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その気づきは わたしをはずかしくさせました。

じつは「あなたたちにはわからない」と かなしかったことがあります。 わたしはあなたたちとおなじ だけの量を得られなかった。それを補おうとした。補いたかった。 でもその気持ちはしられること がなかったのです。 そのときに「あなたたちにはわからない わたしのきもち」がある、うまれてい るのだと気づきました。それと同時に「わたしはこのように、こんなにも、物質にこだわっているの だ」「物の量のひとしさ、平等であることにこだわっているのだ」と気づいたのです。

その気づきは わたしをはずかしくさせました。 私は自分の中で、自分のことを振り返る機会を与えられたので す。 わたしは、ごうまんになっていた。わたしは、すでに元来 皆 平等で在る世界のことを忘れて いたのです。 だいじなのは「もの」じゃない。「こころのゆたかさ」である。「感謝できる心」が、わた しをゆたかにしてくれる。 ーみたされている。それは「もの」よりも、うれしくすばらしい存在に。ー

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