えて生きています。

そりゃ、世間話程度に聞くよね。

25になる歳、なんて聞いたら、
お仕事は?って聞くよね。
私も聞くし。

「バイトしてます笑」

なんて、平気な顔して答えれるようになったのは結構最近。

その度に、(バイトって呼べるほど何もしてないけど…)と思ったりもしていますが。

「25歳じゃ、まだまだ若いし!」

「いいじゃん!バイト!」

と、気を使わせてしまうまでが、この会話のワンセットとなっています。


この、「まだまだ!」って、いつまで有効なのでしょう…。

いやもうまあまあ、アウトなのは分かっているのですが。

相手の会話の逃げ道として、それはいつまで有効なのか。

私の、「若さ」はいつまで有効なのか。

怖い。

ビジネスメールもまともに打てなければ、電話もできない、恥ずかしい大人になってしまいました。

数字だけ増えていく。

数字と共に、大人としての期待値も高まっていく。

怖い。無駄に数字が増えるなら、増える前に消えてしまいたい。

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