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#エッセイ
大人になるのが楽しみだね
こんにちは。
牧 菜々子です。
3歳のわが子。
note毎日更新中の出産で、予定日ピッタリに産まれてきた子です。
その子が最近、よくこう言っています。
「大きくなったら何しようかな~?」
えー! もうそんなこと言うようになったんだ! と最初は驚きましたが、何度も独り言のように「大きくなったら何しようかな~?」と言っています。
その口調がすごく幸せそうで、あぁその気持ちも分かるなーと思
突発的なことが起こらなければ子育ては順調
こんにちは。
牧 菜々子です。
子育ては、突発的なことが起こらなければ比較的順調にいきます。
慣れもあるので。
ですが、突発的なことが起こるから、大変なのです。
「何がそんなに大変なの?」と言われますが、普段は何とかなっていても、急なことが起こるとどうにもならないのが大変なのです。
予定通りにいかなかったり、悪条件が重なったり。
子育ての大変さは、見た目にはわかりません。
大丈夫そ
「孫もかわいいけどやっぱりあなたがかわいい」
こんにちは。
牧 菜々子です。
母に電話をして、近況報告をした時のこと。
送った子どもたちの画像を見てくれたようで、こう言われました。
「あなたもちょっと写ってたでしょ? 孫もかわいいけど、やっぱり子どもがかわいいのよね」
私から見ると子どもたちがかわいいというのが大前提なので、母にも子どもたちの写真をとにかく毎回送っていました。
私が見切れている写真は久しぶりだったかも。
親にとっ
一番下の子を初めて私の両親と会わせることができた
こんにちは。
牧 菜々子です。
noteでの毎日更新の最中に、出産した私。
その時生まれた子どもも、もうすぐ3歳です。
コロナ期間中だったため、私の両親には、生まれた一番下の子の顔を見せることができていませんでした。
ですが先日、この子が生まれてから初めて、私の故郷に帰省して両親に会わせることができました。
人見知りをして泣いたらどうしようと不安でしたが、私の両親と生まれて初めて対面し
先輩ママに言われたとおりのことが起きている
こんにちは。
牧 菜々子です。
子育てをするうえで心強いのは、先輩ママの存在です。
以前病院でお世話になった看護師さんは、3児のママの先輩でした。
その方に言われたとおりのことが、今まさにわが家で起きています。
「そのうち、子どもたちが夜寝る時にママの隣を取り合うようになりますよー」
その時は「へぇー」と思っていましたが、実際に毎日ママの隣の争奪戦が繰り広げられると、「へぇー」どころで
子ども本人は今日のことを忘れてしまうから
こんにちは。
牧 菜々子です。
平凡な毎日を過ごしていると、子ども本人は今日のことを忘れてしまうのだろうなと思うことがあります。
特別なことなら記憶に残るかもしれませんが、それだって全部は覚えていられないはずです。
まだ小さい子どもですから。
今日のことだって忘れてしまうのかもしれない。
でも、やりたいことを心行くまでやらせてもらえたという体感だけは、大人になっても残るのではないかなと
「かわいい」とたくさん言う
こんにちは。
牧 菜々子です。
子どもに「かわいい」と言う余裕がなかった私。
夫に最大限子育てを担ってもらい、子どもに「かわいいね」と伝えられる瞬間が増えました。
事あるごとに「あら、かわいいね。とってもかわいいね」と言うと、わが子はすごく嬉しそう。
「顔もかわいい。声もかわいいし、その服もかわいいよ」
そう言うと、わが子はにこにこしながら、「お母さん、離れたらダメ。一緒にいるの」と言
好きなことができなくなった私
こんにちは。
牧 菜々子です。
子どもが産まれてすぐの頃は、生きた心地がしませんでした。
子どもが寝ていても休めない。
子どもが起きていても休めない。
子どもが泣くのは自分のせい。
子どもの泣き声が、自分を責めているように聞こえました。
ノイローゼになるまで1人で抱え込み、吐き気で立ち上がれなくなりました。
周りの人に事情を話して、手助けをしてもらい、まずは心身の回復を一番に考えよ
友人の言葉がまっすぐ心に入ってくる
こんにちは。
牧 菜々子です。
私がつい気に病んでしまうのが、子どもが反抗期を迎えたら自分はどうなってしまうんだろうということ。
その気持ちを、幼なじみで大きいお子さんがいる友人に、こう打ち明けました。
「反抗期に入ったら、絶対つらいと思う。『あの頃はかわいかった』って思い出すはずの今の小さい姿も、今が必死すぎて覚えてるかどうか自信ない…」
すると、友人は一言、
「今の可愛さはね、忘れ