にゃるら
ぜひ読んでみてね
オタクがオタクな話している記事
長い文章とかなんか出来事とか
鼻の病気や術後
nyalraが書いた美少女ゲームに関する記事のまとめです
・NEEDY GIRL OVERDOSE 1月に発売ししたニディガが、めでたい事にたくさんの方から愛される作品となりました。2週間で20万本、嬉しいね! 諸々の数字が大きくなるに連れ、やることも増えてきまして、発売前より忙しくなるという嬉しい悲鳴を上げている状況です。仕事があるのは良いことですね。これからも、超てんちゃんとあめちゃんのために頑張ろうと思います。いや、もう「超てんさん」だな……。 というわけで、ネタバレ無しで、製作にまつわるお話とか、ちょっとした裏話を書
涼しくなってきたので生活の快適度がまったく違う。特に、妙に代謝がいい自分にとって(沖縄人〜うちなんちゅー〜だから?)、「汗を掻かずにすむ」ことへの安心感がすごい。生きてるってこんなに楽なのか。もう少し涼しくなるとなお良い! 今年の夏は異常だった。 あんなに暑いのに活動するほうがおかしい。今年ではっきりと決めたこととして、来年以降、夏には仕事も遊びもほとんど入れない。どうせ日差しのせいで著しくパフォーマンスも悪く、どうにもならない。どうにもならないことをやらずに済むのがフ
ニチアサ視聴のため生活リズムが不安定になるので(単純に早起きすればいいだけなのに)、土日は頭が働かないのでラブレターを開き、何かに答えていくぜ! 今回はこれ、「図書館にありそうなお勧めください」とのこと。いいぜ! なにを隠そう、僕はそこそこ「図書館登校」をしていた時期がある。図書館登校が一般的な単語かは知りませんが、不登校の子どもがとりあえず学校へ来てみたもののどうしても教室に入る気力のない時、代わりにこっちに来てもいいよ〜みたいな制度で、基本的にはカウンセリング兼ね
インディーゲームの定義が話題です。 といっても、一応自分もインディーでの作品をリリースした身として、昨今の「大規模で開発されているインディーゲーム」という在り方には、都合よくインディーという概念が利用されている感覚をおぼえる。とはいえ、大手の作品がハイクオリティすぎて大手もインディーも身動きとりづらい環境もあって仕方はないけれども。 最近だと出版社がインディーゲーム部門を立ち上げたり、ゲームメーカーが小規模なチームを切り離してあたかも同人的な見せ方をし、インディーを自称
アニメ打ち合わせ。 僕の書いた全13話どれも余すことなく24分尺からはみ出ているので、現状は泣く泣く削る工程。その裏でメインの作画以外の背景設定なり音周りを詰めていく。ここで僕がシナリオを変更すると絶対に延期となるので、削りのみに徹すると改めて全直ししたさを抑制。結局、3月に脚本書き上げたと発表してから、4割くらい書き直してきましたが……。ここらで腹を括る。 ゲームも小説も、どうしても魅せたい場面は尺を長くできる。文字数を増やすだけだからね。一方、アニメは完全な時間制限
完結した記念にヒロアカを一から単行本で読み直し終えたのですが、本編以上に自分にとって驚いたことがあった! なんと堀越先生がカバーの折り返しにて「シール恐怖症」と書いておりまして、なんとこの感覚は(恐らく)僕と同様である。ずっと、ずっとシールって苦手だなと思いつつ、他人と共有できなかったモヤモヤが晴れた! もちろん、以降の話は僕の感覚であって堀越先生がそうかは定かではないですが。 この感覚について少しだけ書いてみましょう。 子供の頃からシールが苦手であった。5歳く
ネタバレアリで観て最もつまらない映像は「夢」かもしれない。 ヘレディタリーやミッドサマーのアリ・アスター監督による3時間の悪夢『ボーはおそれている』が配信されたのこと。 今作の宗教的メッセージやバッドトリップ感、長時間に及ぶ精神的負荷の数々は、僕にとっても貴重な体験で、その感想は別途記事に書いているので読んでみてね。そしてボー観てね。 さて、ボーのような脳みそを犯されるようなバッドなトリップができる作品が好きであれば、ぜひお勧めしたい一作がある。 北野武『3-
ニディガ東西ポップストアが無事に終了。東京と大阪で行ったショップ系のイベントですね。これがまた夏休み効果もあって大盛況。若年層や外国人が一気に増え、大阪の分に取っておいた在庫も東京へ回さねばならないくらいに(良い意味で)パニックでした。訪れた報告も方々から届いております。ありがとう。 とはいえ、今回の僕はほとんど稼働していない。基本的にめいっぱいグッズを販売するイベントであって弄りようは少なく、別に僕が何かを仕切る必要は無い。「日本男児らしくスパッと東西でいくぞ!」とタ
昨日投稿した性欲減退の話から、自分の思う「エロとはないか」での催眠モノのシチュエーションへの解釈は書いたので、次はビジュアル面で考えてみよう。 といっても、エロに関して自分はかなりシチュエーションを重視している。そりゃ好みの見た目はあれども、別に文字媒体であっても構わないので、そこは脳内で補完できる。「見た目だけで抜く」のはかなりインスタントな行為であるが、それだけツボにハマるというか、インストタントに掃き捨てる王様感もまた「夢に浸る」という意味では間違っていない。青年
一年筋トレをして腹筋がついた結果、射精に至るまでの時間がぐんぐん伸びた。正確に言うとお腹に力を入れることで容易に我慢ができる。そのせいで自慰にかかる時間も長く。 加えて30になった老化も合まり、ああ人は本当にこれくらいの年齢を機に性欲が減退するものだなあと悲しくなってしまう。一日中ネットに張り付いてえっちなイラストを収集し、純愛モノたちの目を虚ろにコラして催眠モノになるよう勝手にテキストを書き連ねて好きなシチュエーションへ魔改造してまで本気だった自分はもう居ない。 自慰
独裁者となって島を経営するゲーム、トロピコ6に男3人でハマりまくり。寝ても覚めてもリビングでは誰かが独裁政治に勤しんでいる。 僕が磨き上げてクリアした島。 独裁といっても、この規模であればまだまだ優しいものである。 そもそも小規模な島を発展させるためには大胆な戦略も必要なので、まだまだ独裁は行われていない。なんなら街の住民のこと考えまくりで極めてまともな為政者であった。そういうプレイもできるぜ。まあ隠れて金の輸出で儲けまくりでしたが。綺麗なだけでは生きていけない。
ゴッホ『夜のカフェテラス』。 ゴッホの中でもとくに好きな青味の絵画でしたが、アムステルダムでの光景があまりにもそのままで印象的に残っており、みんなで住んでいる部屋のリビングに設置することにしました。こんな夜になれば嬉しいから。 オランダを訪れた際、ゴッホ美術館の帰り、夜のオランダの喧騒がそのままこの光景で魅入ってしまいました。元ネタはフランス南部の街であるそうですが。 帰国してからも、あの夜の風景が忘れられず、憧憬を抱いてしまった。愉快な一夜をぼおっと照らす暖色の暖
"おい、おまえら天国行くぞ! 真っ白なキャンバス並べて オタクたちを集めたら大きな船をだすぞ!" しぐれういさんの2ndアルバムにて、Aiobahn作曲の曲に作詞で参加しております。タイトルは『ういこうせん』です。 しぐれさんからのイメージとして「ゆるく生きてもいい」というメッセージを頂き、とはいえオタクたちは日々働くわけだからそのテーマをどう彼らに伝えるべきか、から考えていきます。 本人の配信を拝見しながら考えているうちに、配信内に何度も登場する「ビーム」を
ホロライブにて大規模なマイクラコラボがあり、この内容がたいへん素晴らしく、ここ最近はずっと追っていた。8割くらい英語を聞き取れないけれど……勉強不足。 この企画の主旨として、「各々が記憶喪失状態で与えられた役割を全うする」があるのですが、彼女たち英語圏の方々によるロールプレイへの覚悟の決まりっぷりが凄まじい。「なんだかんだ設定やRPがぐだぐだになっていくエンタメ的なメタの面白さ」でなく、TRPGのようなストーリー性と整合性の面白さを、この規模で行われていくことが自分には
自宅に置くには超てんちゃん・あめちゃん靴が大きすぎるので、みんなで住んでいるアパートに置いたら、玄関があまりに「人んち」すぎて浮きまくっている。 「和」かつオールドな空間に設置された、洋風の厚底シューズ。テカテカで若々しい光が灰色の床に輝く。 ここまで違和感が放たれると、もはやドラマ性すら感じる。理解のない田舎の実家に住むイケイケの若い女の子が抱える苦悩とギャップの物語。 「お母さんには何もわかんないよ!!!」 地方のアパートに轟く少女の甲高い声。 やれやれ、
仮面ライダーガヴの拠点が『天命反転住宅』でした。あの色遣いと造形が大好きなので、外観や中身が毎週観られるのは視覚的に嬉しい。 カラフルで立体的な構造。今年は僕が最も好きなリートフェルトの建築をオランダへ見に行きましたが、日本で選ぶとしたら天命反転住宅だ! 外観がいいんですよね。三鷹にあるのですが、もう少し中野寄りなら一部屋借りたかった……。ポップで優しいカラーに溢れた空間は、グミがモチーフのガヴの世界観にピッタリでしょう! 今回は敵組織側が全体としてダークなモノト