雑文エッセイ日記コラムプロレス諸々

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「覚悟」と「本音」

プロレスの最大の売りは何だと思いますか? 

私の答えは「我々が漠然と願っているだけでできないことを平然とやってくれること」。それこそが「夢を売る商売」の魅力だから。

たとえばアメリカのWWEは、スティーブ・オースチンが社長のビンス・マクマホンによる数々の嫌がらせに負けず、最終的にリングで叩きのめしたことがキッカケで人気が爆発しました。日本では、戦後間もない時期に外国人を空手チョップでなぎ倒した

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日本でいちばん本が好きです!!

重要なのは「高低」よりも

「先発投手が中4日で投げるMLBでは、6回以上投げて自責点3以内に抑えればQS(クオリティースタート)として評価される。でも中6日で投げる日本で同じ基準なのはおかしくない?」という話です。

たしかに日本では「7回以上投げて自責点3以内」が妥当かもしれません。週に一度しか投げないんなら、もうちょっと頑張ろうよと。

あとMLBでは先発投手も毎日ベンチ入りしますが、日本では当番予定がないと試合前に家

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ありがとうございます!!

「YGサービス」という醍醐味

卓球が金メダルを獲ったそうで。特に水谷選手の「YGサービス」が脚光を浴びています。

一応学生時代に卓球をやっていました(シングルは区大会で準優勝したのが最高。つまりその程度の腕です)。当時はこんなサービスをする人はほとんど見ませんでした。フォアの投げ上げサービスは昔からの定番ですが、これを混ぜられるとレシーブにかなり神経を使うはず。

ただ出す際の手首の動きが複雑なので、サービスミスで失点する危

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ありがとうございます!!

「自分のため」と「他人のため」

元女子プロレスラー・ブル中野さんのYou Tubeチャンネルをよく見ます。↑の神取忍選手との対談は特に興味深い内容でした。

神取選手はジャパン女子時代、ジャッキー佐藤選手といわゆる「シュートマッチ」をおこない、顔面パンチでボコボコにしたことがあります。触れたくないテーマだったはずですが、ブル様が上手く話を引き出してくれました。相手をリスペクトし、礼儀と距離感を大事にしながらもツッコむべきところは

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「プロの仕事」と「五分の魂」

棚橋選手の動きは決して良くなかったです。でもなりふり構わず、文字通り全力を振り絞って闘う姿が胸を打ちました。カッコよくない。だからカッコいい。ついに彼もその領域に来ましたね。

しかし試合後、感動的なマイクで大会を締めた王者・鷹木選手をEVIL選手が背後から襲撃。動画で見ていても会場が一気に静まり返ったのがわかりました。

新日本プロレスは「こうやって客をモヤモヤさせておけば、鷹木がEVILをぶち

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「凡人の仕事」三大要件

かつて松本人志さんは著書に「俺はいい感じの手の抜き方を知らない」と書いていました。藤浪投手もこのタイプでしょう。120点のピッチングをした翌日に赤点を叩き出してしまうのがその証拠。

先発時代には器用ぶって小手先でかわそうとして炎上したこともありました。要領良くそれなりにこなす、ということができない。足こぎの人力飛行機みたいなもので、常に全力で行かないとたちまち下降する。いわゆる「嘘がつけないタイ

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「ルーティーン」の個人性

「手で台を拭かない」「(ボールや手に)息を吹きかけない」というルールです。

卓球を知らない人からしたら「だから何?」でしょう。でも中学と高校の部活動でどっぷり浸かっていた身からすると、これは相当やりづらい。

私もよくプレーの合間にボールや手に息を吹きかけました。台も拭きました。汗が気になるという理由もありますが、このちょっとしたルーティーンをテンポよくこなすことで集中力が高まり、自分の間合いで

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感謝!!!

「尊い何か」を得る方法

デスぺ選手、王座防衛おめでとうございます。見栄え重視の大技に頼らないスリリングなチェーンレスリング(鎖が繋がるように攻防が頻繁に入れ替わるプロレス、ぐらいの意)が素晴らしかったです。

もちろんコスチュームもカッコよかった。ペルソナ4のイメージカラーは黄色。もしかして意識を? いやそんなことはないか。偶然でしょうね。

2008年発売。PS2ですよ。懐かしい。ちなみにデスぺ選手がツイートしている「

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あいしてまーす!!

「凡人の尺度」を広げる術

今シーズンのここまでの成績が「投手で4勝1敗、防御率3・49。打者で打率2割7分9厘、33本塁打、70打点、12盗塁」ですって。

もう完全にマンガの世界。いやマンガを超えています。もし大谷選手が現れる前に「メジャーリーグを投打二刀流で席巻する主人公」の物語を読んだら「こんなこと現実にはあり得ない」と一笑に付した自信があります。

「人が想像できることはいつか実現可能」という名言を知っていても、私

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必ず作家になります!!!

「敗戦処理」のやりがい

9回裏開始時点で0-3。まさかまさか。改めて「野球は2アウトから」だなあと。

久保田利伸「虹のグランドスラム」の歌詞を思い出しました。
「1,2,3,4,5,6,7,8 勝負はこれから ONEダウン TWOダウン でもまだいける ドキドキするけど 向かい風なら もっと胸をはれ 最後にドッカーンと 虹のグランドスラム」

グランドスラムじゃないけど、3点差を引っくり返しての逆転勝ちだから、まあ似た

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