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ダイバーシティ

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イノベーション創出の大前提でもあるダイバーシティ。多様であることは豊かであるということ。そう思って書いたものを纏めています。
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自分を経営するということ~潜在能力と自分ごと化~

自分を経営するということ~潜在能力と自分ごと化~

VUCAと言われ、変動の幅が大きく不確実で複雑、曖昧な時代と言われている。AIと共存する時代に人間がもつ潜在能力はなぜもっと顕在化されないのか?そんな問題意識からnoteに綴ることをしている。

人は誰しも豊富な潜在能力を持っていて、その能力は表に出ようと顕在化されるのを待っている。しかし、それは自分と他者によって表出、顕在化することを妨げられてしまうことが多い。

obanoteは人の潜在能力(

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先生も親も誰も教えてくれないこと

今の時代、先生も親も教えてくれないことにこそ大切なことがあります。

学校では教科書を前提に授業が行われます。先生は教科書を基に生徒に教えます。

でも、教科書は時代とともに変わります。昔と今では教えていることは変わっています。

国の意向を受けて変わることもあれば、その分野の研究が進み、新たな事実がわかったことで変わることもあります。

数学、生物、歴史などいろんな学問に言えることです。

今、

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単なる通過点、HOW化する学校

親戚の女の子の高校進学が決まりました。

中学受験が希望通りにならず、その後すごく頑張っていたのを知っていたので希望の高校へ合格したのを聞いてよかったなあと。

考え方が大人びていてクールな彼女は高校を選ぶとき、「進学塾みたいじゃないところ」「熱血じゃないところ」を選んだそう。

受験で塾に通ったのに高校まで塾みたいなところは嫌だったみたい。

知らなかったけれど、どうやら最近の高校は進学塾と化し

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学校も会社も嫌になった今がチャンス!

長~いGWが終わり、学校や会社に「行きたくないなあ」。そう、「嫌」と思った今こそ、「自分」を見つけるチャンスだと思う。

学校も会社も本来、行かなければならないものではない。

行きたかったら行けばいいし、行きたくなかったら行かなければいい。
実際に学校も会社もよくサボっていた人間としてはずっとそう思っている。

確かに学校の場合は、中学校までは「義務」教育ではあるけれど、それでも、本当に死にたい

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学校を再定義しよう

学校は何のために存在しているのか?少子化で学生を奪い合う、英語やプログラミングという話題性でお茶を濁す、これらはもう限界ではないか?学校に行かなくても学べる時代。DXで企業が再定義を求められているように学校も再定義が必要だと思う。

夏休みも終わりに近づき、いじめや何らかの事情で学校に行きたくない子供たちが不安や悩みで命を絶つことまで考える季節になってきた。

不登校は悪なのか?
学校は行かなけれ

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「一億総障がい者社会」に向けて「障害」を再定義しよう

障害を他人事と思っている人は多いが、歳を取れば誰もが障害を抱える。一億総活躍の前に一億総障害の問題がある。「障害」を再定義することで、ビジネスチャンスを広げることにも繋がるのではないだろうか?

一般に身体や知的・精神の障害を抱える人を障害者と呼ぶ。

障害者は医療的・制度的支援を受けるうえで基準がある。しかし、発達障害などいろんな障害が明らかになるにつれ、状況は複雑に、対応は難しくなっている。

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