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2021年4月の記事一覧
「カッコ良過ぎる41歳」の秘訣
「紙一重ですけど」というコメントに痺れました。
動画を見ていただくとわかりますが、かなり強い当たりです。遊撃手・安達選手と二塁手・大城選手の動きが見事でした。阪神だったら抜けていたかもしれません(少なくともゲッツーにはならなかった可能性が高い)。
昔、アントニオ猪木さんが「難しいことを簡単そうにサラッとやる。これがプロだよな」と話していたのをどこかで読みました。まさにオリックスの二遊間です。ピ
「本音」と「正解」をぶつけ合え~デスペラード vs YOHの煽りコラム~
デスぺさん、SHO選手のpodcastを聞いてみてください。YOH選手が己の哲学を語っています。
「キャラクタープロレスの否定」と「他人をけなしたくない」という二点が頭に残りました。真っ先に連想したのは、プロレスリング・ノアの創設者である故・三沢光晴選手。
彼はよく「何でプロレスラーは大事な試合の前になると新聞とかコメントでいろいろ吹かなきゃいけないの?」「相手に向かってぶっ殺すとか、そういう
いずれ先発。だからこそ
先日のDeNA戦を見ました。この降格はやむなし、かな。
とにかく真っ直ぐでストライクが入らない。「真ん中に投げればいいのに」と思いましたが、たぶん真ん中にすらコントロールできていない。かといって力を抜いて置きに行けば打たれるでしょうし。
ストライクを計算できるのがカットボールだけではさすがに。どうにかしようと力む分だけ、すっぽ抜ける球も増えていました。
ただ今回組んだ坂本捕手は、入らないのが
「神輿を担ぐ者」の矜持
昔の週刊プロレスには「熱戦譜」というページがありました。全ての団体の試合結果を載せてくれたのです。業界の細分化が進んだいまでは難しいでしょうね。
私はあれを見るのが好きで、たまにどこかの地方で番狂わせがあると「お、マシンが長州に勝った!」と喜んでいました。
あと印象に残っているのは大仁田厚選手率いるFMW。メインの6人タッグの結果が、ほぼ連日「○大仁田(○分○秒 サンダーファイヤーパワーボム→
「プロセス」と「結果」の連動
由伸さんの監督時代の話からいろいろ学べました。
よく「プロは結果が全て」と言われます。
ただそのときは結果が出なくて酷評されても、後に再評価されるということが世の中にはよくあります。
たとえばカフカ。生前はほとんど無名に等しい存在でした。でも現在は「20世紀を代表する作家」のひとりとして全世界から敬意を集めています。諸説ありますが、ゴッホも生前は極貧で絵が一枚しか売れなかったとか。いまでは何
ハードボイルド書店員のニュータイプ論
「ガンダム」といえば「ニュータイプ」。定義は様々ですが、私の場合は「重力を振り切って宇宙に出たことで眠っていた脳の一部が覚醒した人間。互いの思考や感情を正確にわかり合うことができる存在」かな。
この能力を戦闘に応用すると敵の昂ぶりや狙いを察知し、先手を打ったり裏をかいたりすることができます。サイコミュで操作できるファンネルやビットを搭載している機体に乗れば「そこだ!」という意志だけで攻撃可能。と
「男色ディーノ」という「闘い」
「プロレスに小道具は必要ない」という永田選手のメッセージ。これはジョン・モクスリーだけに向けられたものではないはず。
ケニー・オメガが新日本プロレスのトップで試合をするようになってから、明らかに「机」の使用頻度が増えました。ケニーがいなくなって改善されたとはいえ、その傾向はいまも続いています。NJC決勝のオスプレイ vs 鷹木とか。
凶器を使ってもOKなハードコア戦やノーDQ(反則負けなし)マ
「衝撃の第一話」に期待
ちなみにこれ、第一話で衝撃の台詞があるんですけど、、、大丈夫かな。あと「ボヘミアン・ラプソディ」の回の権利関係とか。
ジョジョの衝撃の台詞といえば、第一部第一話の「何をするだァーッ!」が有名ですね(いま流通している版では直されているようですが)。台詞じゃないけど、第三部第一話で承太郎が缶ビールの底に穴を開けて飲んでいたのも斬新でした。巷では「ショットガンビール」「ショットガン飲み」と呼ばれていま
「元気と希望の火」を灯す者
オカダ選手、さすがです。よくぞやり遂げてくれた。
私はコロナ禍の前から一貫して「東京オリンピック」に否定的です。会場の建設費などに使う税金で先にやるべきことがあるだろう、一時的に経済が活性化しても後で反動が来ることは歴史が証明しているじゃないか、と。そもそもインバウンド頼みの好景気なんて他国任せで不安定極まりない。
言い方を変えると、コロナがなくても開催に反対でした。
でもそれとは別に、聖火
「記録」されない「記憶」だから
デスペさん、ホントいいこと言いますね。
確かに「生まれて初めて生で見た試合」は一生ものです。私が初めて生で見たプロレスは91年3月の全日本プロレス・後楽園大会。第一試合は菊地毅 vs リチャード・スリンガーでした(第二試合はどうしても思い出せない)。
覚えているのは「菊地、俺がついてるぞ!」という男性ファンの声援。私はひねくれ者なので対戦相手のリチャード・スリンガーに注目しました。水色のロング
「自分自身」でいてください
最近の私はこういうシンプルなデザインが好みです。YOH選手のプロデュースとか。まあ「プロデュース」という言葉はシチュエーションに応じて意味に幅が生じるので、どこまで関与しているかはわかりませんが。
そのYOH選手、先日の復帰戦でいきなりタッグ王座を奪取。その勢いでシングル王座にも挑戦を表明しました。
動きも技も決してキレてはいませんでした。でも個人的には以前のチャラさや鼻につくアピールが消え、
「パワーホール」と「Oro De Ley」
名言出ましたね。
「またぐなよ、またぐな」「俺の人生にも、一度くらい幸せな日があってもいいだろう」「天下を獲り損ねた男」など、この方の発する言葉には不思議な力が宿っています。言いたくなるし絶対に忘れない。
誰かが「リング上のコピーライター」なんて言っていました。最近もツイッターにおける「ハッシュドタグ」「飛ぶぞ」などが、長州さんの現役時代を知らないであろう若者の間でバズっていました。北斗晶さん
新日本プロレス、納得できません
ツッコミ① 新王者オスプレイと鷹木信悟のタイトルマッチの結果が出る前に次の挑戦者が決定。これだと「IWGP世界ヘビー級王座戦」が「オカダカズチカ挑戦者決定戦」になってしまう。
ツッコミ② 直近のオカダにそれだけの実績があるのなら話はわかる。でも彼は先の「NEW JAPAN CUP」で1回戦負けを喫している。オスプレイに1月のドームで勝っているけど、あれは10月のG1公式戦で負けたのをリベンジした
「東京生まれの東京育ち」だけど
能見さん、さすがです。阪神ファンとしては嬉しいの一言。
岩貞、岩崎、スアレス以外のリリーフが不安定なタイガースの現状を見ると、何とも皮肉(藤浪選手の初勝利が2度も消されたのは本当にしんどい。開幕戦はまだしも先日の中日戦はさすがに)。というか痛快です。本来、年齢に関係なくプロは実力の世界のはずだから。
オリックスはラッキー7に流れる「SKY」という曲が昔から好きです。歌詞を見ないで歌えます。