恵文社 | 本にまつわるあれこれのお店

京都・恵文社一乗寺店の様子をお知らせします。 http://www.keibunsh…

恵文社 | 本にまつわるあれこれのお店

京都・恵文社一乗寺店の様子をお知らせします。 http://www.keibunsha-books.com  https://twitter.com/keibunshabooks  https://www.instagram.com/keibunsha_books

マガジン

最近の記事

8月6日-19日|kachua 2024 spring&summer collection“風の音”

kachuaの商品は印度木版更紗という大きな木版を使った、 古くからインドに伝わるプリント技法を使い オリジナルの生地を作っています。 木版を用い、一版一版職人が手でプリントしていくことで、 機械にはないムラやズレがうまれ、それが魅力的な表情を作ります。 今年は“風の音”をテーマに初めてオリジナルブロックプリント生地以外に、 jamudani織や刺繍など、 インドに伝わる他の染色技法も取り入れた、洋服を制作しました。 皆さんにインドの風の力をお届けします。 kachua(

    • 8月2日|赤阪友昭 お話会「いにしえの記憶」をめぐる本の旅 その1「扇ー性と古代信仰」(吉野裕子著)

      夏の盛り、久々に赤阪友昭さんをお招きし、当店イベントスペースコテージにてお話会を開催いたします。 今回は扇について。 古代より現代に至るまで、祭事や伝統芸能の世界で極めて重要な道具として用いられている扇とはどのような存在なのでしょう。 現代の日常では、能や狂言、日本舞踊から落語といった芸能で目にすることの多い扇。身近なところでは夏の暑さにさわやかな風をおこす道具として、または祝いや婚礼の席などいわゆるハレの場で身に着けるものとして使われています。遡れば現代とはまた異なる

      • 刊行記念8月1日-29日|『嘘の家族』刊行記念フェア

        2023年より始動したヴィジュアルアーティスト・鈴木萌さんと写真家・吉田亮人さんによるインディペンデント出版レーベル「Three Books」より、” koe project ”と題するシリーズが刊行いたしました。 社会や時代、個人的な葛藤や問題に正面から向き合い、作品を生み出している写真家やアーティストの「声」ともいうべき作品を、「写真」というメディアを通して紐解くシリーズです。 その第一弾は、写真家・木村肇さんが語る「嘘の家族」です。 − 僕、家族が亡くなったってい

        • 8月6日-8月27日 | ラオスの風 ラオスの絵本と小物屋さん Part3

          東南アジアの国 ラオス。 この国で40年にわたり、図書室支援や子ども向け書籍の出版を手がけてきたNPO法人「ラオスのこども」が、ラオスの人々と作り上げた絵本と、様々な民族のハンディクラフトをお届けします。 一昨年・昨年と好評だった夏の生活館ミニフェアに続く、第3弾です。 色の組み合わせ・造形がアートな絵本たち。それぞれの民族の手技が紡ぐキュートな小物の数々…。 オーガニックコットンのタオルハンカチや、天然染色のシルクストール、竹細工のかごや入れ物など、使い心地のよい とって

        8月6日-19日|kachua 2024 spring&summer collection“風の音”

        マガジン

        • ギャラリーアンフェールからのお知らせ
          177本
        • イベントご予約
          27本
        • イベントスペースコテージからのお知らせ
          205本
        • 生活館からのお知らせ
          88本
        • 書店からのお知らせ
          68本
        • 今月の本の話
          14本

        記事

          8月16日-31日|オカモトレイコ原画展「星禽—二十八 Chinese ZOOdiac」

          中国の伝統的な星座である「二十八宿」。「星禽」は二十八宿の動物シンボルで、主に占星術に用いられます。 あまり馴染みがありませんが、その成立には日本や京都にゆかりある様々な物事が関わっています。 新作ZINE「星禽—二十八 Chinese ZOOdiac」では、星禽から動物シンボルと人間との関係を考えます。 本展ではZINEに使用した星禽の原画28点を展示するほか、ZINE、原画、各種グッズ販売、自分の星禽を調べられるホロスコープなどをご用意しております。 夏は星を見るのに

          8月16日-31日|オカモトレイコ原画展「星禽—二十八 Chinese ZOOdiac」

          8月20日-26日|香りの実験室3「ただいまクロモジ中」

          2024.8.20(火)~8.26(月)11:00~19:00(最終日は16:00まで) 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール 香りの造形ユニット“スダデガルト・フォン・トモチン”の作品展第三弾! 今回はクロモジ(黒文字)を堪能する巨大な造形物が登場! 日本各地の雑木林に見られるクロモジ。古くから日本人に親しまれてきました。小枝や葉を折るととてもよい香りを放つことから旅人は山歩きの合間にその香りで疲れを癒したそうです。 懐かしさや安心感に包まれるクロモジの香りを 空間全体

          8月20日-26日|香りの実験室3「ただいまクロモジ中」

          7月20日-8月2日 | オズのかごバッグ vol.3

          自然の素材を用いた工芸の中で最も古く、世界中の多くの地域で作られてきたかご。 その土地々々の身の回りにあった植物を編むことで生み出され、「ものを運ぶ」というシンプルかつ重要な役割を長きに渡り担ってきました。 現在も世界中で作られているかごは、根や蔓、葉や茎、樹皮等々…素材や部位、形、技法や用途により多彩な表情を見せます。中でも日本は、竹やあけびの蔓、山葡萄、くるみ、籐など、南北に広がる気候が生み出す植生がバリエーション豊かなかごづくりを可能にしてきました。 当店では三度

          7月20日-8月2日 | オズのかごバッグ vol.3

          8月1日-15日|『MIZUMARU’s』刊行記念フェア

          《 コレクションはやはりやめられない。 》 安西水丸 イラストレーター・安西水丸さんが、国内外で手に入れ集めた蒐集品を ショートコメントとともに1冊の本に。 スノードームや民芸品、玩具やソフビなど、水丸さんの手がけるイラストレーションの中で度々登場するアイテムの数々。それらは自身で少しずつ買い集め、机上はもちろん、アトリエの本棚やふとした隙間、壁面に飾って親しんでいたもの。そんな水丸さんのコレクションより安西水丸事務所監修のもと、140点を一堂に会し、美学の詰まった言

          8月1日-15日|『MIZUMARU’s』刊行記念フェア

          9月7日|Buchikorolin Guitar Concert Chapter.16

          【日時】2024年9月7日(日)Open 14:30 / Start 15:00 【会場】恵文社一乗寺店コテージ 【チケット】ご予約&前売 2,500円/当日 3,000円 【ご予約/お問合せ】 TEL:080-9897-8731 Mail:buchikorolin.guitar@gmail.com お電話、メールにて承ります。(当日のキャンセル可) 【出演】 豊田泰宏(Guitar) 大阪府枚方市出身。 立命館大学卒業後、西野やすし氏、中村大輔氏に師事。現在は滋賀県での

          9月7日|Buchikorolin Guitar Concert Chapter.16

          7月15日-8月15日 | Let's POTLUCK PARTY!!

          日ざしのまぶしい夏の盛り、書店フロアにてセルフパブリッシング「POTLUCK PARTY」のフェアを開催します。 聞けば口にしたくなる、なんとも語感のいい名前。”POTLUCK PARTY”とは、好きなおやつや得意料理を持ち寄って楽しむパーティーのこと。そんなパーティーのように、メンバーがそれぞれの表現を形にしたものを持ち寄り、イベントでひとつのテーブルをシェアすることをコンセプトにしたバラエティ豊かな活動です。 主宰のmakitaakiさんは鳥取県の出身。ロンドン・東京

          7月15日-8月15日 | Let's POTLUCK PARTY!!

          7月15日|cocon「まどをのぞく日」

          私たちcoconは、京都工芸繊維大学のデザイン・建築学課程の学生団体です。趣味でハンドメイド小物を作ったり、写真を撮ったり、絵を描いたりしている学生で集まり活動しています。2023年、大学の学祭に向けて結成し、作品を展示販売しました。今回は初めての自己開催イベント。上手くいくかドキドキしつつ、学業の傍ら頑張って準備しました。私たちの作品をご覧いただけましたら幸いです。 ・公募展「みんなのまど」 身の回りの人に みんなが「窓」を通して繋がることができる展示。 「窓」から見える

          7月15日|cocon「まどをのぞく日」

          7月7日-7月31日|森善之写真展『白の余白』

          このたび、写真家・森善之さんによる作品集『白の余白』の刊行を記念し、書籍フロアにて写真展を開催いたします。 [会期] 2024年7月7日(日)~7月31日(水) 11:00〜19:00 [会場] 恵文社一乗寺店 書籍フロア 森善之写真集「白の余白」 オンラインショップはこちら 森 善之 (写真家・Japangraph誌発行人)  1960年 生まれ  1983年 大阪写真専門学校卒業(現ビジュアルアーツ)  1991年 大阪宣伝研究所写真部を経て独立  1998年 

          7月7日-7月31日|森善之写真展『白の余白』

          京都の美術印刷所・サンエムカラー訪問譚

          こんにちは。 書店フロアの原口です。 先日、『日本写真史 写真雑誌1874-1985』を軸にしたトークイベント”写真”って何だろう?を開催いたしました。 非常に好評をいただき、第二回も検討中です。 当日のアーカイヴといたしまして、サンエムカラーの若きプリンティングディレクター・中島風美さんが、記事にまとめてくださいました。 資料などは公開が叶いませんが、会のアーカイヴとして、ぜひご一読くださいませ。 おまけとして、拙文ながらサンエムカラーさんへ打ち合わせに参じた際のことも

          京都の美術印刷所・サンエムカラー訪問譚

          7月6日-7月19日 | うなぎの寝床MONPE販売会

          福岡南部・筑後地方。伝統工芸である久留米絣が根付くこの土地で、新たなもんぺの着方を提案する「うなぎの寝床」。もともと農作業着であるもんぺの機能性をそのまま、色柄やシルエットを現代の日常着として着られるようにデザインした”現代風MONPE”を、織元と共に作り続けています。 さらっと軽く、肌にはりつかず、涼しいMONPE。空気を含みながらゆったり織り上げることで生まれる風合いは、着るほどにやわらかく身体に馴染んできます。 昨年夏の展示でも、たくさんの方がその着心地に惹き込まれて

          7月6日-7月19日 | うなぎの寝床MONPE販売会

          7月19日-21日|「アートとコミックのまじわるとこどこ?」成安造形大学イラストレーション領域4年 MISSISSIPPIゼミ 展

          滋賀県にある美大、成安造形大学で イラストレーションを学ぶ4年生 x 9名の展示です。 2024年にスタートしたMISSISSIPPI(ミシシッピ)ゼミでは、 広い世界のコミックや絵本、アートZINEを手掛かりに、 自由でオルタナティヴな表現やDIY精神について学び、 一人一人が自分らしいやり方で、 社会の中に自分の表現の居場所を作る方法を考えていきます。 MISSISSIPPI(ミシシッピ) 京都在住の画家/コミック・アーティスト。東京、パリ、ハンブルクなど 国内外のギャ

          7月19日-21日|「アートとコミックのまじわるとこどこ?」成安造形大学イラストレーション領域4年 MISSISSIPPIゼミ 展

          8月3日|まなつのおくりもの

          かわいいもの、おどろくもの、きらきらしたものにおいしいもの。 ひさしぶりのだれかに、いつもがんばっているじぶんに 「まなつのおくりもの」はいかが? 丁寧な手仕事ややさしいきもちのこもった作品を取り揃えております。 ご自由にご覧いただけますので、ぜひおこしくださいませ! 出展者SNSにて作品を紹介しておりますので そちらもご覧いただけましたら嬉しいです。 <出展者紹介> 暮らすダンス屋(くらすだんすや) http://www.instagram.com/kurasudan