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【読書感想文】(物語編) Before Afterを書く
「うわー、夏休み、あと2週間しかないのに、どうしよう!」
子供達の声が、ここまで聞こえてきそうです。
夏休みの宿題が残っているのね。
その中でも、1番手強いのが「読書感想文」じゃないですか?
「読書感想文」は、日記や生活作文とは全く別物。手伝ってあげようとしても、どう書いていいのかアドバイスの仕方がわからなくて困っているお母様・お父様もいらっしゃるのではないでしょうか。
一人ひとり個別に指導
つぶやきが進める授業
意見を話すときは、まっすぐ手を挙げて、指名されたら「はい」としっかり返事をしてから椅子をひいて立ち上がり、椅子を机の下にしまってから意見を言いましょう。
みなさんは、先生からこんなふうに教わりましたか? 私が子どものころは、このようなルールがありました。(ちょっと 昔のこと過ぎますか?)
今は こんな時代ではないとは思いますが、私も、同じ意見のときはグー、違う意見はパー、質問は人差し指を
怖い先生が 先生らしい先生?
1年のしめくくりの時期が来ました。
私が、いつも恒例にしているのが『先生への手紙』です。成績表を一人ずつ渡すときに、1人3分くらい、頑張ったこと・次の課題にしてほしいことを話すので、その時間に子どもたちに私への手紙を書いてもらうのです。1年間で思い出に残っていること。自分が成長できたと思うこと。そして、先生に言いたいこと。いいことも、そうでないことも書いていいと伝えています。
私は、それを
今いるところから 小さな石を投げ続ける
ずうっと 投稿をお休みしていました。
その間に教師の仕事に戻りました。理由は、子どもと一緒にいることに幸せを感じるから。そういうふうに言うとかっこつけてるみたいですが、やっぱりそれが理由です。
noteを始めた2年前、何十年間教師という仕事を続けている中で、教育の現状に対して言いたいことがどんどん膨らんできていました。それを発信するには、教師という立場から少し離れた方がいい。現場にいると
交通事故から自分を守るために 子どもたちに伝えたいこと
子どもたちが交通事故に巻き込まれるという悲惨な出来事がありました。
自動車が歩道に飛び込んできてしまったら、歩行者はひとたまりもありません。
歩道を歩き、信号を守っていても事故に会ってしまうというこのような不条理な状況から自分を守るには、どうすればいいのでしょう?
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小学校でも、交通教室を行っています。
最近の交通教室で、警察の方が子どもた
<むぎゅっとタイム>は いかかが?
<むぎゅっとタイム>って?
「それ何?」って、思いますよね。
そうです。
子どもたちを<むぎゅっと抱きしめる時間>です。
「さようなら。」
と、帰りの挨拶をした後、むぎゅっとしてほしい子どもが教室に残って私の前に1列に並びます。
私は、順番に
「今日は 手をあげて発表できたね。」
「ドッジボールで ボールがキャッチできたね。」
と、一人ひとりに声をかけながら<むぎゅっと>抱きしめるのです。