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創作に役立つ記事集

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記事一覧

「少年ジャンプ+」と「note」で開催したマンガ原作大賞の結果を発表します!#ジャンププラス原作大賞

「少年ジャンプ+」と「note」で開催したマンガ原作大賞の結果を発表します!#ジャンププラス原作大賞

2022年11月17日〜2023年1月12日に、『SPY×FAMILY』『怪獣8号』『チェンソーマン』など多数の人気連載を抱えるマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」と「note」で、マンガの原作となる文章作品を募集するコンテスト「少年ジャンプ+ × note 原作大賞」を開催しました。合計3,416件と、たくさんのすばらしい作品を応募いただき、ありがとうございました。

審査員による選考の結果、下記の

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文学フリマと共同で記事を募集!「#私の作品をみて」で、作品やブースの紹介をnoteに投稿してください。

文学フリマと共同で記事を募集!「#私の作品をみて」で、作品やブースの紹介をnoteに投稿してください。

文学作品展示即売会「文学フリマ」とコラボし、お題企画「#私の作品をみて」で投稿を募集します。

文学フリマの来場者に向けた、作品とブースの紹介

文学フリマ出店にいたるまでの道のりや大変だったこと

本を自分でつくってみた感想

など、みなさんの文学フリマ出店のエピソードを教えてください。

投稿いただいた方の中から抽選で5名様にAmazonギフト券5,000円分をプレゼントします。たくさんの投稿

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にゃるらが読んで面白いと思った本15選 2022

にゃるらが読んで面白いと思った本15選 2022

 ↑去年の。

 2022年に読んだってだけで、去年の本でないのも混じっていますが、別に面白い本ならなんでもいいよね。

↑こっちは曲。

・人でなしの恋 名作短編小説に、今をときめくイラストレーターの挿絵を足していく『乙女の本棚』シリーズの新刊。今回は江戸川乱歩×夜汽車先生で、とても自分好みの一冊。大満足!

 江戸川乱歩の中でも耽美な短編と、夜汽車先生の美しいイラストの組み合わせがたまらない。

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自己流Kindle出版までの道のり

自己流Kindle出版までの道のり

この記事ではKindle出版に興味がある人に向けて、実際に2冊出版経験のある私が手探りで出版までこぎつけた手順を紹介します!

・Kindle出版って難しそう…
・どうやって進めていけばいいの?

という方に少しは参考になるのではと思っています。

※この記事はKindleを出版するためのノウハウ記事ではありません。あくまで私がどんな手順で出版したかを紹介しています。

執筆環境MacBook P

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アラフォー同人女が20年ぶりにコミケにサークル参加したらほぼ異世界転生だった件

アラフォー同人女が20年ぶりにコミケにサークル参加したらほぼ異世界転生だった件

のみぞうと申します。ども…

タイトルの通りなんですが、縁あってコミックマーケット100(通称:コミケ/夏コミ)に久しぶりにサークル参加してみて、当然といえば当然なんですが、同じ世界なのに時代が違えば中身がぜんぜん違っててカルチャーショックを受けました。これを書かないと俺達のコミケは終われねえぜって気がするので書きます。

正確にいうと20年は経ってないかも…?わかりやすさ重視で20年て書いちゃい

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35歳だけど小説家を目指してみた。

35歳だけど小説家を目指してみた。

小説家を目指していたら、漫画原作者になれました。

小説を書き始めて3年目、37歳となった2022年の初夏のことです。

「いきなりなんのこっちゃ?」なことを言い出しましたが、妄想でも想像でもなく、事実のお話。

僕は35歳で小説を書き始めました。
それから毎日毎日少しずつ執筆を行なってきました。

そうして、先日の2022/6/7にようやく小説家らしきもののスタートラインに立つことができたのです

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「完璧主義をやめたい人々」に告ぐ

「完璧主義をやめたい人々」に告ぐ

完璧主義者という概念がある。すべてを完璧にしないと気が済まない人々のことだ。素晴らしい。しかし昨今、「物事はほどほどに」「8割の完成度のものを素早く作るのがデキる人」というアナウンスが主流になったせいで、「完璧主義者」の存在意義が揺らいでいる。そこでよく耳にするのが、「わたし完璧主義なんで、完璧主義を直したいと思ってるんですよぉ~~~」という発言だ。わりとつい最近でも、私生活で耳にした。
 
でも

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第34回文学フリマ初参加レポ(参加者)

第34回文学フリマ初参加レポ(参加者)

5月29日日曜、物書きの祭典である文学フリマが無事開催されました。

前回(去年11月)の文フリも、約5千人もの人が集まったかなり大規模なものだったようですが、今回も真夏のような日照りのなか、大勢の人が集まっていて驚きました。

【今回】
なんと、5400人以上!この暑さにもかかわらず、歴代2位の来場者数です!

私は初参加かつ一人参加でしたが、同じように一人で来る女性も男性も多く、老若男女問わず

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夢はお金で買えるって。

夢はお金で買えるって。

最近創作友達ができた。その人とは、よく通話を繋げながら作業をしている。
数十分間、ミュートをしたまま作業をして、休憩時間に作業の進捗や雑談をする。その間、繋がっている間は何かしらの創作をしないといけないという義務感があり、相手も頑張っているから頑張らねば、という焦燥に駆られて作業をする。
※ポモドーロ法(短めの作業と短い休憩を繰り返すこと)と似た方法。

影響を受けたのは。

私は昔から、人や本に

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【はてブロに移行しました】Canvaと「かんたん表紙メーカー」で3分で入稿できる表紙を作る

【はてブロに移行しました】Canvaと「かんたん表紙メーカー」で3分で入稿できる表紙を作る

こちらの記事は、情報をアップデートの上、はてなブログに移行しました。
https://shimizuakila.hatenablog.com/entry/2021/12/08/213932
長らくの閲覧ありがとうございました。
他の記事も順次移行予定です。

小説新人賞で一次落選したらすること。

小説新人賞で一次落選したらすること。

小説新人賞に何度も落ちる人は、Aが足りない。
 Aというのは、PDCAのAです。ウィキペティアによると「品質管理など業務管理における継続的な改善方法」なんだそうです。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→Act(改善)

 小説を書くためにあらすじを書き(計画)長編小説を書き上げて新人賞に応募する(実行)。そして選考結果が出た(評価)。次にすることは、評価の内容を精査し、改善

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残酷でしあわせなおとぎ話『パンズ・ラビリンス』【考察】

残酷でしあわせなおとぎ話『パンズ・ラビリンス』【考察】

「─だから少女は幻想の国で永遠の幸せを探した─第79回アカデミー賞3部門を受賞作」

…というキャッチコピーにつられて『パンズ・ラビリンス』を初めてみたのは中学生のとき。ひとりでBSの深夜放送をザッピングしていたとき偶然見つけたのだ。おとぎ話の世界かなあなんてわくわくしながら観ることを決め、そして、『パンズ・ラビリンス』はわたしがそれまで観た映画史上”最高の”トラウマになったのだった。

でも大学

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自信の無さとか嫉妬とかに押しつぶされそうなクリエイター、5分だけこれを見てくれ

自信の無さとか嫉妬とかに押しつぶされそうなクリエイター、5分だけこれを見てくれ

あなたがこの記事を開いたということは、きっといま「何かを作りたいけれど自信が無くなってきた」「一歩踏み出すのが怖い」「挫折してしまった」という感情に押しつぶされそうになっているのだと思う。まだ経験がないときや、始めたばかりのとき、誰かにちょっと批判されたときはそんな気分になりがちだ。

または誰かに強い嫉妬を抱えてこの記事を見ている。同業者なのか、今から目指すべき誰かに強く心焦がれつつ、激しく気持

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【マロ返】読んでもらいやすい小説の投稿方法とは

【マロ返】読んでもらいやすい小説の投稿方法とは



お便りありがとうございます!
おマイナー村ですのね。おマイナーの場合は、あまり数にはとらわれない方がいいかもしれませんわね。

また料理の例ですけれど、みんな大好きハンバーガー屋さんもいれば、お手頃価格のうどん屋さん、憧れの高級料亭、はたまたこだわりのくさや専門店もある訳で……。

限界集落でみんな大好きタピオカ屋さんを開いても集客効果は薄いでしょうね。マイナー食材ならなおのこと。
人の目につ

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