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10年ホームビジット事業を続けたら、ソーシャルインパクトのアウトカムが見えてきた
先週末、私が運営しているNagomi Visitに10年前からホストとしてご参加くださっているご家族からご連絡をいただきました。
「今春から娘が楠さんの母校(同じ大学の同じ学部)に入学したので、ゼミ選びの相談に乗ってほしい」との事。
聞くと、娘さんは10歳の時からNagomi Visitで多くの異文化交流を経験してきてNagomi Visitのような観光の形に興味があったのでその進路を選んだと
世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット、今月から再始動!
7月3日(月)無事に「世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット事業」が再スタートしましたー!👏
再開から1週間経ち、全国で続々とマッチングが実現していて本当に嬉しい限りです。
コロナで活動休止してから、3年と4ヶ月ぶり。
今年の春からはじめた再開までの準備期間中は、感慨にふけるような瞬間もなくただただ目の前の課題に向き合い作業をこなすのに必死中の必死で、正直気づいたらリリース日だった!という
CX版「ジョハリの窓」分類が面白い
引き続き、CXを体系的に学び直すための読書を続けています。
CX施策の1つ1つは非常に細かく、どんな目的で何ををするのかは多岐に渡ります。
過去の経験から
(1)解決するべき課題がある場合の施策と
(2)「こうあるべきだ」というビジョンドリブンで考える施策
の2つがあると思っていたのですが、
CX(カスタマー・エクスペリエンス)戦略―顧客の心とつながる経験価値経営で紹介されていた「CX版
お客様の幸せな未来に想いを馳せて
去年の秋から食品メーカーさんの情報発信やファンコミュニティ作りのお手伝いをしています。
昨日は、そのメーカーさんの商品を長年愛用しているファンの方にインタビューをさせてもらい原稿にする、というお仕事をしてました。4年くらい愛用している方の声はやっぱりとても貴重で。私自身も商品について学びになったし、何よりお客様の想いが溢れていて、インタビューの時はもちろん原稿を作る時間も楽しかったです。
そう
新規事業をつくる上で非エンジニアの私が大切にしている2つのこと
新規事業の立ち上げについて私がいつも大切にしている価値観を綴ってみます。
これまでにいくつかの新規事業立ち上げを経験してきました。
10年前にスタートして現在も代表として運営している「世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット」がその最たる例ですが、前職でプロダクトマネージャーとして参加した社内プロジェクトや、独立してからも料理や国際交流の分野で新規事業を企画し、実践しています。
特に「世界中の
観音チャレンジに気づいてもらえることの尊さ
夕方いつものように自転車で娘を幼稚園に迎えに行った帰りにスーパーへ寄り、買い物を済ませてさぁ家に帰ってこれから晩ごはん食べようというタイミングで、娘(当時3歳9ヶ月)との戦いが始まりました。
どうしても自転車に乗りたくない、という娘。
もう今すぐ自転車に乗って帰りたい、という私。
子と一緒に行動していると、自分の思い通りには物事が進まないことが常ですよね。親の立場で、こういう子の要求と何とか
食事の栄養バランスを子と一緒に可視化するツールを作ってみた
食材1つ1つにどんな働きがあって、自分は何をどんなバランスで食べるのか。
それさえわかっていたら、少なくても食べるということに関しては自立して生きていけるような気がしています。
「パンは炭水化物の仲間で、身体をうごかす働きがある。」とか、「お肉や魚、大豆や牛乳はたんぱく質で、身体をつくる働き。」「野菜や果物はビタミンやカロテンが豊富で、身体を整える働きをしてくれる。」とか、そういうこと。
こ
20年後もConnecting the dotsが腹落ちしますように。
今年6月に、リクルートが発行する「スタディサプリ プロフェッショナル・シフト」 という冊子の「2030年の社会を支える、30人の現在地」という特集で活動を紹介していただきました。
全国にある高校の校長先生や進路指導の先生方、また高校3年生がいる家庭に直接郵送で12万部配布されている冊子だそうです。
私自身もまだまだやりたいことがたくさんあるし、いろんな意味で道半ば。なので「現在地」として紹介さ
これからのNagomi Visit
6月、7月はNAGOMI VISITチームにとって内省の2ヶ月間でした。
「すべての人がグローバル市民として暮らす日本社会」を実現したいという、これまで私たちを突き動かしていた想い。コロナでホームビジットが運営できなくなった今、むしろより強くなっていると言えるかもしれません。
また、世界中で巻き起こったBlack Lives Matterは、NAGOMI VISITの活動意義を改めて考えるきっ
自分で誰かの靴を履いてみることがエンパシー。それを養うってどういうことなんだろう。
6月からようやく娘の幼稚園は分散登園が始まり、1日おきに登園する日々を過ごしてもうすぐ1ヶ月。
4月5月よりは仕事に向き合える時間が少し増えたけれど、コロナ前と同じというわけにはいかず、「娘と全力で遊ぶ」日々のスキマ時間で「これからの仕事」のために学んだり考えたりする、6月はそんな1ヶ月でした。
一方で仕事面で4月と5月に起きた出来事は、多くの人との嬉しい出会いと新しくワクワクする仕事への向き
3歳児との日々でわたしも楽しめる34の遊び
noteで#いま私にできること というお題があり、今日はこのテーマで書いてみたいと思います。
このテーマ、普段の自分なら迷わず仕事に関することを書きそうですが、いまは娘との毎日をいかに充実させるかが私の大きな仕事の1つ。
※ 普段は平日昼間に子どもを保育園に預けて少なくても5〜6時間はNAGOMI VISITの仕事に集中するのですが、今はコロナウイルスの影響で多くの方と同じように我が家もまた、