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ベネチア旅行記!①空港まで行く道中も。

こんにちは!
パエリア新聞号外!
ベネチア旅行記を今回はお届けします!


簡単に旅程をご説明!
予定ではこんなかんじ。

1日目
ベネチア到着、トレビゾ宿泊。
ミシュラン星付きレストランでティラミスを食べる!

2日目
午前中にトレビゾを散策し、再びティラミスを食す。昼頃にベネチアへ移動し、パスタ、ピザを食べまくり、ちゃんとブランチもする。
夜は優雅に一杯飲み屋で酒をのむ。

3日目
友人とベネチアをがっつり旅行!
いわゆるなところを巡りながら、おいしい料理を食べ尽くす。
夜は、空港にお泊り。笑
翌朝7時のフライトでバルセロナへ帰還。
空港泊が久々で、どうなることやら。。

はらはらドキドキのベネチア旅行の模様、
ぜひご覧くださいませ!!


1日目 バルセロナからベネチアへ

フライトが朝6時か、、

予約の段階で分かってたけど、やっぱり早い。
「心配性界の不安性」としては動悸要素が詰まりまくり。

不安要素はいっぱいあるけど、
大きく2つ。
深夜の治安平気かな?
深夜に起きれるかな?

この二本立て。
特に起きれるかな、が心配!
午前4時にバルセロナ空港にいるには、、
と逆算がはじまる。
空港へはエアポートバスを利用することに。
事故や渋滞を加味して1時間かかるとすると、少なくとも午前3時ごろ出発するバスに乗る必要がある。

バスの時間を調べてみると

わたしのフライトであるターミナル2へは
N16という路線らしい。
2時50分か3時10分が良さそうだ!

いや、でももしかしたらもっと早い方がいいかな、大事をとって2時半?

などと考えを巡らせていた結果乗ったバスが
「2時10分」。

カタルーニャ広場から出るバスと
広場にかかる時計を見比べる。
いくらなんでも早すぎたか、、、

と思いながらバスを待つ。
2時10分になってもバスが来ない。
時間にだけは余裕があるので、気持ちにも余裕がある私は余裕しゃくしゃく。
そんな余裕のある私は同じバス停にいたご夫婦に話しかけた。
「チケット買えない!」と困っていそうだったからだ。
しかし私もチケットがバスで買えるのか、チケット販売機のみか分からなかったので、役立たずで終わった笑
でもそれから旦那さんのほうとは仲良くなり、
しばらく話した。
フロリダから来たそう。
私が行ってみたいと話すと、
「来るべきだよ!めちゃいいとこだよ!」と力説してくれた。

そんなこんなで、五分遅れでバス登場。
A2、と額に書いてある青いバス。

こんなピンボケしてたんかー!

わたしは普段使ってるメトロカードで行けるか運転手にきいたが、ダメだとのこと。
しかたなく正規料金で乗車。
5.9ユーロなり。

わたしは後ろの方にすわった。
前の方に座ったアメリカの老夫婦は別の若いカップルと何やら話す声が聞こえた。
「え!わたしもベニス行くの!同じ飛行機かしらね!!」

なんと。彼ら皆ベネチア行くようだ。
わたしもー!!!と言えたら良かったのだけど、そこまで近くないので1人うずうずしながらバスにゆられた。

途中、なぜかバスがストップ。
停留所かと思っていたら、車内の電気が何度か消えたり、エンジンをかけ直す音も聞こえる。
「Small problem ハハ」

そんな感じで空港到着。

早朝便を待つ人なのか、空港で眠る人々の姿。
先輩たちです、偉大なる。
寝袋持ってきてるのすごいね。どこ行ってたんだろう。

先輩たちの勇姿
寝る人で席は埋まる。特にコンセント付近。

休む人たちでイスがいっぱいに。
仕方ないので私は床に座ってチェックインのあく午前4時まで1時間休憩。

アメリカ老夫婦とも少しお話。
しらじらしく「どこいくの?」と聞くと「ベニスだよ!」と知ってる回答が返ってきました。
医者らしいのに、激安航空ライアンエアーで行くんだね。
向こうでばったり会えたら楽しいな。

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