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令和のヒットメーカー著書『なぜタピ』から学んだ、人生・仕事の考え方をまとめてみた。

こんにちは、たむらです。

本当にすっごく素敵な本を読んだので、久しぶりに時間を取ってnoteを書きました!

※今回の記事は自分なりの『まとめ』なので、気になる方はぜひ全編読んでいただきたいです!※

著者は、関谷有三さん。
オアシスライフスタイルグループ代表取締役CEO。
1977年栃木県生まれ。成城大学経済学部卒業後、倒産寸前だった実家の水道工事会社を立て直したあと、大手マンション管理会社と提携し業界シェアNO.1企業へと飛躍。


さらなる事業拡大のためのアジア視察中、台湾で人気の老舗カフェブランド「春水堂」に惚れこみ、当時、海外進出を拒んでいた「春水堂」を3年かけて説得、日本への上陸を実現。タピオカブーム、台湾ブームの仕掛け人となる。

その後、スーツに見える作業着「WORK WEAR SUIT ワークウェアスーツ」を素材の開発から行い商品化。
アパレル業界で異例の大ヒットとなり、コロナ禍にもかかわらず売上前年比400%を記録。
水道、飲食、アパレルとまったくの他業種でヒットを収め、各メディアでは「令和のヒットメーカー」と呼ばれている方です。

実体験をベースに書かれた本書。本当に、沁みます。

情熱と素直さ。

例えば、当時、海外進出を拒んでいた「春水堂」のオーナーに、日本進出をプレゼンした際のこの言葉。

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特別な能力はないけれど、考え方と熱意はある。
最高のプレゼンです。

ところで「素直」って何だろう?ということを
別ページで解説されています。(ね、分かりやすいですよね!)

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「なぜやらなかったのかの報告」は目から鱗でした。


考えると悩むは、天と地ほど違う。

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元々、うじうじ悩んでしまう方のタイプだったので、
考えると悩むの違いは、本当によく理解できます。

そして、考えた先の「行動」が何よりも重要。


怠けないウサギになる。

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高い目標を掲げ、集中するから、創意工夫がある。

そして、その努力の継続。

その先に、成果がある。


結果とプロセスはどっちが大切か?

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永遠の問いに、これほどまでに明確に結論が出るとは……

結果が出るまでやるという前提だからこそ、
結果が出るまでのプロセスの方が重要、というのが答えでした。


メンターを持つ。

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そもそもの①が必要。

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そして①②の先に、メンターを超えるような成長をするのが、

メンターになってくださった方への真の恩返しなんじゃないかなぁ。


自分の代わりなんていくらでもいる。

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実は、「自分の代わりなんていくらでもいる」を
私は新卒1年目の9月に、先輩に教えてもらいました。

当時は自分に過剰に自信があったので、
「えっっ!?会社に必要ないってこと?」
とかなりショックだったけれど、
本当に仰る通りだったと思います。

まだまだ若くて未熟な「女の子ちゃん」だった私に
そこまでズバッと指摘してくださったその先輩は
相当ぶっ飛んでいたと思うけれど…(笑)
今は本当に感謝しています。

そして、その本質が、近頃やっと、やっと、見えてきたような気がします。

謙虚にして驕らず。さらに努力を。


心身ともにタフであること。

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実は、先日まで約4年間、代表の秘書をしていた私。

自慢じゃないですが、一晩寝たら大概のことは吹っ切れるタフさには、そこそこ自信があります(笑)※ちゃんと寝る、は凄く大事…

そうじゃなきゃ、4年も続かないですよ!とか書いていると、代表に「こっちのセリフ」と怒られそうです。

だけど、本当に「タフさ」って大切。

目下、24時間常に「タフ」なメンタルでいられるように
=精神的に安定した強さを持てるように、特訓中です。


努力の継続と人生の幸福は明確に比例する。

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一時的ではない、「継続した努力」の重要性を本当に感じます。

継続した努力は、必ず結果に繋がる。

継続した努力は、必ず信頼に繋がる。

継続した努力は、次のチャンスを連れてくる。


併走して大胆に任せる。

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このジャングルジム型スキル、って物凄いものだと思うんですが、
特に凄いなぁと思ったのが「併走して大胆に任せる」部分。

凄く、凄く、よく考えられた法則で、頭をガーン!とやられました。

なるほど、自分にはこれが足りないなぁ…と。

これって、まさに私たち(株)あつまるがやりたい「個人ビジョン経営」。

社員一人ひとりの意思を尊重し、挑戦環境を準備し、成長の機会を与える。

こんなリーダーにならなきゃいけない。


変化できる組織が最後には勝つ。

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変化できる組織が最後には勝つ。

本当に、その通りだと思う。

変化できる組織とは、「変化できる人」の集団。

変化できるような環境、仕組みづくりもとても大切ですが、

結局、自分を変えられるのは、自分だけ。

だから、私は変わり続けたいと思う。


今できることをもっと本気で全力で。

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いつ変わるか?とか、いつ夢に向かって走り出すのか?とか、

そんなのいつだって「」しかないんだと思います。

2023年9月、29歳までに取締役になって会社支えるというのが、
今の私が勝手に自分で決めた、ミッションであり、ビジョン。

その時、どんな会社にしたいか?

実は、もう自分の中で、決まっています。


今は大した能力も実績もないけれど、

自分の未来にも、

会社の未来にも、

本当にワクワクしています。

それは、今、努力する覚悟があるから。

今できることをもっと本気で全力で。

語りかけてもらっているような、最高の一冊です。




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