ビジネスエッセイ

かつてのオザケン現象にみる「異質なもの」の捉え方

小沢健二さんが95年に出演した番組「ニュースステーション」をYoutubeでたまたま目にした。ゲストである小沢健二さんとインタビュアーの久米宏さん、小宮悦子さんのやり取り、番組での小沢さんの取り上げられ方を見ていて、「異質なもの」に遭遇した時の人の反応、対象の捉え方を思った。

番組冒頭、小沢さんは「オザケン」「渋谷系」として紹介される。
小沢さんご本人は「渋谷系と言われてもわからない」と話す。こ

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社名から「製品」と「技術」が消える日~製薬業界から考える

トヨタ自動車や武田薬品工業など伝統的な製造業では、作っている製品(ex.自動車、薬品)や持っている技術を社名に冠していることが多い。この社名はいつまで続けられるだろう。

テクノロジーの進化、特に情報通信技術(IT、ICT)による大きな変化、昨今でいうDX(デジタル・トランスフォーメーション)がこれまでの業界構造を、産業のあり様を大きく変えているのだから、社名変更が時間の問題になるのは避けられない

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「一億総障がい者社会」に向けて「障害」を再定義しよう

障害を他人事と思っている人は多いが、歳を取れば誰もが障害を抱える。一億総活躍の前に一億総障害の問題がある。「障害」を再定義することで、ビジネスチャンスを広げることにも繋がるのではないだろうか?

一般に身体や知的・精神の障害を抱える人を障害者と呼ぶ。

障害者は医療的・制度的支援を受けるうえで基準がある。しかし、発達障害などいろんな障害が明らかになるにつれ、状況は複雑に、対応は難しくなっている。

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日本の経営学とITの向き合い方は似ている~舶来品珍重主義の弊害

海外の輸入・紹介に依存し、独創的な概念や理論がなぜ日本の経営学者から提供されないのか?そのことは日本企業にどのような影響を与えてきたのか?これらが語られることは少ない。ITの世界も同様だ。これらの根底には類似した傾向が窺えないだろうか?

#COMEMO #NIKKEI

野中先生の「私の履歴書」を共感しながら拝読している。先生は日本の経営学を「解釈学」としていたが、個人的には「意訳のない翻訳」と

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イノベーションはどうしたら起こせるのか?

イノベーション創出に悩む企業は多い。格差問題の根っこを見ると、そのヒントがわかる。問題の根っこはいつも似ている。欧米の格差問題から日米イノベーションの「格差」を考えてみた。

#COMEMO #NIKKEI

様々な格差の問題は最終的には「情報の格差」に行き当たる。そこには「情報のアクセス」の問題が常にある。個人間の格差も企業間も国家・地域間も。経済も教育も同じだ。

そう考えたとき、GAFAのひ

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OODAが巻き起こす新たなCAWCループ

目に、耳にすることが増えたOODAは新たなループを巻き起こしていると思う。それがCAWC(コーク)ループ(筆者の造語)だ。CAWCループ、皆さんの身の回りでも起きてはいないだろうか?

#COMEMO #NIKKEI

最近、こんな人を良く見かける。

Aさん:“今は変化が速いし、よくわからない。先が見えなくて不安なんだ。なんでもOODAっていうのがいいらしい。みんなで良く勉強して検討してみよう!

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相手の課題を引き出すための上手な質問の仕方

こんにちは。

早速ですが、相手の本質的な課題を知る有効な手段は“質問”です。

でもこれが意外と難しいんですよね。

というのも”何かお困り事はありませんか”と聞いたってなかなか答えてもらえないからです。

その理由は”あなたがまだ十分に信頼されていないから”かもしれませんが、意外と多いのが”相手も何が自分の課題かよくわかっていないから”というもの。

ふだん何かに困っていても、それを突き詰めて

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ちょっとしたココロの習慣で、生きるのがラクになる。営業の成果も上がる。

「だからおまえはダメなんだ!」などという辛辣な言葉を浴びて、落ち込んだ経験は誰にでもあるでしょう。

でも本当は落ち込まなくたっていい話。

なぜならそれはそういう言葉を発したAさんの解釈。別のBさんにとっては、あなたのその点こそが「素敵」かもしれないのです。

つまり「事実」をどう捉えるかは「解釈」の問題。そしてそれは人によって大きく異なる。また同一人物であっても、時と場合によって異なる時もある

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入社を大きく左右する、採用担当者との関係性

リクルートとの出会いは衝撃的でした。私は“ミニスカート”に、会社と自分との将来の可能性を見ていたように思います。

しかし私が迷わず入社を決めたのはグループ会社のほうでした。リクルートの内定は辞退してしまったんです。

いろいろ理由はありますが、そこには中小企業をはじめとする小さな会社が採用活動で大手に勝つための担当者側の想い、姿勢、関係性構築力、何より戦略・戦術があったように思います。

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自信を失いかけた時の”STOP!”の有効活用

「やってもどうせうまくいかない」。

自信を深く失った時って、次もうまくいかないような気がする。いつの間にか何をやるにも心の底では諦めてしまっている……。そんなことってありませんか。

そうなるとうまくいかなかったことばかりが心に刻まれ、「また次も、うまくいかないんじゃないか」という期待となって「うまくいかない」という実際の現実を創り出す。そして「ほらね…」となってしまう。負のスパイラルに陥りがち

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