マガジンのカバー画像

Philosophy 考え方

12
運営しているクリエイター

記事一覧

会話と対話の違い

会話と対話の違い

こんにちは!かえでです。

最近、会社でいい発信をもらって
「チームで仕事をしていく上で、対話ってめちゃくちゃ大事じゃない⁉」と思うことがありました。

しかし、考えてみると
「対話ってそもそも何⁉」
「会話と何が違うの?」と思うわけです。

早速、調べてみました。

会話と対話の違い
さらに、以下のようにも述べられていました。

価値観や考え方は、人それぞれ違うという前提がある

その上で、相互

もっとみる
日本電産永守重信社長からのファックス42枚|読書メモ①

日本電産永守重信社長からのファックス42枚|読書メモ①

お元氣様です。たむらです。
「日本電産永守重信社長からのファックス42枚」を再読したので、目次をベースに「読書メモ」をまとめてみました。

永守重信氏は、日本電産の創業者であり、同社を世界シェアトップを誇るモーターメーカーに育て上げたカリスマ経営者です。

※プロフィール|PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)参照

本書は、そんな永守社長から、M&Aで日本電産の傘下に入った日

もっとみる
図解読書001-2「働き方」

図解読書001-2「働き方」

前回に引き続き稲盛和夫氏の「働き方」第2章を描きました。

仕事を好きになるというテーマ自体耳を塞ぎたくなる人も少なくないかもしれませんね!ぜひ、稲盛氏の考えに触れて見ましょう!

自社の製品に愛情を持つことができれば、仕事をやっていくことは本当に楽しいことになるでしょう!

わが子のように可愛がって仕事を愛していくことが、まさにな人生に必要なことかもしれません。

「お疲れさま」から「お元氣さま」へ

「お疲れさま」から「お元氣さま」へ

「お疲れさま」とは普段から何気なく使っている「お疲れさま」。

1日の中でも何回も耳にしたり口に出したりすることがある言葉。

「お疲れさま」という言葉は相手への労いの意味を込めて伝えられています。相手の方に対して自分の気持ちを届け、伝えるメッセージに用いられています。

ではここで、「お疲れさま」を分解して考えてみたいと思います。

「お・さま」は相手に対して丁寧に伝えるためにつけられていると考

もっとみる
名前を与えると理解できる、理解できると感情と切り離せる。

名前を与えると理解できる、理解できると感情と切り離せる。

柴田(@4bata)です。この記事のタイトルは、amazonのレビューで見つけたフレーズ。私がブログ記事を書いて言語化する理由もこれなので、書いてみたい。

しっくりくる言葉はどのように選び取るのか?言葉同士の比較でニュアンスを感じ取り、しっくりくる言葉を探すまず、最近読んだ「言葉の魂の哲学」の内容を紹介する。

ある友人の性格について、誰かから尋ねられた場合
・最初に浮かんだ言葉は「弱い」だった

もっとみる
 「私が社会人1年目に知っておきたかった7つのこと」

「私が社会人1年目に知っておきたかった7つのこと」

こんにちは。長谷川 晋です。

私はMOON-Xというスタートアップの経営者をしていますが、ライフワークとして次世代のビジネスリーダーに向けて「#ビジネスの戦闘力」を上げる情報をTwitterやnoteで発信しています。

私の東京海上、P&G、楽天、Meta (Facebook)そして起業という経験を踏まえて「私が社会人1年目に知っておきたかった7つのこと」をまとめてみました。
#1 |圧倒的当

もっとみる
幸福の幸と福という漢字、成り立ちが違う。

幸福の幸と福という漢字、成り立ちが違う。

幸福という熟語にある「幸」と「福」の漢字。どちらも「しあわせ」を意味しています。そして、「さいわい」と同じ読みをします。

しかし、漢字の成り立ちは大きく違いました…

「幸」は「手枷」からできた漢字捕まり、手枷をかけられたのに、そこから逃げ出すことができた。だから「幸い」という漢字が出来上がり「しあわせ」を表すようになったそうです。

「幸」のしあわせは、偶然による「しあわせ」
他力によって生み

もっとみる
令和のヒットメーカー著書『なぜタピ』から学んだ、人生・仕事の考え方をまとめてみた。

令和のヒットメーカー著書『なぜタピ』から学んだ、人生・仕事の考え方をまとめてみた。

こんにちは、たむらです。

本当にすっごく素敵な本を読んだので、久しぶりに時間を取ってnoteを書きました!

※今回の記事は自分なりの『まとめ』なので、気になる方はぜひ全編読んでいただきたいです!※

著者は、関谷有三さん。
オアシスライフスタイルグループ代表取締役CEO。
1977年栃木県生まれ。成城大学経済学部卒業後、倒産寸前だった実家の水道工事会社を立て直したあと、大手マンション管理会社と

もっとみる
ビジネスの戦闘力「正解を探すより、腹を決めよう!」

ビジネスの戦闘力「正解を探すより、腹を決めよう!」

こんにちは。長谷川 晋です。

過去2回のnoteをご覧になってくださった方々、本当にありがとうございました。「1ページをなめるな!」と「人生をプロマネしろ!」では、ビジネスで使える具体的な提案方法のまとめ方、そしてキャリアの考え方をお伝えしました。

今回は、どんなビジネスでも誰とでも結果を出すために必要な根本的スキルの話をしたいと思います。

さて、私はTwitterにて「#ビジネスの戦闘力」

もっとみる
判断と決断の違い

判断と決断の違い

2024.03.31
こんにちは!
先日結婚しまして「たむら」ではなくなったので、
今日から下の名前で投稿します。
(仕事では、田村を使い続けているので自分でもまだ慣れません…!)

あつまるの「かえで」ということで、よろしくお願いいたします!

今回は、数年前のnoteが出て来たので、リライトしてnoteにアップしてみます📝
結婚という人生の「決断」をしたタイミングで、タイムリーな内容かな、と

もっとみる
「時間の借金王」と「時間の大富豪」

「時間の借金王」と「時間の大富豪」

 むかしむかしあるところに「時間の借金王」とよばれている男がいました。なぜ時間の借金王とよばれていたのか? それはその男に関わると、なぜだか時間が奪われてしまうからです。

 メールを送っても返事がなかなか返ってこないので、こちらはそわそわイライラして時間を奪われます。お仕事をお願いしても「もう少し、もう少し」と言われ、なかなか完成品が届きません。

 だから「あの人に関わると時間が奪われるよ」と

もっとみる
「やれない理由ではなく、やれる方法。」– マネージャーとしての考え方

「やれない理由ではなく、やれる方法。」– マネージャーとしての考え方

SEKAI NO OWARIに関わっていた時、一番大変だった経験は、間違いなく初めての野外ライブ「炎と森のカーニバル」(2013年)だ。

ある日、ボーカルのFukaseが「夢で見た世界を実現したい」と提案してくれた。
その世界は、30メートルの巨大樹がステージの中心にあり、その下でメンバーが演奏している景色だった。

早速、当時のライブスタッフにこの話を相談した。
しかし、チームの回答は、それは

もっとみる