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ドラマプロデューサーたちばな やすひとさんに聞く「人を感動させる構成とテーマ」とは? #物語のつくりかた
noteでは、さまざまな角度から「物語」についてプロに学ぶイベントシリーズ「物語のつくりかた」を新たにスタートしました。
記念すべき第1弾のゲストは、ドラマプロデューサー・たちばな やすひとさんです。
Netflix『全裸監督』のプロデュースや情熱大陸、NewsPicksのドキュメンタリー制作などを手がけてきたたちばなさん。
今回のイベントでは、すぐにでもつかえる具体的な創作技術や独自の創作
「情報」よりも大切な「この感じ」。
先日noteさんでおこなった講座が公開された。
言うまでもないことだけれどもぼくは普段、ライターの仕事をしている。基本的には本づくりを専門とするライターでありつつ、雑誌やウェブのお仕事もときどきやる。誰かにインタビューして、それを原稿というかたちにまとめ、相手の方に文言をチェックしていただいたのち、それはコンテンツとして出版・公開される。
このとき、原稿のほうはほとんどノーチェックながら、一緒
試し読み:『今日からはじめる情報設計』
2015年10月に刊行した書籍『今日からはじめる情報設計 ―センスメイキングするための7ステップ』をご紹介します。静かに、ゆっくり売れ続け、このたび重版の運びとなりました(※電子版も販売開始しました。2018.11.15)。
デザインプロジェクトを始める際、自分たちが「何をわかっていないかがわからない」といった状態になることがよくありますよね。私も同様です。そんなとき、本書に立ち返り、情報を整理
WHYの深堀りをするクライアントインタビューはWHYの前後が重要
プロジェクト序盤でクライアント担当者、また上長や組織の長にインタビューを行うことがあります。その際どのようなことを聞けばプロジェクトのことを深く理解できビジョンを共有できるのでしょうか。よく言われるように大事なのはWHYを深堀りしクライアントの考え方や価値観に触れることでしょう。しかしインタビューにおける本質的な課題はWHYの深堀りの前後にあるように思います。つまりどのようにしてWHYの深堀りまで
もっとみる「たたき台」を作る人が一番えらい
Twitterでも共感を得ることが多いので、定期的につぶやいていること。
記事の原稿でも提案資料でもデザインでも、
『たたき台を作る人が一番えらい』ってことを伝えたいです。
いいですか。たたき台を作るってのは「ゼロ→イチ」なんですよ。ゼロ→イチがどんな作業よりも、もっとも時間も労力もかかる。
これを理解せず、ゼロ→イチをやってくれた人にリスペクトをせず、平然とたたき台を“叩くだけ”の人が多
皆さんが、SNSを使っていたからこそ経験できた「良かったこと」を、 #SNSの教科書 で投稿して下さい。まとめます。
今回出版させて頂いた『「普通」の人のためのSNSの教科書』では、私以外の方のたくさんのSNS活用の良い経験を事例として掲載してみました。
なにしろ、私自身の経験が15年以上前と古いですし、その後の数奇な人生を考えると多くの方には普通に見えないと思います。
そこで、今回の本では私以外の人の事例をたくさん掲載することで、できるだけこの本を読んだ方が自分でも同じ経験ができるかも、と思ってもらいたかった
"問いは、「良い答え」を導くためのものである"...は本当か?
なぜ問いを立てるのか。問いのデザインはなぜ重要なのか。問いをデザインすることの意義については、さまざまな意見があるように思います。
たとえば、問うことは人間の本能に近い営みのため、問うことは、生きることである、という意見もあるでしょう。ジョン・デューイも人間の根源的な衝動の一つに「探究的衝動」を位置付けていましたから、私自身もその考え方には共感するところがあります。
他方で、私が問いについて「