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2020年7月の記事一覧

「将来のキャリア」に悩むことの危険性について

「将来のキャリア」に悩むことの危険性について

私が20代の頃、自分の悩みはすごく大きな、手に負えないものだと思っていました。どんな仕事を将来やっていきたいのか、今やっている仕事はそれにつながるのか、キャリアは正しい方向に進んでいるのか、など抽象的な悩みにいつも苛まれていました。そして、メディアに流れてくる世間で成功者とされる人の話を読みながら、自分との差に愕然としたりしていました。

また、日々の仕事がうまくいかなかったりした時も、自分は専門

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新しい学校

新しい学校

新しい学校を模索する動きがあちこちで大きくなってきて、
期待が高まっている。
それで日本の教育は良い方向に動くだろうか。
大いに期待している。

ただ、懸念が、大きな懸念が一つある。
システムやカリキュラムや校舎や教具を変えても、必ずしも教育がよくなるわけではない、ということである。

カナダやオランダだけでも、オルタナティブ教育を中心にそれぞれ数十校に及ぶさまざまな学校の視察をし、世界各国に行く

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遊ぶ と 学ぶ

遊ぶ と 学ぶ

遊び=学び と言われることが多くなっているように思う。
少なくとも、私の周りではそうだ。

私自身「遊ぶ・学ぶ・育つ」というFBのグループページを立ち上げ、数年管理していて、この3つの動詞の関係性を、特に学校教育に関わる先生方や子どもの親に気づいてもらいたいと思ってきた。理解は広がっていると思う。

そもそも保育や乳幼児教育、あるいは学童保育の世界では、
遊びを通して子どもを育てる、生活を通して人

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時代も変わったので、そろそろ文章術もアップデートしてみていいんじゃないか

時代も変わったので、そろそろ文章術もアップデートしてみていいんじゃないか

時代も変わったので、文章術もアップデートしてみていいんじゃないかな? と思ったので今日はそれについて書いてみます。「文章術2.0」のすすめです。

「チーム戦」で文章を書いてもいいんじゃないかこれまでの執筆作業といえば「パソコンに向かってひとり黙々と書く」という感じでした。大昔、文豪たちは書斎にこもり頭をかきむしりながら言葉を紡いでいました。「それが文章を書くということだ」という思い込みはいまだに

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記事の内容が伝わり読まれやすくなる「見出し画像」を設定してみませんか?

記事の内容が伝わり読まれやすくなる「見出し画像」を設定してみませんか?

▼ 使い方動画はこちら

多くの記事のなかから自分の記事を見つけてもらうために、適切な「見出し画像」を設定することをおすすめしています。

見出し画像で記事の内容が想像できると、伝えたいことがわかりやすくなるので、この記事では「中身を伝える見出し画像の選び方」をご紹介します。

手持ちの画像のなかから見出し画像を選ぶとき、参考にしてみてください。

① 風景や景色の写真を使うある場所で起きたことや

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日本サッカーの未来は..責任感とスピード感。そしてアップデート力。

日本サッカーの未来は..責任感とスピード感。そしてアップデート力。

今回は、少しいつもとは違った角度から日本サッカーに対しての話をしていきたい。

みなさんこんな経験ないですか?

昔からみなさんの中で話している何か現場での問題点だったりとか、何か改善しようと思って何度も何度もクラブ内や、自分の指導者仲間の間ではミーティングを重ねるんだけど結局行動できずに、3年4年経っても状況が変わってなくて毎年同じことを言ってるような状況ないですか?

私が、バルセロナに渡っ

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何を変化させて、何を変化させないのか。

何を変化させて、何を変化させないのか。

今の「エリア伊都ジュニアユース」には
これまでにはいなかった「異人」が2人います。

ひとりは、中学3年生の " ひいと " 。

コロナの緊急事態宣言が明けた後
中学のサッカー部から移籍してきました。
( 顧問の先生の快い了承のもと )

3年生最後の中体連の大会が
コロナの影響で中止になってしまったこと
高校でもサッカーを続けたい気持ちが大きく膨らんだこと
が移籍してきた理由でした。

同じ中

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ライターコンサル業を始めてみて

ライターコンサル業を始めてみて

先日、「ライターコンサル業」というものを手探りで始めたのだが、受講生である池田さんが「書いてみたのでチェックお願いします」と積極的に原稿を送ってくれるため、「Googleドキュメント上で校正+電話(LINE)で説明」という流れが確立されてきた。

池田さんの反応を見ていても、かなり実りある時間になっているのではないかと手応えを感じている。とにかく漏らさず吸収しようという意欲が電話越しに伝わってきて

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商品・記事のリコメンドと文脈

商品・記事のリコメンドと文脈

メディアやECサイトにおける、リコメンデーション(オススメ)の考え方の覚書。

リコメンデーションは、ど直球協調検索(みんなの買ってるもんを推薦)では機能しないこともある。ユーザーの利用文脈に応じて、オススメするロジックを切り替えてくのが重要。文脈で必要なものって、結構かわるんですよね。

なんとなくページを見ているときいわゆる本人の行動履歴や、この商品を買っている人の購買履歴、それらから算出され

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自分のキャラクターに一貫性がないことを気にしなくなったらめっちゃ気楽になった話

自分のキャラクターに一貫性がないことを気にしなくなったらめっちゃ気楽になった話

人間、それぞれ色んな一面があると思いますが、僕がはっきり言語化できるキャラクターとして持っているのは、認識している範囲で5つ。

①中学生時代
②高校時代
③大学時代
④前職時代
⑤現職&Twitter上

フワッと存在していて自然に使い分けているけどうまく言語化できないキャラクターも含めると、多分もっとあるはず。

そんな一貫性のない自分にとって「本当の自分」ってなんだろうって苦しく思うことが多

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101. アイスホッケー選手としての「終わり」をデザインする

101. アイスホッケー選手としての「終わり」をデザインする

皆さんこんにちは。三浦優希です。

今回は、僕のアイスホッケー選手としての「終わり」について考えていきたいと思います。

それでは今日もよろしくお願いします。

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「始め方」は考えても、「終わらせ方」を考える人は少ない

「終わり」を考える、なんてことを突然言うと中にはびっくりされてしまう方もいるかもしれません。(*この話を進めるにあたり、

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共通言語を持たない者同士が表現し合うということ

共通言語を持たない者同士が表現し合うということ

私は保育園でアルバイトしているのだが、ウイルスの影響で3ヶ月間自粛していた。7月になってようやく出勤できたので、考えたことを書いておきたい。

一番びっくりしたことそれはこの間までミルクを飲ませていた子が、歩いて登場してきたことだ。本気で笑ってしまった。歩いてたwww(失礼)

本当に嬉しかったので「〇〇ちゃん歩けるようになったんだね!すごいね!😘😘」と言うと、あり得ないくらい号泣された。

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我が家のお砂場理論

我が家のお砂場理論

我が家には小学校2年生になる男女の双子がいます。

ちょうど2年前の8月にnoteを書き始めた頃、双子はまだ保育園児でした。

この2年の間にすっかり小学生になってしまい、今まで「育児」について書いていたのに、ふと気がつくとnoteに書けることがあまりないのです。

そんなことを感じながら、実家の母と、最近は昔ほど子育ての悩みがないんだよね。あるとしても、悩みのステージが変わった感じ。という話をし

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BtoBマーケティングを超初心者に教えてみる

BtoBマーケティングを超初心者に教えてみる

板橋です。
私は、最近BtoBマーケティングをメインで仕事しています。

「BtoBマーケティング」って、なんか、難しそうですよね。

本を読んでも、セミナーで話を聞いても、いまいちピンとこないんじゃないでしょうか?

あるある①:BtoBマーケ専門家が何を言ってるのか分からない
「ユニットエコノミクスを考える必要がありますね!これはLTVとCACの比較で考えます。『LTV/CAC > 3x』が健

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