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こころ

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#生きる

「生きづらさの正体」其の一 自由からの逃走

「生きづらさの正体」其の一 自由からの逃走

何かを決断したり、決定したりする。
それって、とても怖いんだよね。
不安の波が押し寄せる。

一人きりならそんな波は押し寄せてこない。
人との関りの中での決断が不安の波を作り出す。

できれば、
決めてほしい。
教えてほしい。
親に、
上司に、
友だちに、

責任を取ってくれそうなあの人の顔をうかがったり、
周りをキョロキョロ、
この決定で合っていそうか?雰囲気を見たり、

そんな中、
誰かが決断

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うつから抜け出す 負の感情を消化する

うつから抜け出す 負の感情を消化する

僕は、
自分なりに負の感情と向き合ってきました。

いま現在もそうです。

 うつ
 不安
 怖れ
 怒り
 罪悪感

なかなかうまくいかない人生、
過去や育ちあがりの中でのこころの傷、

そういったものが生み出す負の感情です。

20代のころは最悪でした。

 …いつも世界は重くどんよりと曇っているみたい…

暗いトンネルの中を彷徨っていたのです。

しかも
どんどんとトンネルは深く沈んでいく、

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逃げて 逃げて 逃げて でも なぜか今救われて、、、

逃げて 逃げて 逃げて でも なぜか今救われて、、、

僕の人生、
言い表わすとすると、

「逃げてきた人生」

思い出は、いつも“逃げている”

あらゆるものから

“逃げて、逃げて、逃げてきた”

課題から逃げる
やらずに逃げ切る
たぶん、
僕ほど課題から“逃げた”人間、
そうはいないはず。

宿題もまともにやったためしがない。

宿題に限らず、あらゆる課題がまともにできない。

やらない。

なぜ卒業できたのか?、なぞ、、、

習字もならった。

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幸せは自分の考え方しだい? 『幸せの自己責任』

幸せは自分の考え方しだい? 『幸せの自己責任』

いつも読んでいただいているかたも、

はじめましてのかたも、

ありがとうございます。

今回は、
みなさまの反感を買いにやって参りました。

では始めます。

幸せに生きるためへのアドバイスたち
この世の中、
生きづらく、苦しい思いをしている方も多いようです。

この“note”でも、
生きづらさや苦しさを訴えている記事が少なからずあります。
毎日のように目にします。

いっぽうです。

そんな

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「~しなきゃいけない」 そんな苦しみへの向き合い方

「~しなきゃいけない」 そんな苦しみへの向き合い方

なんとなく感じる、心の“あせり”

そんなプレッシャーに追い立てられることありませんか?

ストレスになっていませんか?

プレッシャーの苦しみは、

そんな、
「理想」と「現実」のギャップからくるのでしょうか?

それもあると思います。

「~すべき」という認知の歪みの苦しみ
でも、
僕には別の理由も隠れている気がしています。

そんな考えの裏に隠れているのが

という認知の歪みです。

それだ

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こころのうめき声

こころのうめき声

こころの中をのぞいてみる。

もやもや、ぐちゃぐちゃ、

劣等感と

嫉妬にさいなまれ

小さなうめき声をあげる。

キレイゴトや

理論理屈で

着飾って、

今まで見ないようにしてきた醜いこころ。

うらやましい。

ねたましい。

なさけない。

くやしい。

むかつく。

こわい。

もうあきらめて、

醜い自分のこころを認めるしかない。

本当は

声高らかに

訴えたい想いが隠れている

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すべての”僕”を生きるしあわせ

すべての”僕”を生きるしあわせ

僕は
ネガティブな感じの文章を書きがちですが、
以前に比べれば、ずいぶん
「しあわせ」に感じます。

そんな僕も、以前は
「しあわせ」の“し”の字もなかったです。

いつもうつ状態で、
人生に晴れ間があるなんて
思いもよらなかったです。

それが今では、
うつ状態になることも少なく、
むしろ「しあわせ」とも感じます。

なぜ
以前より「しあわせ」を感じられるのか?

それは、
自分の人生を
少しは

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『しあわせ』とは? 僕なりの定義

『しあわせ』とは? 僕なりの定義

僕は
「幸せになりたい」
と、漠然と思っていました。

みんなが求める『幸せ』

でも、
そもそも『幸せ』とはなんなのか?

あらためて考えてみたいです。

2つあります。

一つは「主体性」です。

もし、僕が“石ころ”だったら、
強い風が吹けば転がり、
水が押し寄せてくれば流されます。

難しく言えば、
“石ころ”だったら
“世界”に対して「客体的」です。

でも、
僕は“人間”なので、
強い

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