恵文社 | 本にまつわるあれこれのお店

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恵文社 | 本にまつわるあれこれのお店

京都・恵文社一乗寺店の様子をお知らせします。 http://www.keibunsha-books.com  https://twitter.com/keibunshabooks  https://www.instagram.com/keibunsha_books

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最近の記事

9月27日|桂ちょうば らくご会 in恵文社 vol.24

左京区出身の桂ちょうばさんによる、コテージでの落語会。 座布団の上に座ったまま、一人で何人もの登場人物を演じ分けて、時間も、場所も、かわるがわる自在にあやつる落語。まるで映像を見ているように次々と場面が浮かび上がってきます。目の前で繰り広げられる、桂ちょうばさんの上品な所作や聞き心地のよい噺は、落語好きな方も、初めてという方も、きっとお楽しみいただけるはず。 秋の夜長にとっぷり愉しむ落語会、どうぞご堪能ください。ご来場をこころよりお待ちしております。 ※お席に限りがございま

    • 喫茶 ボンジュール紅茶《8月の営業日》

      <2024年8月の営業日> お昼~夕方ころまでopen 1(木) / 6(火) / 7(水) / 11(日) / 12(月祝) / 17(土) / 18(日) / 22(木) / 23(金) / 28(水) / 29(木) 10種類以上の紅茶・ハーブティーと、珈琲、ケーキもご用意。 紅茶の香りとともに過ごすひととき。 本を読んだり、おしゃべりしたり、買い物やお散歩のちょっと一息に… どうぞ思い思いの時間をお過ごしください。 初めまして。ボンジュール紅茶です。 紅茶とお皿

      • 8月3日-8月16日 | 八月のガラス 前田一郎 作品展

        長野県のガラス吹き、前田一郎さんの作品展 『八月のガラス』 を開催いたします。 今年で9年目を迎える、前田さんの作品展。涼しげにそうめんを食べる様子が描かれたDMは、まえたこよみさんによるもの。特に要望などを出さずに依頼されたそうですが、できあがったイラストを見て「それなら、冷たいものをおいしく食べれるような器をたくさん並べよう」と現在も制作中です。 ”自分が作ったガラスをよその家で見ると、とても端正なものに見えることがあります。本当にこれを自分が作ったのだろうか?と感心

        • 8月5日|「Stitches」日本語版ご予約会&西村知子さんの英文チュートリアルパターン編み会

          9月2日に風糸ブックスより発売を予定しているヘルガ・イサガーさんのパターンブック「Stitches」日本語版のご予約会を開催します。 「Stitches」はデンマークの人気ニットデザイナーであり、日本でもファンの多い編み糸メーカーIsagerの共同経営者でもあるヘルガ・イサガーさんが、編み物と刺繍(どちらも単位は「目(ステッチ)」)の融合をテーマにデザインされた棒針編み作品集。セーター、カーディガン、帽子、ストールなどIsagerの糸を使った素敵な作品10点が収録されていま

        9月27日|桂ちょうば らくご会 in恵文社 vol.24

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        • イベントスペースコテージからのお知らせ
          208本
        • 生活館からのお知らせ
          89本
        • ギャラリーアンフェールからのお知らせ
          177本
        • イベントご予約
          27本
        • 書店からのお知らせ
          68本
        • 今月の本の話
          14本

        記事

          8月6日-19日|kachua 2024 spring&summer collection“風の音”

          kachuaの商品は印度木版更紗という大きな木版を使った、 古くからインドに伝わるプリント技法を使い オリジナルの生地を作っています。 木版を用い、一版一版職人が手でプリントしていくことで、 機械にはないムラやズレがうまれ、それが魅力的な表情を作ります。 今年は“風の音”をテーマに初めてオリジナルブロックプリント生地以外に、 jamudani織や刺繍など、 インドに伝わる他の染色技法も取り入れた、洋服を制作しました。 皆さんにインドの風の力をお届けします。 kachua(

          8月6日-19日|kachua 2024 spring&summer collection“風の音”

          8月2日|赤阪友昭 お話会「いにしえの記憶」をめぐる本の旅 その1「扇ー性と古代信仰」(吉野裕子著)

          夏の盛り、久々に赤阪友昭さんをお招きし、当店イベントスペースコテージにてお話会を開催いたします。 今回は扇について。 古代より現代に至るまで、祭事や伝統芸能の世界で極めて重要な道具として用いられている扇とはどのような存在なのでしょう。 現代の日常では、能や狂言、日本舞踊から落語といった芸能で目にすることの多い扇。身近なところでは夏の暑さにさわやかな風をおこす道具として、または祝いや婚礼の席などいわゆるハレの場で身に着けるものとして使われています。遡れば現代とはまた異なる

          8月2日|赤阪友昭 お話会「いにしえの記憶」をめぐる本の旅 その1「扇ー性と古代信仰」(吉野裕子著)

          刊行記念8月1日-29日|『嘘の家族』刊行記念フェア

          2023年より始動したヴィジュアルアーティスト・鈴木萌さんと写真家・吉田亮人さんによるインディペンデント出版レーベル「Three Books」より、” koe project ”と題するシリーズが刊行いたしました。 社会や時代、個人的な葛藤や問題に正面から向き合い、作品を生み出している写真家やアーティストの「声」ともいうべき作品を、「写真」というメディアを通して紐解くシリーズです。 その第一弾は、写真家・木村肇さんが語る「嘘の家族」です。 − 僕、家族が亡くなったってい

          刊行記念8月1日-29日|『嘘の家族』刊行記念フェア

          8月6日-8月27日 | ラオスの風 ラオスの絵本と小物屋さん Part3

          東南アジアの国 ラオス。 この国で40年にわたり、図書室支援や子ども向け書籍の出版を手がけてきたNPO法人「ラオスのこども」が、ラオスの人々と作り上げた絵本と、様々な民族のハンディクラフトをお届けします。 一昨年・昨年と好評だった夏の生活館ミニフェアに続く、第3弾です。 色の組み合わせ・造形がアートな絵本たち。それぞれの民族の手技が紡ぐキュートな小物の数々…。 オーガニックコットンのタオルハンカチや、天然染色のシルクストール、竹細工のかごや入れ物など、使い心地のよい とって

          8月6日-8月27日 | ラオスの風 ラオスの絵本と小物屋さん Part3

          8月16日-31日|オカモトレイコ原画展「星禽—二十八 Chinese ZOOdiac」

          中国の伝統的な星座である「二十八宿」。「星禽」は二十八宿の動物シンボルで、主に占星術に用いられます。 あまり馴染みがありませんが、その成立には日本や京都にゆかりある様々な物事が関わっています。 新作ZINE「星禽—二十八 Chinese ZOOdiac」では、星禽から動物シンボルと人間との関係を考えます。 本展ではZINEに使用した星禽の原画28点を展示するほか、ZINE、原画、各種グッズ販売、自分の星禽を調べられるホロスコープなどをご用意しております。 夏は星を見るのに

          8月16日-31日|オカモトレイコ原画展「星禽—二十八 Chinese ZOOdiac」

          8月20日-26日|香りの実験室3「ただいまクロモジ中」

          2024.8.20(火)~8.26(月)11:00~19:00(最終日は16:00まで) 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール 香りの造形ユニット“スダデガルト・フォン・トモチン”の作品展第三弾! 今回はクロモジ(黒文字)を堪能する巨大な造形物が登場! 日本各地の雑木林に見られるクロモジ。古くから日本人に親しまれてきました。小枝や葉を折るととてもよい香りを放つことから旅人は山歩きの合間にその香りで疲れを癒したそうです。 懐かしさや安心感に包まれるクロモジの香りを 空間全体

          8月20日-26日|香りの実験室3「ただいまクロモジ中」

          7月20日-8月2日 | オズのかごバッグ vol.3

          自然の素材を用いた工芸の中で最も古く、世界中の多くの地域で作られてきたかご。 その土地々々の身の回りにあった植物を編むことで生み出され、「ものを運ぶ」というシンプルかつ重要な役割を長きに渡り担ってきました。 現在も世界中で作られているかごは、根や蔓、葉や茎、樹皮等々…素材や部位、形、技法や用途により多彩な表情を見せます。中でも日本は、竹やあけびの蔓、山葡萄、くるみ、籐など、南北に広がる気候が生み出す植生がバリエーション豊かなかごづくりを可能にしてきました。 当店では三度

          7月20日-8月2日 | オズのかごバッグ vol.3

          8月1日-15日|『MIZUMARU’s』刊行記念フェア

          《 コレクションはやはりやめられない。 》 安西水丸 イラストレーター・安西水丸さんが、国内外で手に入れ集めた蒐集品を ショートコメントとともに1冊の本に。 スノードームや民芸品、玩具やソフビなど、水丸さんの手がけるイラストレーションの中で度々登場するアイテムの数々。それらは自身で少しずつ買い集め、机上はもちろん、アトリエの本棚やふとした隙間、壁面に飾って親しんでいたもの。そんな水丸さんのコレクションより安西水丸事務所監修のもと、140点を一堂に会し、美学の詰まった言

          8月1日-15日|『MIZUMARU’s』刊行記念フェア

          9月7日|Buchikorolin Guitar Concert Chapter.16

          【日時】2024年9月7日(日)Open 14:30 / Start 15:00 【会場】恵文社一乗寺店コテージ 【チケット】ご予約&前売 2,500円/当日 3,000円 【ご予約/お問合せ】 TEL:080-9897-8731 Mail:buchikorolin.guitar@gmail.com お電話、メールにて承ります。(当日のキャンセル可) 【出演】 豊田泰宏(Guitar) 大阪府枚方市出身。 立命館大学卒業後、西野やすし氏、中村大輔氏に師事。現在は滋賀県での

          9月7日|Buchikorolin Guitar Concert Chapter.16

          7月15日-8月15日 | Let's POTLUCK PARTY!!

          日ざしのまぶしい夏の盛り、書店フロアにてセルフパブリッシング「POTLUCK PARTY」のフェアを開催します。 聞けば口にしたくなる、なんとも語感のいい名前。”POTLUCK PARTY”とは、好きなおやつや得意料理を持ち寄って楽しむパーティーのこと。そんなパーティーのように、メンバーがそれぞれの表現を形にしたものを持ち寄り、イベントでひとつのテーブルをシェアすることをコンセプトにしたバラエティ豊かな活動です。 主宰のmakitaakiさんは鳥取県の出身。ロンドン・東京

          7月15日-8月15日 | Let's POTLUCK PARTY!!

          7月15日|cocon「まどをのぞく日」

          私たちcoconは、京都工芸繊維大学のデザイン・建築学課程の学生団体です。趣味でハンドメイド小物を作ったり、写真を撮ったり、絵を描いたりしている学生で集まり活動しています。2023年、大学の学祭に向けて結成し、作品を展示販売しました。今回は初めての自己開催イベント。上手くいくかドキドキしつつ、学業の傍ら頑張って準備しました。私たちの作品をご覧いただけましたら幸いです。 ・公募展「みんなのまど」 身の回りの人に みんなが「窓」を通して繋がることができる展示。 「窓」から見える

          7月15日|cocon「まどをのぞく日」

          7月7日-7月31日|森善之写真展『白の余白』

          このたび、写真家・森善之さんによる作品集『白の余白』の刊行を記念し、書籍フロアにて写真展を開催いたします。 [会期] 2024年7月7日(日)~7月31日(水) 11:00〜19:00 [会場] 恵文社一乗寺店 書籍フロア 森善之写真集「白の余白」 オンラインショップはこちら 森 善之 (写真家・Japangraph誌発行人)  1960年 生まれ  1983年 大阪写真専門学校卒業(現ビジュアルアーツ)  1991年 大阪宣伝研究所写真部を経て独立  1998年 

          7月7日-7月31日|森善之写真展『白の余白』