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#本
図書館はつくれる。空き店舗の新しい使い方、完全民営・黒字経営の「みんなの図書館さんかく」の思想。
今年の3月で「みんなの図書館さんかく」を開館しはじめて1年が経とうとしています。たった1年間だけど本当にいろんなことがあって、たくさんの参画が生まれる図書館に育ちました。
焼津駅前通り商店街の空き店舗を活用し、「一箱本棚オーナー制度」と呼ばれる月額制の本棚オーナーの仕組みで、家賃や水道光熱費などの最低限の経費を稼ぎ出し、本を中心にまちの新しいコミュニティをつくる。
シンプルにやっていることはこ
2021年に読んで面白かった本リスト
どうもエルモ(@elmo_marketing)です。
年末恒例、その年に読んだ面白かった本を、1冊3行ほどでサクッと紹介していきます。
アイデア資本主義2021年に読んだ本で、ダントツで面白かった本。
多くの書籍が「脱資本主義」「新しい資本主義」と資本主義に変わる概念を無理やり持ち出そうとしているなか、資本主義が人間の心的傾向によって生まれているものであり、システムそのものを取っ替えることは
プロフェッショナルとは?のケーススタディー(「取材・執筆・推敲」) | きのう、なに読んだ?
古賀史健さんの「取材・執筆・推敲」を読んだ。これね、すごい本ですよ。(このnote は facebook 初出内容を再掲したものです)
古賀さんはベストセラーにしてロングセラーの「嫌われる勇気」の著者であり、瀧本哲史さん「ミライの授業」の構成・ライティング担当。他にもたくさんの本を手がけてきたかた。その古賀さんが「ライターの教科書」というコンセプトで書いたのが本書です。
ですが、本書はライター
恵文社一乗寺店| 今年の本の話 2020
2020年は、どんな一年でしたか?
年間を通じた、当店の書籍の売上ランキングをご紹介します。
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1.『渡り鳥』岩谷香穂
(さりげなく)
2.『銀河の片隅で科学夜話』全卓樹
(朝日出版社)
3.『NEUTRAL COLORS』
(NEUTRAL COLORS)
4.『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』バリー・ユアグロー 柴
月末、かならずな“マイルール”[12月5日~11日の日記]
先週末、12月25日の金曜日。
無事に「仕事納め」ができた!わーい!
そのまま週末に突入。
好きなことをやったり、会いたい人に会ったりしてきました。
なかなか、最後の最後、仕事納めに難航したりしたけど、今年は今まで過ごした10年以上の師走の中でも、怒濤の勢いで動いてきたし、その分緩める時分にリラックスした年末を過ごせています。
月末のマイルールぼくは、毎月のお給料日の月末、必ず意識的に行
2020年読んでよかった、食の本 7
振り返ると、人生の中で最も本を読んだ1年でした。
読んでいく中で再認識したことは、情報の深さで見たときインターネットと本の間には簡単に超えられない深い溝があって「本を読んだ方が結局早い」とか「本を読んだ者だけ獲得できる情報や考え方」があるな、と。
そんな私が今年読んで、ぐああああ〜最高の学びだ感謝‥!となった食の本たちを一部ご紹介します。
・・・・
📘 フードテック革命/田中宏隆、他
「続けること」でしか足跡は見えてこない、と11月6日の日記【あと56日】
東京は入谷のゲストハウス「toco.」に泊まっています。今日はここから。
今月は、福島と東京を行ったり来たりする生活がスタートするので、最初にどこにいるのかっていうのを、“高城剛のメルマガ(FR)”ばりに冒頭でお知らせするようにします。
(海外は今はさすがにないけど、そのうちきっと行きたいと思っています。)
今週、この「継続note。」が『700日』を超えてきました。
これもひとえに「スキ
今後の“欲”をまとめていきます、と11月1日の日記【年内あと61日】
今回は、ランダムな内容でいくですよ~(タラちゃん?)
「買ったもの」と「やりたいこと」を思いつく順に書いていこうと思っています。
そして、はじめに謝っておきますが、長いです。長くなりますので、お手洗いとかは済ませた方が良いかもしれません。
あと、どうしても、箇条書き的になってしまいますが、たまにはこういうのもいいかなと思ってます。
さて。
11月になったってことは、今年はリアルにあと二ヶ
インスタで“古本屋”をはじめてみる、と10月17日の日記【あと75日】
…という「思いつき」を描いてみることにします。
まぁ、ずっと思いついてから考えてはいたんですよ、そんなんばっかりです。笑
キテレツな人生を歩んで久しいワタクシですが、前職は楽天だったんですよ。
意外ですかね?
noteにも書いておきましたので、よろしければ!
ただ、ど真ん中のネットショッピング(ECとも言います)の本業に籍を置いていたのは、ほんの数ヶ月で、そっちの方はぼくの専門ではないで
1996年のロサンゼルス Skateとタバコとエア・ジョーダン『mid90s』
『ミッドサマー』や『Waves』などの「映像と音楽」が最高に気持ちいい映画を連発して、日本でもヒットを飛ばしているA24というスタジオの新作が公開された。Appleとも複数年契約したことが2019年末に発表され、そういうテイストのスタジオだといえばわかりやすいだろうか。
この『mid90s』は、90年代に青春を過ごした人が、再現された空気をまた吸い込むための映画だし、それを知らない人にも、その空
“泣ける”映画や本は摂取しないようにしてきたけれど、と9月4日の日記
こりゃあ、だめですね。
土曜の朝から号泣してしました。
これです。
ほぼ日の糸井重里さんの日々のことばを集めた「小さいことばシリーズ」の最新巻。
「かならず先に好きになるどうぶつ。」土曜日の早朝から、リビングで一人泣きながら読みました。まだ途中です。
本を読んで、涙で支障がでるくらい泣いたのは本当に初めてでした。
普段から、あまのじゃくな性格も手伝って、“泣ける”と言われるコンテンツから