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神様は綺麗なものが好きだから
神様は綺麗なものを傍に置きたがる。
抜けるような青い絨毯の上に、まっしろい雲、オレンジ色の太陽、ぱちぱちウィンクする星、マーブル模様の惑星を散々並べて、もう十分だろう、満足すれば良いのに、それでも足りない。
さらに綺麗なものはないかと、空からこちらをのぞいて、見つけたら早々にあっちに連れて行ってしまう。
先日、だいすきな人が亡くなった。
なんとなくそんな予感はしていたけれど、それが現実にな
効率とは。それを図ると人間性を亡くすのか
今でも時々思い出してゾッとすることがある。
仕事のスタイルは千差万別。
私はいくつかの会社を経験したが、会社によって文化が全く違うし、A社で良しとされていることがB社ではNGなことなんてことはザラ。こうも法律も文化も言語も違うものかと、転職の度に驚いたものである。
私の場合は新卒で就いた仕事がホテルだったのだけど、これがその後の一般企業にて働いた時にこんなにカルチャーショックを与えるとは
心に届く文章。まるで音楽のように
「さゆちゃんの文章って、音楽みたいだなあって思ったの。本を書いたら良いのに」
今日ランチをした友人が、そんな嬉しいことを言ってくれた。
さらには「さゆちゃんの言葉に救われている人が居ると思う」とも。
そんな詩的な表現をしてくれる彼女の感性が、とっても美しいと思った。
そこで思い返したのだけど、確かに私の文章を読むのが好きだとか、トーンが綺麗だなどと言ってくれた人が何人か居た気がする。