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【音楽とわたし】高橋研「Circus Town People」の中の歌詞に対する疑問と自分なりの答え
週の中日、水曜日いかがお過ごしでしょうか。
綱渡りのevery dayとmoonchildが歌っていたのは、もうだいぶ昔のことのようです。
サーカスについて子供の頃、親に連れられて、サーカスを見に隣町に行った覚えがあります。空中ブランコや綱渡りを、手に汗握りながら、見上げたような気がします。もう、はっきりと思い出せないのですが。
あの時の私は、この歌詞の中に登場する「君」なのか、「奴等」なのか
ソングライター桑田佳祐の80年代前半の足跡
Keisuke Kuwata's Songs
今年の夏は、サザンオールスターズを始めとした桑田佳祐さんの曲をいっぱい聴いたな~って感じです。
なんかデビュー期から80年代のアルバムを聴き直してたりしてました...
自分の "note" でも、たくさん題材にさせてもらっていて、今回は、そのまとめというか補完する記事なのです。
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自分の "not
エロい音楽の作り方を研究してみた
やんごとなき事情でエロい曲を作ることになりました。
しかし、参考曲をググっても喘ぎ声を入れたものばかり。声が入っていない音楽でエロを表現するのは難しい事に気がついてしまったんです。
というわけで、今回はエロい曲について考察してみます。いつもはメインのブログ「こおろぎさんち」に書くのですが、エッチなコンテンツはGoogleさんに怒られる可能性が高いのでこちらで。
・エロい音の定義 - 人
そこでは、男女がおしゃれな部屋に住み、恋をし、デートを楽しんでいた。
1990年代に入ったころのことだ。私はピチカートファイブの楽曲をたくさん聴いた。当時、私のまわりには、音楽好きの友だちが数人いて、ピチカート談義をして盛り上がっていた。ギミックに凝りまくったアルバム「女性上位時代」がひどくおしゃれでかっこよかったのである。
その友だちの一人は、東京ヒッピーズというバンド名で、ライブハウスでライブもしていた。
前後して、やはりピチカートの「東京は夜の7時」を巷
【アフリカンリズムの考察】日本人にとってのリズムとは同調、アフリカ人にとってのリズムとは対話。
アフリカで太鼓の演奏を始めると「相手が終わってくれない限り自分からは終われない感覚」になります。
自分なのに自分が止められない。
言うなれば「走り始めたら自動制御の音楽マシン」。
30分くらいはあっという間に経ってしまいます。
それは、繰り返される「対話」だからではないか?と考えたのです。
…
全日本人にとっての一番の基となるリズムと言えば「一本締め~。いよ~ぉっ、『パン!』」あとは3.
B'z の功績はハードロックをラーメン化したことだ
90年台。日本の音楽シーンでは小室哲哉に代表されるダンスポップが大ヒットしていた。小室哲哉はテクノサウンドやユーロビートを日本へ「輸入」した。
ここで言う「輸入」とは、外国のものを買い付けてくるという文字通りの輸入ではなく、日本風にアレンジして日本人に紹介するという、どちらかというとインポートではなくコンバートのような意味合いだ。ちょうど中華料理として中国本国にはないラーメンが誕生したように