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#ショートエッセイ
わたしがWebライターをする理由
最近、
わたしが本業(パート)以外にWebライターなどの副業の仕事をする理由ってなんだろう?
と改めて振り返ってみた。
忙しくなったとき、なんでがんばってるかわからなくなったとき、目的を見失いそうになったときはこのページを読もう。
人って「今、目の前の出来事」に気を取られがちだし目的を見失うと、足元すくわれたり、辛くなってしまうから。
(わたしはよくありがち)
*
わたしが副業、Web
先輩からもらったカフェラテ
「あなたは明日から管理部のMさんの元で働くか。そのほうがあなたも、のびのび仕事もできるじゃろう」
シンと静まり返った会社の会議室。
本社の人事部長が、穏やかな優しい顔でわたしにそう言い放った。
わたしはその言葉を聞いて、自分の不甲斐なさでいっぱいになりながら「ここで泣いたら迷惑になる」と涙を堪えるのに必死だった。
わたしは入社後1年も経たず、部署移動を命じられた。
*
原因はおそらく、
人生初の「責任」は吹奏楽部で出会った
わたしの人生に大きく影響を与えた人物のひとり。
それは、まぎれもなく中学校の部活の顧問F先生だった。
今の自分の考え方や価値観のベースには部活から学んだことが大きい。
仲間と協力して何かを創り上げる難しさと達成感、1人でもお客さんがいるならプロ意識を持って物事に取り組むこと。努力が必ずしも結果に結びつくわけではないけど結果を出すには努力が必要なこと、物事を継続することの難しさや常に勉強するこ
自分の思う親孝行ができなくても親は初めから幸せ
昔、「自分が理想とするような親孝行ができてないな…」って思っていた。
そして最近のこの社会状況からして、なかなか直接会えないなどで、「思うように親に何かができないな」って思う人ってわたし以外にも多いんだろうなぁ…と思う。
わたし自身、父は、母はずっと「あの人たちは幸せだったのかな?」って疑問に思うことが多かった。
だから、「何かわたしが親孝行なり、形に残ることをもっとしてあげたいな」と思って