#英語教育
Don't stop thinking.
小学校英語、4年生の教室。今日のトピックは文具。Do you have ...?という表現がキーフレーズで、それに伴い文具の単語を学ぶ。
私は補助の英語講師だから、英語的指導を請け負っている体。日本語は極力話さず音声教材でいて欲しい、という立場ではあるが「英語教育専門」としてそこにいるならば、私にはもっと伝えておかなければいけないこともある。誤解されがちだが、語学は音声や表現、語彙だけではない
同じ価値観の中にどっぷり浸かってたら、ものすごく視野が狭くなるし、その価値観の中でしか動けなくなる。
自分がダメだの良いだのを、たった小さな集団の中の価値観だけで決めつけるなんて、もったいない。
この国に生まれ育ったからこそ、違う価値観に触れて欲しい。 #1good4kids
別に英語出来んでもいいし
小学校で全国的に外国語活動という名の英語活動が始まった2011年。私も小学校で英語指導に携わり始めた。その時よく耳にした言葉が、これ。
「別に英語出来んでも生きていけるし」
あれから10年。それを言う子どもたちが減ってきた様に感じるのは、おうちの方や周りの大人たちの意識の変化だろうか。確かに日本は「日本単独でも生きていける」というなんだかイキった雰囲気から「世界の中の日本」色が強くなってき
日本の若者はグローバル社会を生き抜けるか
世界の若者たち
先日ウクライナから日本に来ている学生たちと話す機会があった。18-19歳の学生たちは日本語も勉強中ではあるが、主な意思の疎通は英語を使って行った。彼らが話す英語を聞きながら、「話している」と感じた。自分自身のことや、日本に来て感じたこと。ウクライナという国のこと。表情豊かに話す彼らの言葉から言葉以上のものを感じて、更には一人一人の人柄や経験もよくわかった。聴いていて楽しかったし