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自他共に認める「歩く好奇心」。鏡のように人や時代を映して見せる「ミラリスト」・カウンセ…

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自他共に認める「歩く好奇心」。鏡のように人や時代を映して見せる「ミラリスト」・カウンセラー/第二創業・起業・キャリアのコーチ/ストーリー共創&潜在力開発コンサルタント/コンセプター/援タメ®自分経営舎主宰。VC→コンサル会社→独立(https://www.tiakk.com/

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  • キャリアのヒント

    人もキャリアも多様。それぞれの幸せに合ったキャリア。キャリアに悩む方々のご参考になればと書いたものを纏めています。

  • 中小事業者の皆さんへ

    中小企業、個人事業主の皆さんのご参考になればと書いたものを纏めています。

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    起業したい、起業に関心がある、でも何から始めたらよいかわからない。そんな方々に起業希望者や起業家をご支援している現場からお届けしています。

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    長らく産業やベンチャー企業の変遷を見てきた経験をもとに、イノベーション創出に悩む方々のヒントになればと書いたものを纏めています。

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    状況を良くするのも悪くするのもコミュニケーション。イノベーションにもダイバーシティにも関係するコミュニケーションについて書いたものを纏めています。

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自分を経営するということ~潜在能力と自分ごと化~

VUCAと言われ、変動の幅が大きく不確実で複雑、曖昧な時代と言われている。AIと共存する時代に人間がもつ潜在能力はなぜもっと顕在化されないのか?そんな問題意識からnoteに綴ることをしている。 人は誰しも豊富な潜在能力を持っていて、その能力は表に出ようと顕在化されるのを待っている。しかし、それは自分と他者によって表出、顕在化することを妨げられてしまうことが多い。 obanoteは人の潜在能力(見えないチカラを)が顕在化(見えるカタチに)することに少しでも貢献できれば、とい

    • 経理部長がモノ申すとき

      JOC経理部長の自殺ニュースが届いた。内部告発との関連も一部で指摘されている。思い出すのはそもそも経理部長という存在が何を暗示しているか、ということ。それを含めて3つの「ちょっと待って&今一度考えて」を思った。 ふと思った3つの「ちょっと待って&今一度考えて」は以下の通りである。 ①経理部長という存在、その行動は何を意味しているか? 経理部長はカネの動きを知っている。カネの動きは会社、その組織の状態や行く末を暗示する。そしてその組織に属している人のモノの考え方、姿勢、風

      • 電車も職場も換気しませんか?

        意外に開いている箇所が少ないor開いていてもわずかな隙間しか開いていないことが多い電車の窓。そんな光景からサラリーマン時代の職場を思い出す。 咳をしている乗客に顔をしかめる人はいるけれど、だからといって窓を開け、換気をしようとする人はあまり見かけない。 コロナで感染拡大中で蔓延防止措置が叫ばれているなか、仕事でやむを得ず電車に乗ると、人の多さと窓の状況をいつも不思議に思う。 窓を開ければ花粉が入る、雨が入る、そんなこともあるだろうけれど、そうでないときもあまり開いていな

        • 「テレワークが進まない本当の理由はランチ」だった?

          「コロナ感染リスクがあろうが出社したい!」or「頼む、出社してくれ!」「これじゃ、定年後が思いやられる!」女性の悲鳴と不満が爆発!これでは「コロナ離婚」「テレワーク離婚」も増えてしまうかも? 久しぶりの都心、人が多いなぁと思いつつ、オフィス街の女性が集まるとある場所にて、とある男性から聞いた衝撃のお話。聴き上手なその男性曰く、共働き世帯の女性からときに怒りの声も出ているとか😔 在宅で夫婦揃ってテレワーク。 仕事も会議もあるのは同じなのに、食事作りは全部女性なんだとか😵

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        記事

          「不安」との付き合い方、向き合い方

          「心配するな、工夫しろ」 コロナで困惑する若い八百屋さんに農家の方が掛けた言葉だとか。いいなあと。 不可抗力の自然と長年向き合っていらっしゃるであろう、さすが農家の方だなあと思いました。 個人的には「不安は行動によってのみ軽減する」がモットーです。 一般的には、「不安」はネガティブなものと捉えられがちですが、生きている以上、全くないということもないと思います。 後はどう付き合うか、向き合うか、ではないかと。 うまく付き合えば前進への「エネルギー」にもなるのが「不安」で

          「不安」との付き合い方、向き合い方

          「起業」という名の「自分探し」

          起業を希望している・検討している方で相談にいらっしゃる方の半分以上は「自分探し」の状態にあります。特に、女性や社会起業家に憧れるような若い方々にその傾向が強いです。 何かやりたい、誰かの役に立ちたい。。。 漠然とした「何か」「誰か」があり、そこには現在満たされていない「何か」と「自分」がある。 何かやりたいけれど、何をやりたいのかがわからない。 目についた「何か」をきっかけに起業の相談にいらっしゃる。 誰かの役に立ちたいけれど、誰の役に立ちたいのかがわからない。 目につ

          「起業」という名の「自分探し」

          「鰯と鯨」「戦略の行方」と「上から目線」

          昔、ベンチャー企業を鰯、大手企業を鯨と例えた人がいて。そして「この鯨」は「やっぱりこう来るか」的なことを最近のMS(マイクロソフト)を見ていて改めて思った今日、過去のnoteやらその時の反応やらを思い出し。。 ZOOM、Whereby、Teams、Webex、Meet、LINE、Echo等々、公私とも昨年は随分使い、Skypeメインだった時代とは隔世の感あり。 Teamsの変化を見てMSの戦略を想い、ふと以前 GAFA騒ぎの頃、「GAFAに隠れてるけど絶対『したたか』なは

          「鰯と鯨」「戦略の行方」と「上から目線」

          DX(デジタルトランスフォーメーション)はなぜ難しいのか?

          DX(デジタルトランスフォーメーション)への初めの一歩が踏み出せない理由として5つあると考えています。 以下は筆者のホームページ、コラムからの引用ですが、現場の方の負担軽減、ITサービスのベンダー側とユーザー側、双方のギャップ解消等に少しでも役立てて頂ければと思い、こちらにも掲載させて頂きました。 -------------------------------------------------- デジタル技術がもたらす影響を懸念して、こちらのコラムでも3年程前からいろ

          DX(デジタルトランスフォーメーション)はなぜ難しいのか?

          発想術?(笑)「ビジネス短歌」編😄

          「飽きの田に 新種と新土 交えつつ 我が脳トレは 蒔きに巻きつつ(笑)」  はい、おわかりですね(笑)引用元はこちら↓ 「秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」   駅までの道すがら、ふと閃きました😄 そうなんです、好奇心旺盛とは裏を返せば飽きっぽい😅。なのでいつも何か新しいこと、面白いこと探してます😊 新しいシーズには新しい土壌も必要ですよね。 沢山の種を蒔きつつ、巻くことも忘れず😅 発想について時々質問を受けますが、発想には俳句や短歌もい

          発想術?(笑)「ビジネス短歌」編😄

          親と子、”幸せ”のカタチとミライ、スガさんと小田さんの歌♪

          仕事とコロナの合間と波間を縫って旧交を温める。そんな時に時々受ける質問が子供のキャリアや将来に関するもの。「進学って?」「これから就職する先って?」「なくならない職業って?」「有利な資格って?」諸々。。。 若い頃、無謀な冒険を一緒に面白がってしていた友人たちがみな「きちんとした大人・親」になっているのをこんなとき実感する(笑) 当方、相変わらず小さな冒険、無謀な挑戦を続けている阿呆な大人、雑草人生の人間(笑)としては、それぞれ個々のお話を聴きつつ、「ベンチャー」を通じてみ

          親と子、”幸せ”のカタチとミライ、スガさんと小田さんの歌♪

          「秋の気配」とaha体験とDX

          こんな時期によく思い出すのはオフコースの「秋の気配」。変化の「気配」を感じながら、DXと格闘する企業の皆さんとaha体験に向けて本日も奮闘中。。。 昼はまだ暑いけど、朝晩の涼しさといい、空の高さといい、虫の音といい、「秋かな?」「秋だな♪」と思うことが増えましたね。 毎年この時期に口ずさんでいるのはオフコースの「秋の気配」。 詩の中の一節。 「~大いなる河のように 時は流れ   戻るすべもない こんなことは今までなかった~」 そう、「こんなことは今までなかった!」 は

          「秋の気配」とaha体験とDX

          見えないニーズに「気づく」「動く」、そしてベンチャーは時代を切り拓く

          「アート引越センター」経営者として著名な寺田千代乃さん。父親が連帯保証人になって夜逃げした子供時代から、運送業、引っ越し業と事業を広げて、当時は今以上に珍しかった女性経営者として活躍した人である。今朝、寺田さんの原稿を読んで、ドトールコーヒー創業者の鳥羽さんを思い出した。寺田さん同様、鳥羽さんも「気づく」こと、「動く」ことのできる人だった。そうやってベンチャー企業はいつも時代を切り拓いてきた。 日経、今月の「私の履歴書」は寺田千代乃さん、43年務めた社長を退き、現在はアート

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          ベンチャー今昔物語:「BASE」と「ぐるなび」と「第二創業」

          かつてのベンチャー「ぐるなび」、今のベンチャー「BASE」。たまたま今朝の日経で両社それぞれの記事を読みながら、まさにジェットコースターなベンチャーの今昔を想い、既存の企業にも第二創業を考えるきっかけにして欲しいなと。。。 今朝の日経、NEXT 1000営業損益改善額ランキングで「BASE」がトップに挙げられていました。 #COMEMO #NIKKEI 個人的には「BASE」は講演でよくご紹介してきた企業のひとつです。 実はDXに危機感を覚え、3年ほど前から、なんとか

          ベンチャー今昔物語:「BASE」と「ぐるなび」と「第二創業」

          人財育成のために「敢えてカオスを創る」ということ

          イノベイティブな人財や自律型人財の不足、進まない技術職から企画職への転換といった人財に関するお悩み・ご相談に対し、「意図的、計画的なカオス」の活用をご提案しています。「カオス」を嫌なもの、悪いものと思っている方も多いようですが、それが反って望んでいる人財を産まない環境ともなっていたりします。 皆さんもこんなお悩み、ありませんか? 「新しいアイデアを求めても、想定内のものしか出てこない」 「技術力はあるんだけど、企画提案力が・・・」 「専門職から管理職、経営職への意識転換が進

          人財育成のために「敢えてカオスを創る」ということ

          大学はなぜ学生に返金をしないのか?

          コロナで大学生が通学できない状態が続いている。今春入学以降、ずっとオンライン授業で大学には行けていない、行ったのは1、2回?という学生もある。秋学期の授業もオンラインだという。通学課程と通信課程では学費が大きく異なるのにこれでは通信課程と同じではないか。学生は何に対して高額の学費を支払ったのか、学費の構成から妥当性を考えてみた。 大学によって使われる言葉は多少違うが、大学の学費は主に入学金、授業料、設備費・実習費(教育充実料などとも言われる。授業料に含まれていることもある)

          大学はなぜ学生に返金をしないのか?

          「カオス脳」の状態から「絵を描く」「ストーリーを創る」ということ

          ぐっちゃぐっちゃな「カオス脳」になっている状態を構造的に整理する、ストーリーにする、絵を描くことが得意な方でして(^^) 最近、女性起業家の方々の相談を受けることが多いのですが、女性は男性と違って相談内容がフワッとしてることが多い。考え過ぎて何を話したらよいのかも曖昧だったり、脈絡も取り留めもなくなってしまってたりする方が多い。 相談者さんの話を即興で「その場で絵にする」癖が私にはあるのですが、これが意外に好評♪ ホワイトボードがないことも多いし、私の場合、「スピード重視!

          「カオス脳」の状態から「絵を描く」「ストーリーを創る」ということ