イライラしたときは、自分を大切にしてあげて

最近のお母さんたちって、すごくおしゃれですね。
いきいきしていてきれいだなと思います。

でも、子育てって、やっぱり疲れを感じますよね。
だって、年中無休ですもの。
忙しいときは、どうしても余裕がなくなってイライラしてしまう。
そうなると、子どもたちにも笑顔を向けることも難しくなりますよね。

いらいらしたときは、自分を大切に扱ってあげる時間を作ってみませんか？

今日は、朝から鍼治療に行きました。
断捨離、断捨離と自分を追い込んで、どうやらストレスが溜まっていたみたい。
鍼の先生に「頭がカチカチに固まっていますよ」と言われました。
頭をマッサージしてもらって、そのストレスがゆっくり溶けていくように感じました。
鍼が緊張をほぐしてくれました。

昼からは、美容院へ行きました。
引越しの忙しさのせいにして髪のお手入れもしばらく放置していました。
美容院って、女性を幸せにしてくれる場所ですよね。
「どんなふうにしたいですか」と、希望を聞いてくれて、どんな髪型が合うか一緒に考えてくれて、プロが自分のために提案してくれて、、、と、自分が大切にされていると感じる時間です。
誰かにシャンプーしてもらうって、ほんと気持ちいい！

お母さん、疲れていませんか？

私は、もう直接的な子育てからは卒業したけれど、子どもっていくつになっても心配なものです。
どうしても、あれやこれやと勝手に心配してしまう。
いやそれどころか、もう今の私は、子どもより自分のことを心配しなければならない年齢（笑）です。
仕事をやめてのんびりできるかと思ったけれど、その反対。
「仕事を辞めた代わりに　何かをやらなければダメよ！」と、自分を厳しく戒める声が聞こえて、焦ってヘトヘトになっていました。

美容院からの帰り道、
なんだか気持ちが軽やかになっているのを感じました。
焦っていた自分に、「今までお疲れ様。少しのんびりすればいいよ。」と、優しく言ってあげられました。
なにかいいことが起こりそうな気分。
未来さえ明るく感じます。
自分の単純さに笑ってしまいます。

子育て真っ最中のお母さん、
イライラするときは、自分を大切にする時間を作ってみてください。
自分が大切にされると、気持ちの余裕が生まれてきます。
周りの誰かのことも大切にしたくなります。

夕食前になっても、宿題をしないでゲームに夢中になっている子どもたちにも、「そろそろ宿題しなさ～い。」と、余裕の笑顔で声をかけることができるかもしれませんね。