Small World

読書や音楽、映画のことや、ふと思ったことを気ままに書いてます。皆さんに読んでもらえることは嬉しいので、のんびりつき合っていただければと思います。( プロフィールにこれまでの記事一覧を掲載しています。)

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最近の記事

知らない作家との出会い(ジェローム・ルブリの『魔王の島』)

Les refuges  皆さんも同じだと思いますが、まったく知らない作家さんの小説を読む時は、いつもワクワク半分、不安半分だったりします。  それが海外作家さんの場合は尚更なんですよね。  ただ、邦訳されてるということは、好き嫌いはあったとしても、一定の水準はクリアされてるってことでもあるんですよね。  近年、そういう知らない海外作家さんの作品を読むのが楽しみのひとつなのですが、今回手に取ったのはフランスの新鋭ミステリー作家:ジェローム・ルブリの『魔王の島』という本で

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    • 続・中森明菜の9枚のシングル(9人の作詞家による9つの世界)

       ”歌姫” と呼ばれたアイドル中森明菜さん。  その中森明菜さんが80年代にリリースしたシングルは23枚。※  前回記事はデビューから9thシングルまでの9枚のシングルの中で、歌が少女性の世界から大人の女性のものへと移り変わっていった様子を ”note” していきました。  今回は残り14枚のシングルから、9枚のシングルを選び、アイドルから ”歌姫” へと変化していく様子を感じてもらえればと思います。   +  +  +  +  +  +  9thシングルまで、来生えつ

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      • ”トランぺッター新田一郎”偏愛記事(エリア88の熱い風)

         新田一郎さんというトランぺッターの方をご存知でしょうか…  あの伝説のブラス・ロックバンド ”スペクトラム” の中心だった方なんです。…といっても、 ”スペクトラム” 自体を知らない人も多いかもしれませんね。  ”スペクトラム” は、1979年から1981年の2年余りのみ活動したアミューズ所属のブラス・ロックバンドです。  まず、甲冑を付けた衣装が奇抜だし、楽器をクルクル回すし、変なダンスするし.. 正直、自分が小学生の頃はコミックバンドのような印象でした。(実はスゴい

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        • 秋が近づくと口笛が吹きたくなったりしませんか..(口笛曲選集)

          whistling  少し前に、映画『カクテル』のサントラ盤についての記事を書いた時、収録曲のひとつであるボビー・マクファーリンの「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」が懐かしくて、その後、つい口笛を吹いてる自分がいたんです。 「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」ボビー・マクファーリン  なんか ”口笛” っていいんですよね~  皆さんにとって、口笛が使われた曲というと、思い出す曲はありますか…  坂本九さんの「上を向いて歩こう」なんかが有名ですが、他にも何曲かあり

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        • 『読書日記』
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        • 『音楽図鑑』
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        • 『映像視聴室』
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        • 『趣味倉庫』
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        • 『私の小世界』
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        • 『恋愛談義』
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        記事

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          『異常』というタイトルを持つ本の話

            L'Anomalie  いつもとは違った感触の本を読みたい…  そう思っている人にはピッタリの本があります。  『異常』というタイトルの本をご存知ですか?  フランスの作家 エルヴェ・ル・テリエ の本で、今年リリースされた海外翻訳本の中で静かに話題になってる小説なのです。  "異常"というタイトルといい、このカバーデザインといい、不穏な空気感が漂ってますよね~  同じ格好をした二体のマネキン…  身を寄せ合っているようにも、首を絞めようとしてるようにも見えて、なん

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          この夏聴いた角松敏生の2枚のアルバム

           サブスクで解禁されてないので、この夏、CDで聴いたアーティストの方がお二人…  一人は、ニューアルバムがリリースされた山下達郎さん  そして、もう一人は、昨年、デビュー40周年を迎え、最近、活動が活発になってきてる感じの角松敏生さんです。  サブスクで解禁されない事情は、それぞれあるんでしょうが、私自身、CDを聴くという手間も、けっして嫌いじゃないんで…  今回は、この夏、聴きたくなってしまった、角松敏生さんの2枚のアルバムを紹介します。 +  +  +  +  + 

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          伊坂さんのお薦め本を読んでみた!

           自分にとって、すでに、その著作の大部分を読んでしまっている伊坂幸太郎さん。  大好きな作家さんなんですが常に新刊待ちなんです。  今年、2022年の新作は4月にリリースされた『マイクロスパイ・アンサンブル』のみ…  伊坂さんらしい、面白い本だったのですが、ページ数にすると200頁弱なんで、長編好きの自分としては、少し物足りなかったんです。  なので、そろそろ伊坂さん不足になってたりしたんです。  映画化された『マリアビートル』あたりを再読しようかとも思ったんですが、下の

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          リュック・ベッソン監督映画のイントロに関するちょっとした話

           最近、妙に映画づいてる自分なのですが、先日、プルンパーゴさんの映画記事を読んで、久しぶりにリュック・ベッソン監督の「グラン・ブルー」を観ました~。  やっぱ地中海の青は美しい!  1988年、大学生の頃、あの「サブウェイ」の監督の新作という事で、映画館に観に行ったのですが、日本で公開されたのは国際版で、公開時は「グレート・ブルー(英題は ”THE BIG BLUE” )」というタイトルでした。  海の深い青が美しい映画なんですが、冒頭はモノクロなんです。  後に来る青が

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          夏の日に読むアイスランドの警察小説(エーレンデュル捜査官シリーズ)

           Arnaldur Indriðason  遠くアイスランドの作家が描く、アイスランドの警察を舞台にしたシリーズがあるのをご存知でしょうか?  それが、アーナルデュル・インドリダソンの「エーレンデュル捜査官シリーズ」なのですが、この5月に翻訳6作目の「印」がリリースされています。  けっこう好きなシリーズなんですよね~。  だって、”アイスランド” の本なんですよ!  北欧ミステリーのブームのおかげで手に取ることの出来たシリーズなんですが、”アイスランド” の本が読め

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          あの歌の続きは…

           a sequel  これまで数々のヒット曲が生まれてきましたが、その中には、続編が作られた曲がありますね。  タイトルに「Ⅱ」や「PART2」、「第二章」などと付けられていると分かりやすいんですが、必ずしもそういう曲ばかりとはかぎりません。  また、「Ⅱ」と銘打たれていても、実はアンサーソングで、同じテーマについての別視点からの歌になっていたりして、決して "続き" ではない曲も多かったりするんです。  ということで、今回は、前曲を受けて、曲の中の登場人物たちのその後

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          ジノ・ヴァネリと夜を歩く(私的名盤『ナイトウォーカー』)

          Nightwalk with "Gino Vannelli"  まずはじめに  はっきり言って、私は ”夜” が好きです!  中学校から深夜ラジオ等のために夜更かしを始め、朝の3時・4時頃まで、平気で起きていたのです。  あの家族が寝静まった後の、なんとも言えない静けさの中、一人起きてるのが好きなんですよね。  多分、他にもそういう趣向の人はいるはずで、私的にはそんな人を ”夜一族” と呼んでいます。  エドワード・ホッパーが夜の街を描いた絵画作品にシンパシーを感じち

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          真夏の「こんぴら参り」デトックス

           所用があって、香川県の丸亀市に行ってきたんですが、午前中が空いていたので、近隣の琴平町にある「金刀比羅宮」をお参りしてきました!  通称、”こんぴら参り”と呼ばれるやつですが、たくさんの石段を登ることでも有名ですね。  いろんなガイドを見ると、御本宮までの石段の数は   なんと785段! それも、けっこうな急こう配の石段がたくさんあります!  しかも、基本、手すり無し!  そこを、炎天下の下、登っていったわけなんです。  まあ、急ぐ必要はないんで、ゆっくりと登った

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          Mr.ブルーに愛をこめて(There is a Song)

          『Mr.ブルー ~私の地球~』:八神純子(1980)  世間が夏休みになると、聴きたくなる曲があって、そのひとつが私の場合、八神純子さんの『Mr.ブルー ~私の地球~』なんです。  なぜ、夏休みになると聴きたくなるのかというと、この曲は、1980年の8月にNHKで放映された「パノラマ太陽系」というドキュメンタリー番組のテーマソングとして使われてたからなんです。  「パノラマ太陽系」は、太陽系の天体について、月曜日は「月」、火曜日は「火星」みたいに、その曜日に合わせて6回

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          善か、悪か...(俳優クリストファー・ランバート)

          Christopher Lambert  いろんな映画を観ていると、なんか偏愛してしまう俳優さんが出てきたりします。  自分がよく映画を観ていた80年代~90年代、妙に主演作を追いかけていた俳優さんの一人がクリストファー・ランバートだったりするのです。  この、何とも言えない ”面構え” のクリストファー・ランバートなんですが、この「目つきの悪さ」が魅力の一つなんですよね。  あまり善人に見えないんです…  はっきり言えば「悪人面」ですよね。  後に、あの ”アミバ”

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          宇宙を感じさせた『三体』の世界

           The Three-Body Problem  先日、NASAが公開した、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による画像は、ほんとスゴかったですね~。  ハッブル宇宙望遠鏡以上の解像度ということで、なんか、ひたすら圧巻でした。  この「ステファンの5つ子銀河」の画像とか見ると、もうスケールが大きすぎて、どうなっちゃってんの~と思いつつ….         5つの銀河が近接してるなんて、どんな感じで影響し合っているのかなんて考えると、3つの天体が影響し合う "三体問

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          過去記事のメンテナンスの話

           UNDER MAINTENANCE   自分の過去記事に関する ”note” です。  以前、いつも楽しく読ませてもらっている ”みとんさん” も記事にされていたのですが、自分の過去記事に「スキ」が付いたりすると、つい、自分が、どんな記事を書いてたのか、気になって、読み直すことってありますよね。 (その時のみとんさんの記事がコチラ)  私の場合、本当のこと言うと、実は「スキ」が付かなくても、自分の過去記事をよく読んだりしてるんです。  自分の好きなことを書いてる記

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