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#DX
DX(デジタルトランスフォーメーション)はなぜ難しいのか?
DX(デジタルトランスフォーメーション)への初めの一歩が踏み出せない理由として5つあると考えています。
以下は筆者のホームページ、コラムからの引用ですが、現場の方の負担軽減、ITサービスのベンダー側とユーザー側、双方のギャップ解消等に少しでも役立てて頂ければと思い、こちらにも掲載させて頂きました。
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VUCAのカオスから脱出するチカラ
VUCAの時代と言われます。そこから脱出するときに必要なチカラはラフティング・ボートの転覆から脱出したときのものに似ているかもしれない。
VUCA(ブーカ)はVolatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguityの頭文字から取られた言葉ですが、ざっくりいうと「変化の振れ幅が大きくて、不確実・複雑・曖昧で分かりにくい世界」、「カオス」ともいえると思います。
水難事
思考の「起点」はどこにあるか?
今朝の日経「経済教室:GAFAと日本企業(上)」で早大・根来先生も使っておられた「も」という助詞。ここに見られる思考の起点の問題。過去起点から未来起点へ。VUCAの時代の学界の限界と自分で思考するチカラを考えます。
お恥ずかしいですが、昨秋書いた自身のコラムをご提示します。宣伝みたいでごめんなさい。読み比べると起点の違いがわかって頂きやすいかと。
「アマゾンは本の小売からプラットフォームサービ
OODAをじっくり学び・検討するということ~気づく力と自分軸
最近、ビジネスパーソンの間でOODAが賑やかである。今の時代にOODAをじっくり検討することはどれだけの意味があるのだろうか?その思考・行動自体に問題はないだろうか?
機動戦を制す戦闘哲学OODA ビジネスに生かすには|ブック|NIKKEI STYLEビジネス街の書店をめぐりながら、その時々のその街の売れ筋本をウオッチしていくシリーズ。今回は定点観測している八重洲ブックセstyle.nikkei
RPA導入に必要な「視点」と「起点」
人間が行っていたPC作業を自動化するRPAの導入が進められている。RPAを目先の問題解決の手段としてしか見ていないと、結果的に中長期の問題を抱えることになってしまう。ITをデジタル、DXと言葉を変えても変わらない現状を踏まえ、AIや他のITツール導入にも通ずることをお伝えしてみたい。
#COMEMO #NIKKEI
あらゆる業界が人手不足のなか、企業は生産性の向上と働き方改革と対応を急がされて
イノベーションはどうしたら起こせるのか?
イノベーション創出に悩む企業は多い。格差問題の根っこを見ると、そのヒントがわかる。問題の根っこはいつも似ている。欧米の格差問題から日米イノベーションの「格差」を考えてみた。
#COMEMO #NIKKEI
様々な格差の問題は最終的には「情報の格差」に行き当たる。そこには「情報のアクセス」の問題が常にある。個人間の格差も企業間も国家・地域間も。経済も教育も同じだ。
そう考えたとき、GAFAのひ
日本の経営学とITの向き合い方は似ている~舶来品珍重主義の弊害
海外の輸入・紹介に依存し、独創的な概念や理論がなぜ日本の経営学者から提供されないのか?そのことは日本企業にどのような影響を与えてきたのか?これらが語られることは少ない。ITの世界も同様だ。これらの根底には類似した傾向が窺えないだろうか?
#COMEMO #NIKKEI
野中先生の「私の履歴書」を共感しながら拝読している。先生は日本の経営学を「解釈学」としていたが、個人的には「意訳のない翻訳」と
その「イノベーション」はどの「イノベーション」ですか?
「我が社に必要なのはイノベーションだ!」と上層部が言っているとき、「そのイノベーションとはどのイノベーションですか?」と尋ねる人は少ないだろう。イノベーションほど独り歩きし、曖昧なまま多頻度に使われている言葉もないのではないか?
およそ言葉というものはその理解や認識に差異が生じるのは当然としても、イノベーション創出を急ぐ企業がその議論の場で曖昧さを残したまま事を進めれば期待する効果はいくばくか。
「スマートソサイエティ」って、いつの、誰にとってのスマートな社会ですか?
関係者にぜひお願いしたい。「今、困っている人」への支援。周りでは見知らぬお年寄りがいつも困っている。「すぐそこの未来」はなかなか遠い。
身内が亡くなり、高齢の親に代わって行政や金融機関、関係先の諸手続きに奔走すること半年。年金事務所や役所で「マイナンバーになっても、願っているようなことにはならないですよ!」と繰り返され、苦笑。
役所にマイナンバーを申請に行くと、乳母車を押しながら来所した腰の曲が
社名から「製品」と「技術」が消える日~製薬業界から考える
トヨタ自動車や武田薬品工業など伝統的な製造業では、作っている製品(ex.自動車、薬品)や持っている技術を社名に冠していることが多い。この社名はいつまで続けられるだろう。
テクノロジーの進化、特に情報通信技術(IT、ICT)による大きな変化、昨今でいうDX(デジタル・トランスフォーメーション)がこれまでの業界構造を、産業のあり様を大きく変えているのだから、社名変更が時間の問題になるのは避けられない
変革期にこそ「Who am I?」
元日リリースのTV CM「トヨタイムズ」が面白い。クルマに興味なく、免許すら持たない筆者でも人間には興味がある。楽しそうな章男社長に釣られてCM用の短縮版ではなく20分強のロングインタビュー版を見た。章男社長の言葉には変革時代に自問自答する人や企業へのヒントがあると思う。
近年、「100年に一度の変革期」と危機感を訴え、メディア報道では笑顔をあまり見ないように思えた章男社長がまるでやんちゃ坊主の
Z世代とカニカマに見るアフターコロナ
テクノロジーの恩恵を一身に受け、「リープフロッグ(leapfrog:蛙飛び)」が可能なZ世代。リアルに比重がある上の世代とサイバーに比重があるZ世代がアフターコロナを共創するヒントをカニとカニカマで考えてみた。
#COMEMO #NIKKEI
上記の日経記事のなかで米国のZ世代が「2019年に最も関心が増したブランド」のランキング(米モーニング・コンサルト)が紹介されている。ドアダッシュなどの