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メンタル

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2021年6月の記事一覧

人生のどん底から立ち直る方法

人生のどん底から立ち直る方法

「騙されてお金を奪われ、多額の借金だけが残った」

「仕事がクビになった、、この先どうしていけば良いんだろう」

「大好きな人にフラれた。もう生きていく意味を見出せない」

仕事、プライベート、恋愛、人間関係など理由は違えどメンタル的に落ち込み、絶望感に苛まれることはあります。

今現時点でも、同じような状況で苦境に立たされている方もいるはずです。

ぼく自身も、過去に人間関係や、詐欺被害など何度

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足腰の疲労を急速回復させる方法【セルフケア】

足腰の疲労を急速回復させる方法【セルフケア】

「今日はかなり運動して、足に疲れが溜まってるな〜」

「明日も忙しいし、この足腰の疲れを明日に残したくないな…」

慢性的に運動不足と言われる現代人ですが、それでも時々運動をしたり、普段歩かないほど長時間歩いたりして、足腰に疲労が溜まることも多いはず。

足裏がだるかったり、ふくらはぎに張りがあったりして翌日に支障が出そうな時、できるだけその日のうちに疲労を回復しておきたいですよね。

一番は疲労

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「直感力」がリラックスになる

「直感力」がリラックスになる

突然ですが、日頃直感力を大切にしていますか?

ぼくは正直苦手だなと自覚しています。笑

直感力自体は、人はもちろん動物には必ず備わっている感覚で、直感力がそれが苦手な人はいますが、生まれつきない人はいません。

ただ、ありふれた情報の中で生きるぼくたち現代人はつい、知識で物事を考え、頭を使って生活しています。できるだけ損をしない選択は?失敗しない生き方は?と頭で判断することばかりで、直感を使うこ

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自然治癒力で病気が治る話

自然治癒力で病気が治る話

「自然治癒力を高めることが大切」

「病気は自然治癒力が高いと治る」

こんな話をよく聞きますし、整体をしていても「整体は自然治癒力を高めて治す治療ですよね?」と尋ねられることが多々あります。

でも、一体自然治療力とはどんな力なのでしょう?

明確な定義など、もちろん存在していませんが、本記事(収録)自然治癒力とは何かについて考察を進めてみたいと思います。

現時点でのぼくの結論は「病気が自然治

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痛みがなくなること=正解ではない話

痛みがなくなること=正解ではない話

「足がつったから、痛みを何とかしてほしい」

「とにかく何でもいいから痛みだけを消して欲しい」

身体が痛くなった時、そんなふうに思う方も多いはず。実際ぼくの整体院にもそういう相談は少なくないです。

「痛み」という感覚に心地よさはないので、そう思う気持ちはわからなくもないですが、身体としては痛みによってバランスを保っている部分も事実です。

この辺りの話は過去記事(収録)「痛みは身体のバランスを

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「努力すること」の大切さ【起立性調節障害】

「努力すること」の大切さ【起立性調節障害】

昨日のラジオ収録(記事)で「努力しないことの大切さ」というお話をしました。

詳しくは下記をご覧ください。
>>「努力しないこと」の大切さ

昨日の収録を簡潔にまとめると、「努力する=無理をしている」ことなので、心身の疲労の原因になるなら、努力しないことが重要だと言う話をしました。

今日は一転、「努力することの大切さ」についての話です。

どっちやねん!って感じもしますが、「努力する経験」でしか

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「努力しないこと」の大切さ

「努力しないこと」の大切さ

ぼく整体院にお越しいただいているAさん。

Aさんは自分で自覚するほど「人に認められていたい、自分の存在が人の役に立っていなくてはいけない」という想いで無理をして頑張ってしまうとのこと。頑張っていないと、サボっているような気がして罪悪感が出ることもあるそうです。

Aさんは現在体調を崩しており、仕事を休職しお休み中です。

Aさんの希望は次の通りです。

 ・職場の迷惑になるので早く治して、仕事に

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妊娠〜産後の奥様を持つ旦那さんへ伝えたいこと

妊娠〜産後の奥様を持つ旦那さんへ伝えたいこと

先日、あるお産直後の患者さんとお話をしていまして、こんな話になりました。

旦那さんから「働きには出てほしいけれど、家事は基本全部やって」と言われたと。。。

この患者さん(奥さん)は、出産し退院したその日から基本的な育児家事はこなしていたそうです。

ぼくも普段は家事をしないので、偉そうに言えたものではないですけども、、、

さすがに産後直後にこれはキツすぎますよ。

産後がどういう身体の状況か

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「自分の好き」を知るために必要なこと

「自分の好き」を知るために必要なこと

「自分の好きを大切にしよう」

「嫌いなこと、やりたくないことはやめよう」

「自分の得意を仕事にしよう」

そんなふうに現代では言われることが多いですよね。

皆さんは、自分自身の「好き、得意」を自分でわかりますか?

意外と周囲に合わせたり、流行に流されているうちに「自分が一体何が好きなんだろう?」と悩む人も現代ではかなり多いと思います。

私ごとなんですが、昨日、友人であり尊敬している陶芸家

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緊張がリラックスの入り口?

緊張がリラックスの入り口?

緊張、不安、チャレンジ…

こういう言葉を聞いて「大好き!!」という方、、、ほぼいませんよね。w

ましてや、緊張するシュチュエーションでリラックスなんてできる人はいないと思います。

ぼくも出来れば不安や緊張は避けたいと思っていますし、多くの方がそうではないでしょうか?

でも、ぼくは自分の経験と、患者さんを整体してきた経験の中で、振り返って冷静に考えると、「緊張や不安」という状況がリラックスの

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一本歯の下駄のすすめ【膝肩腰痛に最適】

一本歯の下駄のすすめ【膝肩腰痛に最適】

「一本歯の下駄」

見たことある!という方もいらっしゃるかもですが、

現代では通常の下駄さえなかなか履く機会がない方も多いと思います。

なんの意味があるの?と思うことなかれ。

平昌冬季五輪スピードスケート女子1000mで銀メダルを獲得した小平奈緒選手も一本歯の下駄を愛用しています。

一本歯の下駄は、アスリートのトレーニングやケガの予防以外にも、身体をスムーズに扱えないことで起こる膝の痛みや

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装具・サポーターの使い方について【実例あり】

装具・サポーターの使い方について【実例あり】

関節の捻挫、骨折後、慢性的な痛み、脳梗塞後の麻痺など、人が装具(サポーター含む)をつけることはあります。

ですが、この装具に対して、医療者や装着する方ご自身がどのように考えによっては、実は「自らの身体を弱らせている」ことにつながることもかなり多く、ぼくが整体をしていても良かれと思って装着してた装具によって、実は身体の機能を弱らせていた…というケースがかなり多いです。

今回のお話はあくまで、ぼく

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不安の正体

不安の正体

対人関係・将来の不安・お金の不安・健康の不安など・・・

「不安なこと」は日々の生活で次々出てきますよね。実際にこういった不安がぼくらが日々生活する原動力にもなっています。

例えば、

・バランスの良い食事を求める→病気になりたくないという不安心理が前提にある

・毎日のスキンケア→肌荒れを起こしたくない心理がある

・やりたくない仕事でも毎日通勤する→仕事を失いたくないという不安が前提にある

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「帯」を締めることで身心が整う

「帯」を締めることで身心が整う

「帯(おび)」を締めること。

現代の日常ではなかなかないことなので、帯は単に服装を止めるためのものだと思われがちなんです。

でも実際は、身体だけではなく心理的な面まで変化し、帯が日常だった当時の人にとっては毎朝心身にスイッチを入れるような大切な習慣だったのではないかと思います。

帯を締める機会が少ない現代だからこそ、見直してみたい帯の作用についてご紹介します。

本記事は「整体師のカラダとコ

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