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正論では気持ちよく人は動かない、大切なのは合意〜『気持ちよく人を動かす(高橋浩一)』
共に創るディスカッションで、人は気持ちよく動く人は、業務時間の約半分を「誰かに動いてもらうための活動」に当てているそうです。良い解決策があるのに人が動いてもらえない悩みは、私たちの生活やビジネスには多くある。
【人を動かす5つの場面】
①上司や社内の承認を得る
②社内外に協力を依頼する
③メンバーを指導する
④社内外の相手と交渉する
⑤お客様に提案する
これらの場面で人を動かすには、相手と共に
お誘いを互いに気持ちよくお断りする4ステップ
今日は行きたくないけど、断ると角が立ちそうだし…
私が我慢したらいいか…
いえ、あなたが我慢することではありません。
ステップ1ー感じる行きたいか行きたくないか心に聞く
(この場合は、行きたくない)
ステップ2ー心を整えるちょっとまって!
ステップ3ー伝えるまたにさせてもらう!
ステップ4ー感謝する『誘ってくれて、ありがとう』
↑これをお忘れなく。
簡単でしょ⁈
さあ、練習!
部下が報告しなくて困っている人に
ズバリ、あなたに報告するメリットがないからですよね^ ^
・聞くだけで何も動いてくれない
・スピードが落ちる
・報告しなくても進む
また、なぜ報告されなければならないのかが理解されていない。報告したいと思われていないなら、報告させるのではなく、したくなるように工夫する必要がある。
そもそも報告が欲しいのは部下ではなく上司。部下を把握するという自分の仕事をしている。
何もできないなら任せる方が
ファーストペンギンはつらいよ
先陣を切ってチャレンジする人をよくファーストペンギンと呼ぶ。
ファーストペンギンはそもそも自分のことをファーストペンギンだと思っているのだろうか。
ファーストペンギンは気づいたらファーストペンギンになっているだけなのだ。誰もやっていないから自分がやる、ただそれだけのこと。
ファーストペンギンと呼ぶのも、ファーストペンギンを目の前で見たから、ファーストペンギンを見届けたから。
ファーストペンギ