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笑あり、笑あり、のサンクスギビング
「サンクスギビングやります!」
11月半ば、アメリカ人の友人からテキストメッセージが届いた。
サンクスギビングのお知らせだった。
サンクスギビング、名前こそ知っているけど、どんな日なのか知らなかったが、面白そうなので「いく」と二つ返事した。
行く!
と言った後に、なんだか無性に行きたくなくなった。
というのも、私は英語に自信がない。
おそらく参加する人たちはアメリカ人、イギリス人、
その他
爆竹が鳴る夜に(スペイン生活エッセイ)
レストランでの仕事を終えた私は、いつも通り「Bicing」という公共の共有レンタサイクルで帰宅をするはずだった。
深夜12時は回っていたし、その時間帯にバルセロナの街に歩いているのは少し危ない。何より疲れて早く寝たいと思った。
店から5分ほどのところにある、いつもの自転車置き場に行くも、自転車が全くない。
あら、どうしたのかしら、と次に近い自転車置き場に行っても故障した自転車があるだけだった。
日本でも海外でも、どこにも属せない自分
社会に溶け込むのは、多分できないんだなと思った!
良い意味でも悪い意味でも、
私はどこかに属するとか、そういうことがおそらく今後もできないんだろうなと感じている。
いわゆる勝ち組にもなれず、出世を目指す人間たちとも群れることもできず。
一方で落ちこぼれすぎもしないから、掃き溜めの人間にもなれない。
***
1人が好きなはずなんだけど、誰かといることを求めている。
この矛盾が何かわからないけ
迷い、の2023年が幕を開けた
「本当は書く仕事以外に、好きなことがあるんじゃない?」
2022年12月末。自分のやりたい企画を知り合いの編集者さんに持ち込んだときのことだった。
企画の柱が弱かったことで、私自身が何を伝えたいのかわかっていないことを見抜かれての言葉だった。
とにかく図星だと思ったし、これまで見て見ぬふりをしてきた部分をえぐって、見せられた気がした。
けど、書く仕事以外に何が好きかもわからないし、自分が信じてき
ベネチア旅行記!②ベネチアついてティラミスる
ライアンエアー、
荷物制限が10年前より厳しくなってる。
前はバックパックで平気だったのに、いまは通勤バックほどの大きさ。
まあ2.3泊なら余裕。
そこまで遅れることなく、ほぼ定刻で出発。
2時間の旅は眠ってたらあっという間にマルコポーロ空港に到着です。
市内まではバスか水上バスの2択らしい。
バスのが安いので往復で購入。
でも私が参考にしたブログより値上がりしてた。
18ユーロでした。ブログ
#23 朝の寄り道(スペインワーホリ現地編)
おはようございま〜す
足がむくんで仕方のない私ですが、間も無くスペイン生活も3ヶ月を迎えようとしています。
3ヶ月を前に体重が一度痩せたのに戻ろうとしているので、
朝から50分ほど散歩しながら仕事へ向う悪あがきをすることに。
この日は、とっても暑くて半袖でも汗ばむ陽気。
せっかく上着を持ってきたのに荷物になった。
スペインでは朝からエスプレッソやカフェオレを飲む人たちの姿を
よーーーく見か
#22ピソお引っ越し!(スペインワーホリ現地編)
こんにちは、ななです。
今日は久しぶりに朝6時まで起きて、
お酒を飲んだり、初めて葉巻を吸ったりしました笑
煙を吸い込んじゃったりして何度かむせましたが、
時間が経つほどに香る燻製のような香りに心酔しました。。
さてさて、今回は部屋を引っ越しした時のお話です。
バルセロナに到着してからの部屋、
9月から住み始めた部屋をどう探したかなど書いてみます。
ちなみに、スペインではシェアハウスなどの部屋
#20 バルサの試合を観に行った話(スペインワーホリ現地編)
「バルサの試合観に行きませんか?」
そんな言葉を生涯でかけられると思っていなかった。いや、正確にはテキストだったので、送られることになるとは夢にも思わなかった。
行くまでの話
それはインスタグラムを通じて出会った女性からの言葉。
元々私のアカウントをフォローしていた方の知り合いで、バルセロナでスペイン人男性とご結婚されている。
バルセロナ県の別の街に暮らすとのことで、せっかくなので彼女に会い
#19 美味しすぎ!じゃがいも料理を伝えたい(スペインワーホリ 現地編)
世界には数多くのジャガイモ料理がある。
フライドポテト、マッシュポテト、肉じゃがもそうだ。
どれも美味しいのだが、
私がスペインに来て感動したじゃがいも料理がある。
その名も・・・
「PATATAS BRAVAS」アツアツの揚げじゃがに、熱々ブラバスソースがかかった
最高の一品。
ワイン、ビールにはもちろん合うし、
それだけを永遠に食べることすらできる。
本当、本当に手が止まらない!
美味