恵文社 | 本にまつわるあれこれのお店

京都・恵文社一乗寺店の様子をお知らせします。 http://www.keibunsha-books.com  https://twitter.com/keibunshabooks  https://www.instagram.com/keibunsha_books

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『じたばたするもの』 読書会を終えて

「おはようございます。」という、朝の挨拶が嬉しいはじまり。 先日、書店フロアにて『じたばたするもの』の刊行イベントといたしまして、読書会を開催いたしました。 著者である大阿久さんは「4時半起きでした!」と元気いっぱいにご来店。 珈琲や紅茶が皆さまのお手元に回ってきたところで読書会がスタート。 今回は装丁をご担当の納屋衣美さんや、大阿久さんが大学の留学生ボランティアで知り合ったという学生さんなども参加しての非常に楽しげな会になりました。 そして、この度の読書会について大阿久さ

    • 喫茶「ボンジュール紅茶」

      <2023年6月の営業日>  2(金)★、6(火)、9(金)、13(火)、27(火)、29(木) お昼~夕方頃 open * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 初めまして。 ボンジュール紅茶です。 紅茶とお皿とお茶の時間とフランス大好き! でも私フランス語なんて、アンドゥトロワ~程しかわからなくて。 それでもフランス語のネーミングでお店がやりたい! だから背伸びをせずにカタカナでボンジュール紅茶です。 私は大人になるまで紅茶が飲めなか

      • 6月21日|musicand café 出張カフェマーケット

        毎月第3水曜日、musicand caféと題しまして、出張カフェマーケット&ワークショップをO P E N。   今月のPLEKによる旅するランチはベトナムよりフォー(さらに小さな1品つくが予定)です。   Penséesの旅するスープセットはインドより胃腸を労わる粥をメインに自家培養の酵母で美味しいはんなのパン(VEGAN)とドリンク付。   菓舗カワグチさんの季節のフレッシュケーキ、焼き菓子、キッシュ、LITTLE WONDERSのハーブティなど並びます。   さらに大

        • 6月2日-6月30日 | aligatos POP UP 〝足が喜ぶソックス〟

          素材とテクノロジーによって進化するaligatosのソックスは、妥協のないものづくりで履き心地はもちろん、あらゆるファッションにもあうカラーとデザイン、そして性別に関わらずこどもから大人までが快適にとの思いがその形になっています。一見真っ直ぐに見えるのですが、独自の「3段グラデーション編み」によって作られた伸縮の強弱がフィット感の秘密です。 今回のPOP UPでは吸放湿性やドライ機能に注目の「ペーパーソックス」、一年を通して使用でき、足の小さな方や小さなお子さまにうれしいシ

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        • イベントスペースコテージからのお知らせ
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          6月1日-6月20日|『孤独先生』原画展

          昭和を代表する私小説作家、上林暁。 夏葉社から二冊目の傑作小説集が刊行いたしました。 本日より、当店書店フロアにて本書の絵を担当した阿部海太さんの油絵展示を開催いたします。 『孤独先生』 思い出深い先生というのは、いつも心のどこかにいて励ましてくれたり、ユーモアをくれたりとその存在は変わらず大きなもののように思います。 本書には印象深い人物たちの掌編や上林の小説の中では珍らしい童話作品ともいえる「手風琴は古びた」という作品など11の短編がまとめられ1冊に。 編者である山本

          6月1日-6月14日|Masatoshi Tabuchi Exhibition 「青いFoods」

          イラストレーター田渕正敏の作品展「青いfoods」を開催いたします。 ブルーのポスターカラーで描く今回の作品は10年以上続けているライフワークの一部です。 ポスターカラーの特性であるフラットな色面とドライブラシの技法を用いた刷毛の筆跡やカスレで描く銅版画の様な効果を掛け合わせた絵画です。 今回はブルーの食べ物シリーズの原画展示と今回の展示に合わせて制作した同タイトルの作品集「青いFoods」を販売します。 作品集は「へきち」というユニットで10年以上に渡り製本の活動をとも

          6月8日|Oxalaさんのチリ紀行『マプチェ・ラフケンチェ族の手仕事』

          恵文社とは長いお付き合いのOxala(オシャラ)さん。 これまで中南米雑貨や教会モノなど、日本では珍しい瀟洒で丹念な造りの工芸品を数々紹介していただき、昨年はブラジルの先住民であるグアラニー族の手仕事、木彫りの動物が当店にやってきました。 手仕事らしい風合いの、遊び心のある動物たちははたくさんの方のお手元に。前回の記事はこちら さて、今回ご紹介いただくのは…? チリ南部のちいさな町より、マプチェ・ラフケンチェ族の手仕事「ピルワ」が当店へやってきます。ピルワとは、チリの先住

          7月4日-10日|香りの実験室2「香りの迷路」スダデガルト・フォン・トモチン

          2022年9月に開催した『香りの実験室1』では「香りのブレンド」を追求しました。 心理生理作用があるとされている数々のアロマを気体混合装置でブレンド体験をしてもらいました。さらに、「心模様と香り」をテーマにした香りを嗅ぐ装置を提示しました。   香りの実験室2では「自分の香り」を追求します。   人は常に悩むものです。選ぶ数が多ければ多いほど悩みます。問われるのは自分の感性! そこで今回は「香りの迷路」という装置を提示します。好きな香りに誘われて、いつの間にか「自分の香り」に

          6月13日-19日|おおえさきイラスト展「ペパーミントのひとりごと」

          ペパーミント色の風が初夏をそっと運んでくる。そんな季節の変わり目の一週間、イラスト展を開催します。 海辺の街、おいしいもの、夜空、お酒、人が好さそうな顔の動物たち... なぜだかついつい描いてしまう、ちょっと不思議で、気持ちがふわっとするような風景やモチーフをたくさん詰め込んだイラスト展です。   会場では作者が今年に入ってから制作したイラスト原画 30 点以上の展示・販売、 ショートマンガの展示、作品集や全て手描きのイラストグラスなどグッズを販売。 おうちに飾りやすい手のひ

          6月16日-30日 | nijiiro 銅ホーロー展「白緑 byakuroku」

          古びた木や朽ちた鉄、錆びた銅、石ころ、身近にある素朴なものをつかい、家具や道具、オブジェを制作される「nijiiro」さん。 当店ギャラリースペース アテリにて、金属の銅を成形し釉薬をつけて焼成した銅ホーローと銅を溶かして作ったオブジェを展示していただきます。 素地の銅板から自然に発色する深い緑色など、銅の特性を活かして出せる表情や形にこだわって作っています。 たくさんの方に手にとって頂けたら嬉しいです。 nijiiro 銅ホーロー展 白緑 byakuroku 20

          7月18日-31日|Sa-Rah Spring & Summer Collection 2023「Auftakt」-憧れへのクレッシェンド-

          ---------- 2023年7月18日(火)〜7月31日(月) 11:00〜19:00(最終日は16:00まで) 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール ---------- Auftakt(アウフタクト)とは、最初の小節を導くために奏でられる『幕開けの音』を表す音楽用語。クレッシェンドはだんだん強く、の意味。 今回、音楽家アライタケヒトさんにSa-RahCollectionの為に作曲をしていただきました。 作曲されたワルツの曲から紡がれたテキスタイルとお洋服のデザイ

          5月27日-6月9日 | インドの生地展ーchahatがやってくる!

          chahatはインドやネパールの手仕事をいかした商品づくりをされていて、逗子、鎌倉、沖縄にお店があります。ここ数年海外に赴くことが困難でしたが、ようやく行き来が復活し、久しぶりにインドの空気を肌で感じ、職人さんとも再会できたとのこと。 今回の展示には明るく素朴なブロックプリントの布がどっさりと届きます。ブロックプリントとは木版で版画のように色を重ねるインドの伝統的な技法。木版の継ぎ目が見えたり色むらがあったりするのが手仕事の味わいであり魅力です。現在では職人さんの高齢化もす

          6月4日|大谷能生×山本精一 トークショウ『歌というフィクション』を演奏する二人

          音楽家であり批評家の大谷能生さんの単著『歌というフィクション』の刊行を記念いたしまして、トークイベントを開催いたします。 お相手は、音楽家であり文筆家、また画家と多才でユニークな顔を持つ山本精一さん。 たっぷり時間をとり、「歌」というものについて、歴史や哲学的思考を絡め、その世界観を思考する時間をお楽しみくださいませ。 貴重な機会ですのでお見逃しなきよう。 『歌というフィクション』月曜社 Ⅰ 言語活動とうた|II 邦楽の方へ|III 「民衆」と音楽|IV 土着化の過程|V

          5月23日-31日 | 『ポール・ヴァーゼンの植物標本』展

          2017年の夏の終わり、湯島の古道具店「ATLAS」店主・飯村弦太さんが異国の蚤の市で出会った植物標本。 おそらく今から100年ほど前に、小さな紙に絵を描くように丁寧に収められた草花。一人の女性により心を込めて作られたであろうそれは、長い時を経てなおその姿を美しく留めています。 この植物標本をきっかけに誕生した書籍『ポール・ヴァーゼンの植物標本』は、野に揺られていたころの色合いを淡くたたえた草花の標本の美しい写真とともに、そこから想像をめぐらせ静かな筆致で記憶を辿るように

          6月16日-6月18日|effe-co.と味わう 6月の旬、イタリア料理『マーケットから生まれる12カ月のイタリア料理 トリノ&出雲&東京 』イベント

          イタリア・トリノに10年在住し、レストラン勤務や料理スクールの講師として現地のイタリア人にイタリア料理を教え、日本に帰国後は東京と地元の出雲で人気料理教室「effe-co.」を主宰する、板倉布左子さんの書籍「マーケットから生まれる12カ月のイタリア料理 トリノ-出雲-東京」のイベントを、6月16日(金)~18日(日)の 3日間にわたって開催します。イタリア人の暮らしに密接に関わる中で、人と人をつなぐ家庭の食卓や、生産者と食卓をつなぐマーケット(市場)の大切さを実感してきた板倉

          5月16日-5月31日|シサム工房 フェアトレードフェア

          シサム工房は1999年の創業以来、一貫してフェアトレードにチャリティでなく、事業として取り組んできました。「シサム」とはアイヌ語で「よき隣人」という意味。同じ地球上に暮らす人たちと「よき隣人」としてつながって生きていきたいという想いが込められています。 同じ京都市左京区という立地もご縁で、昨年からお互いの店舗で書籍と雑貨でフェアトレードフェアを開催しています。 フェアトレードとは商品の作り手の生活を向上させ、ともに生きていくことを第一の目的にした仕組みがある貿易のこと。そし