青空を眺めながら飲むコーヒーは最高だ。 何の不満もないのに 私は引っ越す。 清々しい緑。 快晴の下 物想いにふけることのできるカフェの窓際の席。 街に近く何処へ…
気付く旅 気付く旅なのだと思う これは、気付く旅 私は持っていると 全て持っていると 夢が叶っていると 願いが叶っていると。 私はまことにおおくのことを願い お…
ひとつひとつ 私の中から ひとつ 抜け落ちて ひとつ なくなって ひとつ みえなくなって ひとつ かんじなく なって ひとつひとつ まるで私がいなくなるよう ひとつひとつ …
私の表現は詩的、内省的なものであるべきだ。 大衆化してはならない。 そうするともはや私の表現ではなくなる。 大衆の波に飲み込まれるのを防ぐ防波堤がひつよう。 それは…
しあわせについて I 私たちはしあわせだったことに気づいた。 私たちは経験を体験していた。 人生とは、時間を経験に変えること だれかがそう言っていた。 私たちは …
空のうつりかわりをみていた だれかにまかせておけ うつくしい写真をとるのも きれいな映像をとるのも 澄み渡るおんがくをつくるのも ほんとうにうつくしい色が 目の…
人間の耳は、空気の「音」を聴いています。 木々のさざめき、虫の声、川のせせらぎ、大小さまざまな鳥たちの会話... わたしたちは空気の音を、瞬時に聴きとっているので…
朝 起きたら かるく伸びをし、起き上がり すぐにカーテンをあけ、窓をあけ トイレをし、水を一杯飲みほし 服を着替え 自然のなかに散歩に出かける 自然の音を聴き 自然の…
3ヶ月もたったのにまだ治っていなくてもいい 憎んでもいい 地獄に落ちればいいのにと思うほどムカついてもいい 何もできなくてもいい 進んでいなくてもいい 健常者に…
悲しみについて 私たちは悲しみについて より日常的な温度で話すことができるだろう。 悲しみと、もっと友好的になることができるだろう。 悲しみはだれもが日々の…
じつは「あなたたちにはわからない」と かなしかったことがあります。 わたしはあなたたちとおなじ だけの量を得られなかった。それを補おうとした。補いたかった。 でもそ…
私は涙していた。 これが愛なのかと 「愛はひつような人に与える」これが正解なのかもしれない。心がふるえている。 だれにでも与えていいわけじゃない。 愛を与える人…
隣に座った人のコーヒーの香りが 心地よかった。 だれかしらない他人と 一緒にきもちのいい丘で 初日を眺めた。1月1日の太陽を浴びた。 関わっていないのに関わっている…
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2023年12月30日 17:20
青空を眺めながら飲むコーヒーは最高だ。何の不満もないのに 私は引っ越す。清々しい緑。快晴の下 物想いにふけることのできるカフェの窓際の席。街に近く何処へでも行ける場所。静かで陽の光が差し込む部屋。私はこの場所から旅立つ。なぜならそのときが来たから理由はそれだけだ。
2023年12月30日 17:08
気付く旅気付く旅なのだと思うこれは、気付く旅私は持っていると全て持っていると夢が叶っていると願いが叶っていると。私はまことにおおくのことを願いおおくのことを叶えてきた私はまことにカラフルな夢を描きカラフルに叶えてきたそれに気づいていないだけだったと気づいた。それはまことにショッキングだった。私がどれほどのものを持っていてどれほどの愛を
2023年12月28日 22:54
ひとつひとつ私の中からひとつ抜け落ちてひとつ なくなってひとつ みえなくなってひとつかんじなくなってひとつひとつまるで私がいなくなるようひとつひとつ私の外から ひとつ 拾ってひとつ うけとってひとつみえるようになってひとつあたらしいのをかんじてひとつひとつ私が生まれている
2023年12月26日 20:02
私の表現は詩的、内省的なものであるべきだ。大衆化してはならない。そうするともはや私の表現ではなくなる。大衆の波に飲み込まれるのを防ぐ防波堤がひつよう。それは実際に大衆の前に出ないこと、なのかもしれない。最中—生み出している時は騒音が入らないように安全領域のなかで浮いていたいのだ。ぷかぷかと。自由に泳いでいたいのだ。(誰にもそんな時間がひつようだ。)その表現を出す場所までもが表現な
2023年12月26日 19:20
しあわせについて I私たちはしあわせだったことに気づいた。私たちは経験を体験していた。人生とは、時間を経験に変えることだれかがそう言っていた。私たちは時間を経験に変えてきた。だれもが、きっとそうである。この世界に生まれてきて何をするべきなのか、何をしようかな、考えて生きてきた。そして、今もそう生きている。私たちが生まれてきたときそして今この瞬間に
2023年12月25日 23:48
空のうつりかわりをみていただれかにまかせておけうつくしい写真をとるのもきれいな映像をとるのも澄み渡るおんがくをつくるのもほんとうにうつくしい色が目のまえにあるのだから なにもいるはずがなかった空のうつりかわりをみていたこころがうごいているそれをかんじずになにもいらないそらのいろあわいはなやかなさびしげないきているいろを
2023年12月24日 21:38
人間の耳は、空気の「音」を聴いています。木々のさざめき、虫の声、川のせせらぎ、大小さまざまな鳥たちの会話...わたしたちは空気の音を、瞬時に聴きとっているのです。その場所は川が流れているのか、空気が澄んでいるのか、どんな日が差しているのか、どのくらいの気温なのか、どんな匂いがするのか...わたしたちはそこにある奥行きを発見し、流れている空気を感じ、想像しています。ですから、そ
2023年12月23日 23:17
朝 起きたらかるく伸びをし、起き上がりすぐにカーテンをあけ、窓をあけトイレをし、水を一杯飲みほし服を着替え自然のなかに散歩に出かける自然の音を聴き自然のなかを感じる呼吸をする音を聴きからだを感じる自然とつながる自分とつながる生きものとつながる地球とつながる
2023年12月22日 20:22
3ヶ月もたったのにまだ治っていなくてもいい憎んでもいい地獄に落ちればいいのにと思うほどムカついてもいい何もできなくてもいい進んでいなくてもいい健常者にならなくてもいい弱くてもいい生きているだけでもいい焦らなくてもいい時間がどれだけかかってもいいゆっくりゆっくり生きればいいなにかを成し遂げようとしなくていい特別な存在にならなくていいちゃんと生きなく
2023年12月21日 21:19
悲しみについて私たちは悲しみについてより日常的な温度で話すことができるだろう。悲しみと、もっと友好的になることができるだろう。 悲しみはだれもが日々のなかで感じる感情である。しかし、悲しみについて話したがらない。または、悲しみをひけらかす。 悲しみは、人生の中で観るひとつの景色であり私たちが人間であることの証明書のような存在でもあると思う。悦びを、より悦びたらし
2023年12月20日 23:51
じつは「あなたたちにはわからない」と かなしかったことがあります。 わたしはあなたたちとおなじ だけの量を得られなかった。それを補おうとした。補いたかった。 でもその気持ちはしられること がなかったのです。 そのときに「あなたたちにはわからない わたしのきもち」がある、うまれてい るのだと気づきました。それと同時に「わたしはこのように、こんなにも、物質にこだわっているの だ」「物の量のひとしさ、平
2023年12月19日 21:27
私は涙していた。 これが愛なのかと 「愛はひつような人に与える」これが正解なのかもしれない。心がふるえている。 だれにでも与えていいわけじゃない。愛を与える人を分かって、与える...「授ける」ような感覚に近いのかもしれない。愛を与えられた人は、力を授けられたような感覚になる。 愛はすがたを変え、その人のパワーとなるのだ。それを、そんな感覚を感じた。 こんなにもシンプルな言
2023年12月19日 00:05
隣に座った人のコーヒーの香りが心地よかった。だれかしらない他人と 一緒にきもちのいい丘で初日を眺めた。1月1日の太陽を浴びた。関わっていないのに関わっている、そのつながりを感じる。私たちはいつもだれかとつながって生きている。だれかの胸の中にいて、だれかが胸の中に存在している。私たちはいつも目に見えないつながりのなかで、包まれて生きている。